アズ企画設計(3490)IPOが新規上場承認されました。
東京や埼玉、千葉、神奈川エリアを中心に「不動産販売事業」「不動産賃貸事業」「不動産管理事業」を行っている企業です。東北被災地には復興工事作業員向けのホテルを4つ運営しているそうです。


アズ企画設計(3490)IPO上場承認



公開株数は少なく上場規模も小さいため買い需要はあると思いますが、初値がぶっ飛ぶようなことは無いかもしれません。初値2倍が視野に?と言った感じでしょうか。売上は順調ですが、利益が横ばいみたいです。不動産業なのに資本金3,000万円が気になりますね~


アズ企画設計(3490)IPOの詳細データ

項目上場基本データ
市場JASDAQスタンダード
業種不動産業
事業内容不動産の売買、賃貸借、管理
公開予定3月29日
ブックビルディング期間3月12日~3月16日
想定価格2,160円
仮条件3月08日
公開価格3月19日
企業情報https://www.azplan.co.jp/


【手取金の使途】

手取概算額389,440千円については、「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限80,481千円と合わせた、手取金概算額合計上限469,921千円について、全額を不動産販売事業における販売用不動産の取得費用に充当する予定であります。本手取金の充当時期につきましては、機動的な物件取得に活用するという目的から特定の時期や物件内容を明示することはできませんが、平成31年2月期中に充当する方針であります。なお、上記調達資金につきましては、具体的な支出が発生するまでは安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。


項目株数データ
公募株数200,000株
売出株数70,000株
公開株数(合計)270,000株
オーバーアロットメント40,500株
上場時発行済み株数900,000株(公開株数やOA含む)
想定ベースの時価総額約19.4億円
幹事団みずほ証券(主幹事)
野村証券
SBI証券
岡三証券 岡三オンライン証券
東海東京証券
丸三証券  ←ネット申込み可能
水戸証券


アズ企画設計(3490)上場評判とIPO分析

想定発行価格2,160円を基に吸収金額を算出すると約5.8億円となり、オーバーアロットメントを含めると約6.7億円規模の上場となります。


事業の主力は不動産販売事業になります。入居率の低下や賃料水準の低下等が発生している物件を取得し、リーシング(賃貸募集活動)やリノベーション(主に間取り変更を伴う内装工事)、物件管理状況の改善等を通じて不動産としての収益改善を行い、不動産投資家へ販売しています。


その他にも同事業では、稼働率が低くリニューアルを要するビジネスホテルを取得し、建設会社やホテル運営会社の協力のもと改修・運営することにより運用効率を上げ、ビジネスホテルとしての収益向上後に不動産投資家に販売しています。


アズ企画設計(3490)業績データ画像


不動産賃貸事業では、リニューアルにより高収益が見込める中古不動産を不動産オーナーより借り上げ施設利用者へ転貸。長期不稼働になっている建物や遊休地を保有する不動産所有者に対し、有効活用を提案などを行っています。


アズ企画設計(3490)事業内容


不動産管理事業では、不動産物件を購入した顧客や、その他の不動産所有者に対して所有不動産における建物管理及び入居者管理、賃貸借契約管理等のサービスを提供しています。また、不動産所有者と入居者の賃貸仲介、賃貸不動産物件や一般家庭に対してクリーニングや修繕工事、少額短期保険の代理店などを行っています。


アズ企画設計(3490)の企業財務情報と配当性向

回次第27期第28期
決算年月平成28年2月平成29年1月
売上高2,883,7494,742,250
経常利益26,871259,452
当期純利益6,729156,832
資本金30,00030,000
純資産額374,153531,144
総資産額3,562,8584,417,980
1株当たり純資産額534.50758.78
1株当たり当期純利益金額9.61224.05
自己資本比率(%)10.5012.02
自己資本利益率(%)1.8134.65
株価収益率(倍)
配当性向(%)
営業活動によるキャッシュ・フロー△898,065408,019
投資活動によるキャッシュ・フロー△904,328△471,384
財務活動によるキャッシュ・フロー1,972,170487,295
現金及び現金同等物の期末残高1,163,1391,587,070
※数値は千円単位


