オープンハウス（3288）IPOが新規上場承認されました。
業種：不動産業
市場：東証（1部2部未定） ←東証1部に決定しました！
公開予定：09/20
ＢＢ期間：09/03-09/09
【事業内容】
当社グループは、当社と当社の100％子会社である株式会社オープンハウス・ディベロップメント（以下「ＯＨＤ」という）、及び株式会社アイビーネット（以下「ＩＢＮ」という）、ＯＨＤの子会社である株式会社ＯＨリアルエステート・マネジメント（以下「ＯＨＲＥＭ」という）、Open House Realty & Investments, Inc. (以下「ＯＨＲ」という)、旺佳建築設計諮詢（上海）有限公司、Open House Realty & Investments, LLC.、 IMA FUND 1, LLC.の８社により構成されております。当社は不動産仲介事業（不動産物件を売主から買主に仲介する事業）を、ＯＨＤ及びその子会社５社は不動産販売事業（自ら不動産物件を取得し、仲介業者に委託して買主に売り渡す事業とそれに関連する事業）を、ＩＢＮは不動産金融事業をそれぞれ営んでおります。
まとめると⇒ 不動産売買の代理・仲介事業、新築戸建分譲事業、マンション・ディベロップメント事業、不動産流動化事業、不動産金融事業
【資金使途】
手取概算額9,572百万円及び「１ 新規発行株式」の（注）５に記載の第三者割当増資の手取概算金上限710百万円については、全額当社グループにて不動産販売事業を行っている当社の100％子会社である株式会社オープンハウス・ディベロップメントへの投融資資金に充当する予定であります。
同社におきましては、平成26年９月期において、東京23区ならびに神奈川県横浜市及び川崎市での事業用地の取得資金として1,383百万円を、戸建建設資金として1,271百万円を、マンション建設資金として1,300百万円を、国内収益不動産の取得のための資金として1,047百万円を充当する予定であります。また残額についてもすべて平成27年９月期に同様の目的に充当する予定であります。なお、上記調達資金については、具体的な支出が発生するまでは安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。
100株単位
公募株数 5,400,000株
売出株数 2,575,000株
合計枚数 7,975,000株（79750株）
想定価格 1,780円 ⇒ 17.8万円必要！
仮条件 1,580～1,780円
【幹事団】
大和証券
三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
みずほ証券
岩井コスモ証券
極東証券
いちよし証券
SBI証券
マネックス証券
■ オープンハウスIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出し400,000株
新株式発行による公募4,000,000株、自己株式の処分による公募1,400,000株
想定発行価格で吸収金額を算出すると約142億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約149億円と結構な額ですね。
↑クリックで拡大します（連結指標）
オープンハウスの会社設立は1996年となっており社長は荒井正昭氏となっています。
社員数は222人と結構な人数で、連結子会社は7社程存在しています。
（東京、アメリカ、中国など）
株主構成ではベンチャーキャピタルが存在しているためロックアップの確認は必須
ですね。また株主名簿上位に野村証券が0.82％ですが入ってます。
でも大和証券主幹事みたいです ＾＾
東証1部なのか東証2部なのかも未定ですが、どちらかはっきりしないとリスクは
ありますね。東証1部だとある程度買わなければいけなＩＮＤＸなどが存在するため
に買い需要が発生します ＾＾
サントリーＢＦでは大きく行われましたし、一つのイベントになってました。
逆に東証2部の場合はいまいち銘柄と判断され、買い需要が乏しいものとなる場合の
確率は高いです。
私のスタンスは今のところ中立ですが、申込みはしたいと考えています。
積極的に申し込めばそれなりの枚数を取得できると思うので、初値予想などが
良ければ積極的に取りに行きたいと思います。
今年上場した類似しそうな銘柄ではタマホームが東証一部で90億円程度の吸収でしたが
+73.5％と大きく初値をクリアーした事は記憶に新しいですよね（建設業だけど）
経験的に微妙な銘柄はSMBC日興証券で申込むとIPO当選する可能性は高くなります。
だって当選後にキャンセルをすると1ヶ月IPOに申込みできないからね～
補欠の繰り上がり確率も上がると思います。
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※SMBC日興証券のIPO概要はこちらの記事へ
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【IPOは口座が命です】
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■ オープンハウス（3288）IPO考察と初値予想 【東証上場】
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