あさくまIPOの初値予想と幹事配分について調べました。上場観測は以前から出ていたため業界ではそれほど騒がれていないようです。いきなりステーキと勘違いした方もいるようですが、「ステーキのあさくま」という店舗を関東や中部地方を中心に展開している企業です。


親会社がテンポスホールディングス(2751)になり親子上場となります。上場規模がオーバーアロットメントを含め約7.8億円、株主優待の設定もあるため公開価格を軽く超えてくると考えています。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレーとなっています。


あさくま初値予想と幹事配分


項目 株数データ
公募株数 500,000株
売出株数 92,100株
公開株数(合計) 592,100株
オーバーアロットメント 85,000株
上場時発行済み株数 5,210,420株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額 約59.9億円
幹事団 三菱UFJモルガン・スタンレー(主幹事)
au カブコム証券 ←当選狙えるか?
大和証券
SBI証券
東海東京証券 ←幹事増加中!
フィリップ証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←前受け金不要
安藤証券


2020年3月期の業績予想が出ています。売上は100.6億円で前期比6.5%増になる見込みが出ており、経常利益は8.6億円で前期比26.8%増の大幅な収益見込みとなっています。四半期利益も33.4%増になるようです。業績が良いと初値も高くなる傾向にあり公募組は嬉しいですね。


PERは想定発行価格1,150円算出で約10.93倍、PBRは1.41倍になります。配当金が20円を予定しており配当利回りは1.7%になります。また株主優待が既に設定されており、年1回4,000円分(1,000円×4枚)の食事券となります。配当と合わせると6,000円になり合計の利回りが5.22%程度になります。


詳細は下記の記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。

⇒ あさくまIPO上場承認と初値予想【優良IPOで初値2倍以上か】


初値予想1,500円~2,500円


幹事名 配分単位(株) 引受割合(%)
三菱UFJモルガン・スタンレー(主幹事) 533,200 90.05
大和証券 11,800 1.99
SBI証券 11,800 1.99
東海東京証券 11,800 1.99
フィリップ証券 8,800 1.49
岡三証券 8,800 1.49
安藤証券 5,900 1.00


三菱UFJモルガン・スタンレー主幹事になるためau カブコム証券からの当選期待もできそうです。株数がそれほど多くありませんが、利益が見込まれるIPOの申し込みは積極的に行っておきましょう。当選できたらラッキーですからね。


連結子会社の株式会社あさくまサクセッションでは、ステーキやハンバーグ以外に寿司屋や豚しゃぶ、もつ焼き居酒屋、喫茶店、インドネシア料理専門店などを手掛けています。すべて合わせると87店舗(フランチャイズ7店舗)になります。


飲食業の人手不足は社会問題ですが、モラルの問題も大きいように思います。さらに肉料理に限定すれば参入壁が低く競合との差別化も必要でしょう。


目論見には人材の育成、接客サービスの向上、商品レベルの強化、メニューの改定等により他社との差別化を図り、店舗収益を維持向上することが重要と書かれています。一般的なことですが、現在のところ業績から問題はないと思われます。


気になるのはアメリカ牛の輸入問題などでしょうか。為替も関係がありますが上場時ではそれほど意識されないかもしれません。経験的にIPOに当選すれば利益が出るパターンだと思っています。優待4,000円分も大きいですからね。


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