トータル・メディカルサービス(3163)考察記事にいなります。トータル・メディカルサービスの仮条件は3800円-4200円となり公募価格は4200円の上限で決定しました。公開枚数は1380枚と少なく、公募価格で算出すると吸収金額は約5.8億円程度となります。OAを含めても約6.5億円程度と軽量級となります。
業績自体は安定的に推移していて問題はなさそうです。PER自体はWEBをみてみると7.58となっていて、PBRは1.34低いのかな?と思いましたが適当な水準のようでした。
【参考類似企業】
2796 ファマライズ 7.4倍
3034 クオール 13.2倍
3341 日本調剤 13.2倍
3353 メディ一光 11.9倍
4775 総合メデカル 8.9倍
9627 アインファマ 11.9倍
調剤薬局「さくら薬局」を主に福岡県北部に展開している。
4月末現在の店舗数は29店舗で、すべて直営。
病院、診療所の至近の場所で営業する門前薬局の形態を採る。
また、その他事業として健康食品の販売と、病院内売店の運営や患者向けの
物品販売、自動販売機や駐車場の運営管理など医療にかかわる総合的な
アウトソーシングサービスの提供を行っている。
(2010年3月期の売上高構成比は、調剤薬局事業92.6%、その他事業7.4%)
吸収金額と枚数的にはOKなんですが、ネガサIPOとなり負けたら痛手を
負う可能性もあり積極的には参加しにくい案件でした。
そもそも地場調剤薬局が人気が出るとはあまり思えません。。。。
(IPO的にも不人気業種)
また、ジャスダック上場となっていますが、1日遅れで福岡証券取引所にも
重複上場となっていて微妙~
トータル・メディカルサービスのIPO注意点としては、VCはいない!
ストックオプションもなく需給面では一安心のようです。
トータル的に考えれば泣かず飛ばずかもですが、化けたら凄そうですね。
割れたら痛そうですね~
私は当選しませんでした(笑)
有名な評価サイトの○○社でもいまいちの評価でした。
上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました
新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!
1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。