日本郵政(6178)IPOが新規上場承認されました。ついに発表がありましたが、日本郵政は速報で想定価格が流れていました。ここ数年では一番のイベントとなるため公開株を全力で取りに行くのもありかもしれません。セカンダリーも盛り上がる可能性があります。


日本郵政(6178)IPOが新規上場承認


業種:サービス業
市場:東証1部で間違いないです(未定ですけど)
公開予定:11/04
BB期間:10/08~10/23  ←超長いです


【事業内容】
日本郵政グループ(以下「当社グループ」といいます。)は、日本郵便株式会社(以下「日本郵便」といいます。)、株式会社ゆうちょ銀行(以下「ゆうちょ銀行」といいます。)及び株式会社かんぽ生命保険(以下「かんぽ生命保険」といい、日本郵便及びゆうちょ銀行と併せて「事業子会社」と総称します。)を主な事業主体として、郵便・物流事業、金融窓口事業、銀行業、生命保険業等の事業を営んでおります。なお、当社グループにおける事業セグメントは、日本郵便を中心とした「郵便・物流事業」及び「金融窓口事業」、ゆうちょ銀行を中心とした「銀行業」、かんぽ生命保険を中心とした「生命保険業」並びに当社等が担う事業を「その他」に区分しております。

まとめると⇒ 郵便・国内物流事業、国際物流事業、金融窓口事業、銀行業、生命保険等を営む子会社の経営管理及びそれに付帯関連する事業



100株単位
公募株数 0株
売出株数 495,000,000株 (国内396,000,000株 海外99,000,000株)
合計株数 495,000,000株 (4,950,000枚)  ←余裕の当選?


想定価格 1350円 ⇒ 13.5万円
仮条件  1100円~1400円に決定しました!


【幹事団】
野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
ゴールドマン・サックス証券
JPモルガン証券
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券
岡三証券      岡三オンライン
東海東京証券
いちよし証券
SMBCフレンド証券
藍澤証券
岩井コスモ証券
東洋証券
丸三証券
水戸証券
マネックス証券
SBI証券
松井証券
エイチ・エス証券
エース証券
極東証券
高木証券
立花証券
ちばぎん証券
内藤証券
日本アジア証券
むさし証券
光世証券
リテア・クレア証券
クレディ・スイス証券
ドイツ証券
バークレイズ証券
メリルリンチ日本証券
UBS証券
シティーグループ証券
あかつき証券
安藤証券
今村証券
ウツミ証券
岡三にいがた証券
岡地証券
木村証券
共和証券
上光証券
長野証券
中原証券
新潟証券
西日本シティーTT証券
西村証券
日産センチュリー証券
ニュース証券
八十二証券
ばんせい証券
フィリップ証券
福岡証券
三木証券
三田証券
山和証券
豊証券
リーディング証券





■ 日本郵政(6178)IPOのポイント
オーバーアロットメントは無しです。
日本郵政グループになり同日にかんぽ生命(7181)とゆうちょ銀行(7182)が
上場をします。
日本郵政単独の資金吸収金額は約6682.5億円となり、IPOブログを公開し始めて
こんなに巨額は見たことがありません(グループ全体)
また、かんぽ生命やゆうちょ銀行なども絡んできますのでどのようになるのか予想
出来ませんね。
⇒ 日本郵政ホームページはこちら


① かんぽ生命保険(7181)IPOが新規上場承認記事へ
② ゆうちょ銀行(7182)IPOが新規上場承認記事へ



日本郵政(6178)IPO初値予想 
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売上横ばいでこれからも横ばいでしょう。
人口が減ると売上や利益も下がってくると思われますが・・・
ただネットの普及で期待感はしばらくありそうです。


従業員数は3062人で平均年齢は43.1歳、平均勤続年数は16.1年で
平均給与は約762万円となっています。かなり貰ってますね 
臨時雇用は年間3536人となります。
株主構成ですが、財務大臣が100%保有しており所有株は4,500,000,000株となります。


【ロックアップについて】
当社のグローバル・オファリングに関連して、売出人である財務大臣は、ジョイント・グローバル・コーディネーターに対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後180日目の平成28年5月1日(当日を含む。)までの期間(以下「ロックアップ期間」といいます。)中、ジョイント・グローバル・コーディネーターの事前の書面による同意なしには、当社普通株式等の譲渡又は処分等(ただし、国内売出し、海外売出し及び当社による自己株式の取得に応じた当社株式の売却又は譲渡等を除く。)を行わない旨を約束する書面を平成27年10月26日付で差し入れる予定であります。
また、当社はジョイント・グローバル・コーディネーターに対し、ロックアップ期間中、ジョイント・グローバル・コーディネーターの事前の書面による同意なしには、当社普通株式等の発行等(ただし、株式分割等を除く。)を行わない旨を約束する書面を平成27年10月26日付で差し入れる予定であります。
なお、上記のいずれの場合においても、ジョイント・グローバル・コーディネーターはロックアップ期間中であってもその裁量で当該誓約の内容を一部若しくは全部につき解除し、又はロックアップ期間を短縮する権限を有しております。



日本郵政(6178)IPO 配当金 
↑クリックで拡大します

配当性向は50%以上が目安になっているようですが、第10期では38.2%と
なっているようです。段々と配当性向を上げているようです。


かんぽ生命(7181)とゆうちょ銀行(7182)のIPO(上場)との兼ね合いがありますが
ロックアップは180日間だそうです。
IPOに当選するのは容易だと考えていますが、どの程度引き受けると良いのか
自分の資金と相談してみたいと思います。


有料情報誌のコメントを読みながらスタンスを決めたいと思いますが、IPOブロガー
の率直な意見が結構ためになります。
auカブコム証券でも取り扱いがあるようで意外と当選確率は高めらしいです♪
郵政グループ3社のIPO取扱が既に発表されています。



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