常和ホールディングス(3258)を考察してみます。常和ホールディングスは2008年3月17日に上場を予定して中止になった銘柄2008年のデータによると仮条件は15,000円~18,000円となっています。10株単位だったので18万円ほど必要だったことになりますね。

今回の上場では100株単位に変更されていて想定発行価格が1720円となっています。(17.2万円必要)1年以上前の話ですが比較すれば若干安く設定されています。

企業収益は自社が保有するオフィスビル関連事業やホテル事業、ゴルフ場関連その他様々な不動産収益を得ているようです。意外と安定的に利益を出している企業と言ったイメージが浮かんでしまいました。以前上場したヒューリックみたいですね。ヒューリックのときは担当に進められましたがパスしたことを思い出します。

不動産といえばIPO的には不人気銘柄ですが、今年のIPOは大きく割れたことはなく落ち着いています。東証2部もマイナスイメージとなりますが今年は違うかも?

また、ロックアップ比率が60パーセントほどで高くない模様ですが取引先金融機関が株主らしく売り圧力とはならない見込みですね。ストックオプションやベンチャーキャピタルの出資も無くIPO的には安心できます。常和ホールディングスのネックは不動産業でしょうか。業種的にだと思いますが短期借入金の返済に当てるのもね。

申込むかと言われたらパスする方向に気持ちが傾いています。

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