日本ヘルスケア投資法人(3308)の初値予想暫定記事です。リートIPOの中では珍しい存在で初物IPO扱いになります。初物は物色される傾向にあり思わぬ初値を付けることが多いため今回も狙ってよいかもしれません。大体3つ目あたりから人気がなくなりますよね。
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11月05日上場予定
ブックビルディング期間10/20~10/24
想定発行価格 150,000円
仮条件範囲 148,000円~150,000円
公開株数 公募39,000口 オーバーアロットメント2,000口
価格決定日 10/27
決算期 4月と10月
上位株主 株式会社大和証券グループ本社 (100%)
上場による吸収 約61.5億円
【幹事団】 大和証券、みずほ証券
【JCASTニュース】
東京証券取引所が2014年10月1日に承認した、国内初の「ヘルスケアREIT」日本ヘルスケア投資法人の上場は11月5日(予定)。3月28日に運用の開始を発表。当初の運用規模は約90億円。全国8か所の有料老人ホームに投資し、今後はサービス付き高齢者住宅や病院にも投資先を広げるとしていた。
周知のように、REITは多くの投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設、マンションなどの複数の不動産を購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する仕組み。つまり、「ヘルスケアREIT」は有料老人ホームなどの施設に的を絞って投資し、その施設からの賃貸収入などを投資家に分配するわけだ。
日本ヘルスケア投資法人は、上場によって約60億円を調達。その資金で愛知県や福岡県など合計6つの有料老人ホームを新たに取得するという。
ヘルスケアREITは大和証券のほかに、三井住友銀行や新生銀行が傘下の投資法人を上場させる、といわれている。今後も上場が続きそうで、REIT市場はしばらく、「ヘルスケアREIT」に湧くことになりそうだ。
高齢者時代への突入ですね。今後は日本ヘルスケア投資法人を皮切りにどんどん
似たようなリートが出てくるとされており、期待がかかっています。
運用会社は大和リアル・エステート・アセット・マネジメント株式会社となります。
資本金は2億円となっており今回の上場により大きな資金を手に入れます。
運用開始規模は100億円を予定で、高齢者施設・住宅特化型ファンドの運営を行っています。
株主優待制度も次の4月決算から行われる予定となっています(4月末日、10月末日権利)
日本ヘルスケア投資法人の初値予想ですが、リートIPOにしては事前人気が高く
吸収金額も少ないのでかなりの人気が予想されています。
2014年のリート上場は4件目となりますが、すべて公募価格を超えています。
ヒューリックリート(3295)公募10.8万円⇒ 初値12.2万円
日本リート投資法人(3296)公募25.2万円⇒ 初値26.2万円
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298)公募10.3万円⇒ 10.89万円
色々踏まえまして、日本ヘルスケア投資法人初値予想18万円と致します。
リートバブルも過ぎ去りましたが強気のBBスタンスでよいのではないかと考えます。
規模が規模だけに裁量でも厳しいかもしれませんが、公募価格を割る事はないと考えています。
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