日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の上場は11月04日と決定しました。


これに伴い様々な憶測が飛んでいます。
「国策に売りなし」とはいうものの比較対象のNTT上場とは状況がやや違い
必ず儲かるとは言い難いので憶測が出るのでしょうか。


日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の上場


日本郵政とゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の2015年第一四半期経常利益比較
では利益の47%をゆうちょ銀行、44%をかんぽ生命保険、9%が日本郵政となって
います。


企業の見通しは明るいかと言えば、そうでもありません。
実は先日のニュースで暗いニュースも出ています。
それは2016年3月期の純利益予想がそろって2ケタ減益というニースです。


【日本経済ニュース】
郵政グループ3社の株式の同時上場が10日、承認された。日本郵政とゆうちょ銀行がこの日公表した2016年3月期の純利益予想は、そろって2ケタ減益となった。収益が縮小傾向である上に、株式相場が荒れ模様という逆風の中で船出が決まった形だ。

16年3月期の日本郵政の連結純利益は前期比23%減の3700億円、ゆうちょ銀(単体)は13%減の3200億円になる見通しだ。3%の増益を見込むかんぽ生命保険も、経常利益は3割減の予想。グループ収益のほとんどを占める金融2社の収益に陰りが出ている。中核のゆうちょ銀は、金利低下で国債など有価証券の利息収入が前年比8%減る見通しだ。持ち株会社の日本郵政は18年3月期の連結純利益を4500億円に増やす中期経営計画を公表している。目標達成へ国債より利回りが高い外債への分散投資を進める。



郵政グループ3社の時価総額は約13兆円強と予想されており、NTT上場時の
約25兆円には届きません。
また上場を急ぐ理由については、4兆円を東日本大震災の費用に充てたいからだと
言われています。


今回のIPOの後にも1兆円~2兆円の売出が数回行われる見通しとなっており
財務省は3年程度を予定しているとか。
という事は売出発表などがあればまた株価は下がります。
逆に、下落するのであればある程度高い株価がその時についているのではないか?
と貧乏人の私には予想が出来る訳で、案外初値後も好調な動きになるのでは?
とも思えてきます。


やはり国策に売りなしでしょうか。


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今回の郵政グループ3社の株主には国内分割り当ての9割を個人に見込んでいます。
そうなんです!(総数の8割を国内、2割を海外)
皆さんが主役です。なので景気や市場環境が最大のポイントになる訳です。
10月末になるにしたがって株価も戻るとアナリストが書いていましたが、上場
までに様々な事がまた起こるんでしょうか。


公開価格が決定するのは、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険が10月19日
日本郵政が10月26日となっています。
IPOに申し込むには取扱い幹事の口座が必要ですのでブックビルディングが
始る前までに口座を開設しておきましょう!


① 日本郵政(6178)IPOが新規上場承認記事へ
② かんぽ生命保険(7181)IPOが新規上場承認記事へ
③ ゆうちょ銀行(7182)IPOが新規上場承認記事へ




最終的に儲かるのか?
これについてですが、個人的にはNTT時代よりも利益は無いと思います。
大手初値予想でも公開価格を超える初値予想も出されていましたので、多少の
利益が取れるとは思いますが、資金を多く持っている方が優位でしょうか。
※投資は自己判断でお願い致します