ロックオン(3690)初値予想考察記事になります。既に人気化している模様なので初値にも期待がかかる案件となっています。初値が仮条件上限の3倍でも26万円の利益なので店頭を攻める方も微妙?公開株数は343,000株で株数が少ない案件です。


ロックオン(3690)初値予想考察記事


業種:情報・通信業
市場:東証マザーズ
公開予定:09/17
BB期間:08/29~09/4


【事業内容】
当社グループは、当社、連結子会社であるLOCKON Vietnam Co., Ltd.(平成25年12月設立)及び非連結子会社であるLOCKON marketing of U.S.A.inc.(休眠会社)の3社で構成されております。
また、当社グループは「グローバルに影響力のある企業を作り、より多くの人に夢と希望を与えたい」という創業時からの想いを経営理念に「Impact On The World」と定め、事業運営を行っております。経営理念である「Impact On The World」を体現するため「信頼性」「スピード」「独自性」「先進性」「主体性」の5つの行動指針を定め、提供サービスはもとより、事業戦略から、採用活動、人事制度、日常業務に至るまで一貫した考えのもと事業推進を行い、デジタルマーケティング(※7)テクノロジーの開発・提供を行っております。

当社グループは、インターネット広告効果測定システム「AD EBiS」の開発・販売、及び顧客企業内に蓄積されたデータを組み合わせ、インターネット広告出稿の最適化を行うサービス「THREe」で展開する『広告プラットフォーム事業』、並びにECサイト構築プログラムソースをオープンソース化し無償提供を行う「EC-CUBE」、及び「EC-CUBE」を用いてECサイト構築の受託開発を行うサービス「SOLUTION」で展開する『商流プラットフォーム事業』の2セグメントで事業を展開しております。



まとめると⇒ Eコマース関連ソフトウエアの企画・開発・販売およびインターネット広告関連ソフトウエアの企画・開発・販売


【資金使途】
手取概算額214,800千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限56,745千円と合わせて、サーバ設備及びネットワーク関連機器の増強並びに人員増加に伴うオフィス移転費用等の設備資金として210,000千円を充当する予定であります。 




100株単位
公募株数 200,000株
売出株数 143,000株
合計株数 343,000株(3430枚)


想定価格 1,200円⇒ 12万円必要!
仮条件  1,200円~1,300円


【幹事団】
野村證券(主幹事)
SMBC日興証券(副幹事)
岩井コスモ証券
極東証券
いちよし証券
マネックス証券
SBI証券


       




ロックオンIPOの想定価格は1200円で、仮条件が1200円~1300円となり
吸収金額もオーバーアロットメント込みで約5.1億円となる見込みです。
野村證券は仮条件を結構上げてきますが想定内でしょうか。


ロックオン評判  
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広告プラットホーム事業と商流プラットフォーム事業の2本柱で展開している企業です。
14年9月期の売上高構成比は、広告プラットフォーム事業が65.8%、商流プラットフォーム
事業が34.2%となっています。
日本のインターネット広告事業が拡大している中でより専門的な分野が必要となり
ロックオンの売上も上がっているようです。


ロックオン初値予想3600円


2013年の日本国広告でインターネット広告費は9,381億円(前年比8.1%増)
検索連動型広告などの運用型広告費4,122億円(前年比21.6%増)
日本国内におけるBtoC-EC市場は9兆5,130億円(前年比12.5%増)


ロックオン(3690)事業内容
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【広告プラットフォーム事業詳細】
運用型広告の登場と急速なアドテクノロジーの進展に伴いRTBのようなターゲティング効果の高い手法が登場しており、インターネット広告は「広告枠販売」から「人へのターゲティング」へと劇的に変化しております。当社グループでは、これまで築き上げてきたアドテクノロジーの実績を基に、さらに開発力を強化することで、製品力を高めることはもちろんのこと、営業力の強化も行い、ユーザー領域の拡大を図りながら、顧客数を増加させることで、収益性を向上させて参ります。

【商流プラットホーム詳細】
EC市場規模は今後も高い成長を遂げていくと考えており、特にインターネット市場とリアル市場との融合により更なる拡大を遂げると考えております。今後ECサイトに縁がなかった実店舗の経営者がECサイトを出店することが予測されますが、すでにECサイトの利用層を主たる顧客にしている当社グループにとって顧客層の拡大という意味で大きなチャンスが到来するものと考えています。



【幹事配分】
野村證券  292,000株
SMBC日興証券 10,200株
岩井コスモ証券10,200株
極東証券  10,200株
いちよし証券10,200株
マネックス証券5,100株
SBI証券 5,100株


【業績等の概要】
売上高は1,090,226千円(前年同期比25.6%増)
営業利益は74,568千円(前年同期比101.1%増)
経常利益は75,004千円(前年同期比90.0%増)
当期純利益は42,397千円(前年同期比580.2%増)


【類似企業】
フルスピード(2159)PER23.93倍
VOYAGE GROUP(3688)PER32.71倍
フリークアウト(6094)PER-倍(EPSが解らない)
じげん(3679)PER74.27倍


ロックアップは90日間の1.5倍で解除となりますが、ストックオプションの行使残が少し
あるようです。そのボリュームよりもロックアップ解除でどの程度ベンチャーキャピタルが
売ってくるかがポイントとなりそうです。
⇒ ロックオン(3690)IPOがマザーズに新規上場承認だぞ!記事へ


EPS42.54を基に仮条件上限1300円でロックオンPERを算出すると約30.5倍となります。
中々この様な人気銘柄に当選するのは難しいですが当たれば利益が転がり込む
IPOなだけに申込忘れはしないようにしましょう。
ブログ村に登録されれいる方の中から毎回レアな銘柄でも当選する方がいるので
関心します。それが自分である事を願うばかりですね 


ロックオンIPO副幹事 私はネットだけで当選しています
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※SMBC日興証券のIPO概要はこちらの記事へ

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