ホープ(6194)IPOが新規上場承認されました。ゴールデンウィーク明け第1号のIPOとなります!また同日上場にアトラエ(6194)が承認されているいます。こちらもマザーズ上場となり人気になる可能性が高いと思われます。久しぶりの上場で初値も高くなることでしょう。


ホープ(6194)IPO新規上場承認


業種:サービス業
市場:東証マザーズ
公開予定:06/15
BB期間:05/30~06/03


【事業内容】
当社は「自治体を通じて人々に新たな価値を提供し、会社及び従業員の成長を追求する」を企業理念に掲げ、「財政難に苦しむ地方自治体向けに新たな自主財源確保を」を合言葉に、自治体の自主財源確保を支援するPPS事業(Public Private Sharing)を行っております。なお、PPSとは、自治体が有する公共資産等を民間と共有することで、自治体には自主財源の確保を、民間には事業活動や販売促進活動の機会を提供するという両者双繁栄のサービスを行うことを意味しております。当社はPPS事業の単一セグメントでありますが、PPS事業を、その事業モデルに応じて「財源確保支援サービス」、「営業活動支援サービス」及び「情報プラットフォームサービス」の3つのサービスに区分しております。

まとめると⇒ 自治体向け財源確保支援サービス



【資金使途】
手取概算額130,680千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限51,777千円と合わせた、合計手取概算額上限182,457千円について、当社は人件費等として次の①のとおり、設備資金等として次の②及び③のとおりに充当する予定であります。

当社の事業拡大を目的とした人員増強のための人材紹介料、採用広告料及び人件費として101,000千円(平成29年6月期に45,000千円、平成30年6月期に56,000千円)を充当いたします。
当社の事業拡大を目的とした業務の効率化及び収益性の向上のためのIT設備投資資金として18,000千円(平成29年6月期に10,000千円、平成30年6月期に8,000千円)を充当いたします。
事業規模拡大、人員増加に伴う増床のための敷金、設備資金等として52,200千円(平成29年6月期に39,000千円、平成30年6月期に13,200千円)を充当いたします。



100株単位
公募株数 110,000株
売出株数 158,500株
合計株数 268,500株(2685枚)  ←少ないので初値高騰期待!


想定価格 1400円 ⇒ 14万円必要
仮条件  1300円~1400円に決定!


【幹事団】
みずほ証券
SBI証券   ←IPOチャレンジポイントを併用しよう
野村証券
大和証券
岡三証券   岡三オンライン
SMBC日興証券
マネックス証券   ←口座毎の完全抽選企業
エース証券




■ ホープIPOのポイント分析
オーバーアロットメントによる売出し40,200株
福岡証券取引所に同日上場予定となっています。
想定発行価格1400円に基づく吸収金額は約3.76億円となり、
オーバーアロットメントを含めて算出すると約4.32億円となります。
ホープHP⇒ さらなる価値を自治体・地域・企業へ


ホープ(6194)IPO初値予想
↑クリックで拡大します       東海東京証券のIPO抽選ルール詳細 


売上はそこそこ順調に推移していますが、利益がやや不安定の印象を受けます。
黒字化はしていますが今後どのように推移していくのか見守る必要がありそうです。
ホープは自治体向け財源確保支援サービスを行っている企業で、PPS事業を行います。
PPS事業とは財源確保支援サービス、営業活動支援サービス、情報プラットフォーム
サービスの3つに区分されるそうです。


会社設立は1993年10月で、福岡県福岡市中央区薬院一丁目に事務所を構えます。
社長は時津孝康氏36歳となります(株式保有率26.38%)
従業員数は82人で平均年齢は26.4歳と若く、平均勤続年数は1.8年、平均年間給与
が約310万円となっています。


ホープ(6194)IPO株主の状況と分析
↑クリックで拡大します       ⇒ SMBC日興証券はなぜか相性が良い♪


【ロックアップ状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である時津孝康、売出人である久家昌起、岸哲也、岸政代、森新平及び中村望、当社株主である株式会社E.T.、グロービス4号ファンド投資事業有限責任組合、Globis Fund IV, L.P.、佃秀一郎、和出憲一郎、時津守、時津由記子、廣田商事株式会社、大島研介、齋藤陽子及び星隈文子は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の平成28年9月12日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東証又は福証における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東証又は福証での売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。なお、ロックアップ対象株式は、上記株主の所有する当社株式のうち983,100株であります。



ロックアップは90日間となり平成28年09月12日までとなります。
またロックアップ解除倍率は1.5倍と明記されています!
グロービース4号ファンドVCにはロックアップ付与となっていますが、佐銀VCにはロック
が掛けられていません。
IPOとしては業績にやや不安がありますが、公開株式が少ないので人気化すると
思われます。ホープ初値予想2倍?になればよい方でしょう。

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