リボミック(4591)初値予想記事になります。
中々IPOに当選できていませんが、流石にこの規模だと1枚くらいは当選が
出来そうです。と言うかこれしかないかもしれません(汗)


リボミック(4591)初値予想ブログ


業種:医薬品
市場:マザーズ
公開予定:09/25
BB期間:09/08~09/12


【事業内容】
当社は、アプタマー創薬技術に関するプラットフォームである「RiboARTシステム(Ribomic Aptamer Refined Therapeutics System)」をベースとした創薬事業を展開している創薬プラットフォーム系バイオベンチャーであります。
「RiboARTシステム」は様々なアプタマー医薬の開発に応用できるものですが、当社は、特に「Unmet Medical Needs」疾患領域に的を絞り、医療機関や患者様から求められている新薬の提供を目指しております。アプタマーとは核酸であるRNA※1を素材とした分子で、多様な立体構造を形成できるというRNAの特性を利用して、病気の要因となるタンパク質に結合してその働きを阻害あるいは調節します。その名称については、標的にフィットするという意味のラテン語の「aptus」が由来となり「アプタマー」と呼ばれております。

まとめると⇒ 創薬プラットフォーム「RiboARTシステム」によるRNAアプタマーを用いた分子標的薬の研究・開発



【資金使途】
手取概算額2,671,000千円及び「1 新規発行株式」の(注)5に記載の第三者割当増資の手取概算額上限724,000千円については、その全額を現在開発を進めている各パイプライン、並びに今後計画している自社創薬の各パイプラインの研究開発費に充当する予定であります。その充当時期については、自社創薬のパイプラインの研究開発状況に合わせて、平成27年3月期に81,100千円、平成28年3月期に357,700千円、平成29年3月期に395,900千円、残額は平成30年3月期以降に充当する予定であります。また、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定であります。 



100株単位
公募株数 1,200,000株
売出株数 964,000株
合計株数 2,164,000株(21,640枚)  ←当選出来そうですねW


想定価格 2240円 ⇒ 22.4万円必要!
仮条件  2000円~2300円


【幹事団】
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券
いちよし証券
エース証券
SBI証券
マネックス証券  ←口座毎の平等抽選





仮条件上限は2300円に設定され想定発行価格よりも60円高くなりました。
バイオブームも落ち着いた中で中々の強気設定だと個人的に思います。
リボミック初値予想も良いので公募価格は超えると思われます。
仮条件上限の2300円で公募価格が決定した場合は57.2億円の吸収を見込んでおり
マザーズ上場にしては大きな吸収金額になり、荷もたれ感がどうしてもあります。


リボミック幹事   
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リボミック取引先と業績評判
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リボミックの特徴としては、東京大学発の創薬基盤型バイオベンチャーであり
強みとしてはアプタマー創薬技術に関するプラットフォーム(RiboARTシステム)をベース
とした創薬事業に専念しています。
アプタマーは多様な立体構造を形成できるというRNAの特性を利用して、病気の要因
となるタンパク質に結合してその働きを阻害あるいは調節しますするものですが、
凡人には詳しく解りかねます。


日欧の規定により特許の関係で、アルケミックス社からライセンスを取得しているそうです。
アカデミアでの研究成果の取り込みと連携及び共同研究等も行っている企業です。
また役職員の3/4が博士号の保持者(化学、細胞・生物、工学、医学等の分野での専門家)


ビジネスモデルでは、自社創薬及び他の製薬企業との共同研究という二つから構成
されており、自社創薬ではアプタマーを基準となる段階まで開発し、製薬会社に
ライセンスアウトする形式となります。
※契約締結時に受け取る契約一時金、開発進行に伴うマイルストーン収入、及び製品
上市後の売り上げに応じたロイヤルティーを得る事業


共同開発ではアプタマー医薬の研究を提携製薬企業と共同で行い、リボミックが分担する
業務に応じて提携先から支払われる研究費を収入として得る事業です。
自社だけでは収益面が不安定化となるためのリスク低減のようです。
共同研究先の新薬開発のノウハウと経験を知得でき、 共同研究が順調に進む場合には
ライセンス・アウトの実現可能性が高いのでメリットも高いようですね。



リボミック(4591)初値予想2800円



かなり控えめのような気もしますが、バイオ銘柄はベンチャーキャピタルからの
出資が欠かせません。よって株数も多いのが実情だと思われます。
筆頭株主である大塚製薬などは共同研究先なので売出しも行わず今後も保有の
方向でしょうか。
ベンチャーキャピタル保有分にロックアップが付与されていないのでこの辺りが
心配ですね。





【幹事配分】
大和証券  1,839,700株
みずほ証券 86,500株
SMBC日興証券86,500株  ←ネット口座でも当選するかも?
いちよし証券 64,900株
エース証券  43,200株
SBI証券  21,600株
マネックス証券21,600株  ←完全抽選なので狙い目


【業績等の概要】
事業収益は、151百万円(前年同期比10.3%の減少)
研究開発費は418百万円(前年同期比0.6%の減少)
販売費及び一般管理費は146百万円(前年同期比7.2%の減少)
営業損失は414百万円(前年同期の営業損失は411百万円)
NEDOからの助成金収入176百万円(前年同期の助成金収入は92百万円)
共同研究先からの受取研究開発費26百万円(前年同期の受取研究開発費は28百万円)
経常損失は210百万円(前年同期の経常損失は275百万円)
当期純損失は211百万円(前年同期の当期純損失は276百万円)


【類似企業】
ナノキャリア(4571)PER-倍
カイオム(4583)PER-倍
ペプチドリーム(4587)PER387.64倍


リボミックのロックアップ期間は90日間となり、1.5倍で解除です。
1.5倍とは2300円ベースで3450円となります。そんなに初値は良くないと思います。
今季は既に黒字化しているようなので、上場する日程に問題はありません。
EPS4.01で配当は出ません。あえてPERを算出すると約573倍なので参考には
ならないようです。   リボミック(4591)IPOが新規上場承認記事へ
 


ある程度積極的に参加するつもりですが、複数枚で公募割れしたら中々痛いです。
リスクとリターンのバランスですが、今のところリターンのウェイトが大きいと思います。
すかいらーくIPOよりは面白いと踏んでいます。
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