ブイキューブ(3681)IPOが新規上場承認されました。公開株数は1,167,700株、オーバーアロットメント175,100株となり株数は多めとなります。主幹事は野村證券となり、想定発行価格2,700円となります。市場から吸収する金額は約31.5億円、OAを含めて約36.3億円となります。
業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定:12/10
BB期間:11/21-11/27
【事業内容】
当社グループは、当社(株式会社ブイキューブ)、アジアを中心とした海外の連結子会社8社、及び関連会社1社の計10 社で構成されており、「アジアナンバーワンのビジュアルコミュニケーションプラットフォーム」を目指して、主に企業・教育機関・官公庁などに向けて、「クラウド」型を中心としたビジュアルコミュニケーションサービスの提供を行っております。
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まとめると⇒ ビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発・販売・運用・保守等
【資金使途】
上記の手取概算額1,475,400千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限434,948千円と合わせて、地域統括持株会社であるV-cube Global Services Pte. Ltd.に対する子会社投融資として、合計で820,000千円を充当する予定です。当該子会社においては、平成26年12月期に400,000千円(自社サービスソフトウエア開発のための人件費として100,000千円、新技術投資等に200,000千円、販売拠点である東南アジア現地法人設立等に100,000千円)、平成27年12月期に220,000千円(自社サービスソフトウエア開発のための人件費として120,000千円、現地法人設立等に100,000千円)及び、平成28年12月期以降に新技術投資等に200,000千円の投資を計画しております。なお、新技術投資等は映像関連の新技術を自社サービスに組み込むことにより、品質を向上させて競争力を強化することを目的としたものであります。
また、当社グループの事業成長を目的とした、国内外における資本業務提携先との協業等のための資金として平成26年12月期に200,000千円、平成27年12月期に200,000千円、平成28年12月期以降に200,000千円を充当する予定でありますが、現時点では、具体的な内容、金額等で決定したものはありません。さらに、運転資金(認知度向上のための広告宣伝・販売促進費用や人材育成費用等)として平成26年12月期に350,000千円、平成27年12月期に50,000千円を充当いたします。
100株単位
公募株数 600,000
売出株数 567,700
合計枚数 1,167,700(11677枚)
想定価格 2700円 ⇒ 27万円必要!
仮条件 3000円~3300円
【幹事団】
野村證券(主幹事)
SBI証券(副幹事)
みずほ証券
マネックス証券
高木証券
岩井コスモ証券
丸三証券
いちよし証券
極東証券
エース証券
■ ブイキューブ(3681)IPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出し175,100
想定発行価格2700円を基に吸収金額を算出すると約31.5億円となり
オーバーアロットメントを含めて吸収金額を算出すると約36.3億円となります。
またしても野村證券の優良株ですね。
野村證券主幹事でマザーズ案件が続くので三菱あたりが出てくればいいのにな~
と個人的に思っています。
マネックス証券主幹事で100万株ぐらいの案件が出ればもっと大喜びなんですけどね。
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一時は大きく損失を出してはいますが、売上・利益共に順調のようです。
内部留保の充実を図るために配当などは実施していないとの事です(現時点では)
連結子会社は5社あるようです。本社は東京都。
(アメリカ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、中国)
社長は間下直晃氏となっており会社設立は2000年です。
代表者の概要などを見ていると頭がいいのだと解りますが、異次元の人との
印象を受けます。御年36歳でお若い方です。
慶應義塾大学理工学部に在学中に有限会社ブイキューブインターネット設立を
されていてどんどん世界展開している人です。
LINE×ヤフー×ブイキューブで激論されていたのをネットで見たことがあります。
壮大ですね。あすか会議だったと思います ^^
ブイキューブの従業員数は158人が最新情報で、この会社は
Web会議のASP市場で6年連続シェアNO.1を達成しているそうですよ~
映像、ホワイトボード・ファイル転送などを1つの画面に解りやすく配置
する事を専門としています。
私が勤めていた会社はエクセルを使って、個人的にデータ配信していましたね。
エクセルってこんな事が出来るとその企業で知りました(ネットワーク凄かった)
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【ロックアップ情報】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である間下 直晃、売出人であるIntel Capital Corporation、Globis Fund Ⅲ, L.P.、RIP1号R&D投資組合、Globis Fund Ⅲ (B), L.P.、MUFGベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合、天野 哲也、当社株主であるトミーコンサルティングインク、高田 雅也、㈱ネクストン、井出 泰斗、白子 重也、森田 繁及び亀﨑 洋介は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成26年3月9日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所取引における売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。
ロックアップは90日間で1.5倍解除となっています。
それよりも他のIPO上場との間隔が問題だと思いますね。
この株も欲しいので、資金の限り申し込んでみて取れたIPOで戦略を練った
ほうが得策だと個人的に思っています。幹事的な当選確率は、SBI証券や
マネックス証券での当選者が多そうですね。
野村とみずほは個人的にあまり相性がよくありません。
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