クリーマ(4017)IPOがいよいよ上場します。想定された予想を少し下回るようですが、利益見込みが強くIPOチャレンジポイントを利用した当選者も満足できる結果となりそうです。


ポイントボーダーラインは345Pで300株配分でした。資金枠で当選している方もいましたし、SBI証券で補欠当選からの繰上り当選者もお見かけしました。


クリーマ(4017)IPO最終初値予想
※クリーマ公式ページ引用


項 目気配運用の内容
板中心値段3,570円(公募・売出価格)
上限値段8,220円(更新値幅180円、更新時間10分)
下限値段2,678円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲893円以上、14,280円以下


コロナ禍で大注目となる市場を形成したハンドメードマーケットプレース「Creema」の運営行っている企業です。想定発行価格から仮条件が9.8%引き上げられ機関投資家の評価も高い案件です。


ハンドメード専門サイトはメディアで取り上げられる機会も多く、市場としては拡大傾向にあります。またクリーマの業績も増収増益となり上場タイミングとして良さそううです。


元々、上場を予定していたと考えらえますがコロナ禍による追風が吹きまくっている市場です。


ただし、売出株としてベンチャーキャピタルが捌いた後も重くのしかかる株数が大量にあることで、ロックアップが解除される発行価格1.5倍の5,355円には届かないようです。


詳しい記事は下記でまとめています。ベンチャーキャピタルやロックアップ等の確認をすることができます。

クリーマ(4017)IPO上場承認と初値予想!


クリーマ(4017)の最終初値予想はこうなる!

最終初値予想は下記のように出ました。やはりIPO市場に資金が以前のように流れていないことが観測されているようです。


最終初値予想4,700円
※注目度A


アララ(4015)も短期でセカンダリーが終了し、MITホールディングス(4016)やジオコード(7357)は強烈な買いが入っていますが、様子見を行っている投資家も多い気がします。


初値よりも初値が付いた後に値動きを確認して入りたい投資家が多いのかもしれません。POも同時に行われているため資金の関係で動けない投資家もいそうですね。


それに即金規制の影響も出ているため、クリーマにどの程度資金が回ってくるのか?と楽しみにしています!


IPOが続々登場し微妙な銘柄も増えてきました。よく考えて抽選に参加しましょう。


IPOチャレンジポイント計算をしてみると公開価格3,570円で初値4,700円の場合に利益が1,130円になります。300株配分だと3,390円なので税金を考量しなければ34万円弱の利益試算になります。


IPOチャレンジボーダーラインが345Pなのでもしかすると1Pあたり1,000円程度の利益が見込める可能性があります。


以外に機関投資家って波に乗るIPOが好きなので吸収額が大きくても初値5,000円あたりまで買いこんでくるかも?と考えています。1年前のマクアケ(4479)も今では買えないくらいに成長していますからね。


LINE証券で口座開設をして3株の株を貰うことができます!まだIPOの取扱いはありませんが今後期待できると思います。


投資家にリスクがないためまだの方は利用してみると数千円分お得です。用意された銘柄の株を選ぶだけです。詳しくは下記記事でまとめています!


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