さくら総合リート投資法人(3473)初値予想とIPO分析記事になります。いやー人気が無いリートIPOのようです。確かにリートIPOで利益が出るような市場では無い気がしますし、上場規模も大きく冷ややかな目で見るのも納得ではあります。今後も格付けきたいは低いかもしれませんが、底堅い人気がある可能性はあります。
市場:東証REIT(リート)
公開予定:09/08
BB期間:08/25~08/30
100株単位
公募株数 332,000口
売出株数 0口
合計株数 332,000口
※オーバーアロットメントによる売出10,400口
⇒ 8/31日に変更になりました。
想定価格 100,000円
仮条件 91,000円~92,000円に決定しました!
公開価格 08/31
【幹事団】
SMBC日興証券 ←リートIPOは当選しやすいね
みずほ証券
大和証券
仮条件上限93,000円を基に吸収金額を算出すると約305億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約312億円となります。
30億円程想定価格よりも下がりましたが、不人気すぎて初値が今のところ怖いと
思います。SMBC日興証券で申込をしてみたら2300番あたりでした
今後改善される可能性はありますが、某掲示板もコメントが少なさすぎ?
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スポンサーがガリレオグループと日本管財グループとなりますが、信頼性にかける
ようですね。それよりもリート市場の勢いが無い事が原因だと思います。
リートに投資をするよりも、ソーシャルレンディングに投資をした方が安全だという記事も
ネットで見ましたし、どうなんでしょうね。
さくら総合リート投資法人は総合型リートになり、格付けはありません。
資産運用会社はさくら不動産投資顧問株式会社、資本金101.52百万円となります。
さくら総合リート投資法人初値予想9万円割れ?
【JREIT ニュース】
さくら総合リート投資法人が、9月8日東証に上場する(証券コード3473)。スポンサーはオーストラリアの不動産投資会社のガリレオグループと、不動産管理事業を行う日本管財グループ。 ガリレオは、日本管財のサポートを得て、日本の不動産に特化したLPT(豪州版REIT)「ガリレオ・ジャパン・トラスト(GJT)」を2006年にオーストラリア証券取引所に上場させた。10年間運用する中で、リーマンショック以降、為替リスク等豪州における海外不動産の運用が難しい環境にある一方、J-REIT市場の成長性に着目。そこで日本に投資法人を設立し、GJTの運用資産を組み入れ、J-REITとして再上場する。 投資法人の投資対象は、オフィスビル(投資割合30%~60%)、住宅(10%~30%)、商業施設(30~60%)、その他(0~20%)の総合型REIT。 上場時の運用資産は、現在GJTが運用する、オフィスビル7棟、住宅4棟、商業施設4棟、工場2棟、スポーツクラブ施設1棟の計18棟、取得額は計573.6億円。平均鑑定NOI利回りは5.5%。 上場に際し、投資口332,000口の発行、オーバーアロットメントによる売出10,400口を行い、調達額は約342億円を見込む。IPOブックビルディングは8月25日~8月30日、発行価格決定は8月31日。主幹事会社はSMBC日興証券
上場しなければ解りませんが、厳しい初値展開が待っていそうです。
初値10万円になる可能性は・・・あるのか?
大江戸温泉リート投資法人(3472)のほうがまだよい気がします。こちらは優待新設も
考えているようですからね。
ともかく不参加なので、初値利益が爆益でも悔しくはありません!!
⇒ さくら総合リート投資法人(3473)IPO新規上場承認記事へ
さくら総合リート投資法人分配金はどうだろうか?
支店に電話をしないと解りませんが担当者次第では解らないで終わるケースもあります。
そして申込を考えていないので支店に電話出来ない(汗)
他のIPOブロガーさんお願いします 5%程度でしょうね~
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