第29期第3四半期累計期間(平成29年3月01日~平成29年11月30日)
売上高3,507,822千円
営業利益181,109千円
経常利益141,685千円
四半期純利益は141,131千円


アズ企画設計(3490)従業員と株主の状況

会社設立は1989年4月26日、埼玉県川口市塚二丁目12番20号に本社を構えます。
社長は松本俊人氏(昭和35年4月09日生まれ)、株式保有率は60.24%です。
従業員数37人で臨時雇用者は17人、平均年齢33.1歳、平均勤続年数2.8年、平均年間給与4,951,000円です。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)
松本 俊人500,00060.24
合同会社ヒトプラン200,00024.10
株式会社アズ企画設計100,00012.05
小尾 誠7,5000.90
磯部 和夫4,0000.48
※株主上位5名の状況


【目論見抜粋】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である松本俊人及び当社株主である合同会社ヒトプランは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後180日目の平成30年9月24日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等は行わない旨合意しております。



上位株主には180日間(平成30年9月24日)のロックアップが付与されています。
ロックアップ解除倍率の記載はありません。


アズ企画設計(3490)IPO大手初値予想と各社配分

仮条件は想定発行価格を上限として2,060円~2,160円に決定しました。吸収額は約5.8億円、オーバーアロットメントを含め約6.7億円のままとなります。若干期待していた配当金はないみたいです。


EPS386.11を基にPERを算出すると約5.5倍、BPS890.27を基にPBRを算出すると約2.43倍となります。数値だけ見れは割安感があるため公開価格を割れるようなことは考えにくいようです。


2018年2月期の業績予想は売上34.1%増、経常利益34.7%増の見込みとなっています。不動産販売事業における販売物件が大きく増加しているため今後も業績が伸びる可能性は高いのかもしれません。IPOでは不動産業と言えば初値が飛ぶようなイメージはしにくいと思いますが、公開株数や吸収額に妙味ありといった状態です。


初値予想3,800円~4,300円


ベンチャーキャピタル保有株も無いことから買い先行の動きになるようです。同日上場の和心(9271)にも大きな買い需要が発生するようです。同日上場だと資金分散が起きやすいと思いますが、どちらも軽量級の上場となるため皆無でしょう。当選したいですね!


幹事名配分単位(株)
みずほ証券(主幹事)243,000
野村證券8,100
SBI証券8,100
岡三証券2,700
東海東京証券2,700
丸三証券2,700
水戸証券2,700


類似企業PER
PBR
スター・マイカ(3236)PER19.25倍PBR2.64倍
イントランス(3237)PER-倍PBR2.4倍
ムゲンエステート(3299)PER6.86倍PBR1.66倍


最近は不動産業のIPOが多いように思います。
アズ企画の場合は売上が大きく伸びていますが、利益面に不安があるように感じます。公開価格割れは無いと思うため結局は全力申し込みですけどね。


アズ企画設計のストックオプション詳細を調べました

ストックオプション行使期間株式の数(株)発行価格(円)
平成31年1月17日~平成37年1月16日30,000192


ストックオプション数は30,000株と少なく、行使期限も平成31年1月からとなっています。上場時点では関係がありません。


アズ企画設計(3490)IPO私見と申し込みスタンス

アズ企画設計の初値予想はgood!とは言えないかもしれませんが、株数や調達資金から考えると買い需要は多そうです。


株主名簿にはベンチャーキャピタルもいないため安心できそうです。JASDAQ銘柄なので配当金にも期待しています。現在のところ配当は行っていません。ありきたりの事業ですが、平成26年からビジネスホテルの運営も開始しています。


想定価格から1.5倍の上昇でも100,000円の利益は出ますね~
みずほ証券主幹事のため、支店経由の申込をする方も多いと思います。アジャイルメディア・ネットワーク(6573)は流石に頂けなくても、アズ企画設計ならハードルが低いかもしれません。どちらにしろ配分は難しそうですが(汗)

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