アルテリア・ネットワークス(4423)の抽選に申し込みをしていましたが、ネット証券からの申し込み以外はパスしました。主幹事のSMBC日興証券からの抽選にも参加していましたがこれも取消しました。取消した理由は、超割高設定の株価だからです。PERが割高と言うことではなく簡易買収倍率などが割高ということです。


某サイトの情報によると、良いことは書かれておらず市場の勢いもあまり感じられません。大型上場になるためIPOに当選しやすいものの評価が低いため、その資金をソフトバンクに使ったほうが効率がよいと考えました。同社の仮条件は1,150円~1,500円となり、ソフトバンク仮条件の1,500円と被ります。


また、コメントを頂いた方やメールを頂く方のスタンスが明らかにソフトバンクへ注力していることから、リスクをとるならアルテリア・ネットワークスよりも「ソフトバンク」ではないか?と気持ちが変わりました。


ソフトバンクIPOに当選



どちらの企業も成熟していると言えますが、ソフトバンクは現在の規模からさらに成長する期待があります。配当性向が高すぎてこれから増配の期待は低く減益になれば配当も下がると言われています。しかし大イベントのためなんとかなるのではないか?と期待を持つようになっていきました。


現在の参加スタンスは6割~7割を考えています。某社のレポートが明日更新されるはずなので、その後8割以上へ気持ちが傾くかもしれません。


アルテリア・ネットワークスはベンチャーキャピタルファンドと丸紅との関係が上手くいかないため上場という道を選んだのではないか?とも考えています。どちらも微妙な案件ではあるものの知名度の差は大きいはずです。私と似たようなことを考えている方も読者にいらっしゃることがわかり今回のようにスタンスを変更しました。


さらに日を追うごとにレオス・キャピタルワークス(7330)の人気も高まっているような気がします。レオスはひふみ投信で有名な企業ですが、実はSBIネオトレード証券がグループ企業だったことがわかり引受株数と多いため当選期待が高まっています。

参考記事⇒ レオス・キャピタルワークス(7330)の初値予想暫定と幹事引受数に驚きの事実!


レオスはソフトバンク以上に注力しようと考えています。IPOに当選しやすいのはソフトバンクなので数千株は獲得したいと考えますが、リスクはレオス・キャピタルワークスのほうが低いかな?と考えています。


ピアラとアルーは殆ど落選していますし、ピアラのIPOチャレンジポイントボーダーは400P近くだったことがわかりました。どんどんポイントを使って頂いて、ボーダーが引き下がれば嬉しいと考えています。また、勝手な妄想ですが初値利益が見込めるIPOに早めに当選できればソフトバンク上場にリスクをさらに取ることも可能です。


来週は多くの銘柄でIPO抽選結果が出るため乗り切りましょう!忘年会も大事ですが、生活のため利益確保も行っておきましょう。


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