【最終】ケイ・ウノ(259A)IPOの上場直前の初値予想！

ケイ・ウノ(259A)の上場直前の初値予想と名古屋証券取引所から発表された気配運用を調べました。なんと公開価格割れ予想が出ています！


地方上場銘柄には資金が入らず大苦戦となっています。業績堅調でも成熟感ある事業なので厳しいそうです。



※ケイ・ウノ公式ページ引用


名古屋証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目	気配運用の内容
板中心値段	2,320円(公募・売出価格)
上限値段	5,340円(更新値幅116円、更新時間10分)
下限値段	1,740円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲	580円以上、9,280円以下

公開価格割れするぐらいなら株価設定に問題があるのでは？と思いますよね。直近のIPOは割れそうな銘柄でも仮条件上限に決ります。


IPO人気が低迷しているのに不思議ですよね。もしかしたら大人の事情があるのかもしれません。


2024年9月24日に福岡証券取引所のQ-Boardに上場したリプライオリティも公開価格割れでした。8月29日にQ-Boardに上場したCross Eホールディングスも公開価格割れです。


今は地方市場に資金が入っていないのでIPO抽選に参加しないほうが良いと思います。公開規模が小さいIT系なら問題ないかもしれませんが東証に上場するパターンが多いですからね。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。吸収金額は約5.3億円です。

「IPO承認」ケイ・ウノ(259A)の上場データと初値予想を考察！

ケイ・ウノ(259A)の上場直前の初値予想を調べました

ケイ・ウノの上場直前の初値予想を調べました。シンジケートカバーによる初値形成が予想されています。





大手の上場直前の初値予想は2,134円となっています。幹事引受け価額は2,134.4円です。


競合のバリュエーションは高めですが初値が高くなることはなさそうです。需給の問題だと思います。


人気がない株にお金をだす投資家が少ないということです。


某紙によれば一定の割安感があると評価しているため上場後しばらくすれば株価が上向く可能性があるかもしれません。ただし無配なので個人的には遠慮したい銘柄です。




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