2015年のIPO(新規公開株式)をした企業は92社となりました。
上場中止を行った企業は3社になります。
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【日本経済新聞】
着物レンタル・販売などの一蔵が25日、東京証券取引所第2部に上場した。2015年の新規株式公開(IPO)は92社目で同社が最後。公開価格に比べて上場初値がどのぐらい高かったを示す「初値上昇率」は92社の平均で87%と、前年(91%)とほぼ同じだった。高めの配当利回りが人気の日本郵政など、上場後の株価が堅調に推移している銘柄もある。
IPO社数は6年連続で増加し、07年(121社)以来の多さだった。初値が公開価格を上回った銘柄は82社で全体の9割。最も初値上昇率が大きかったのは、11月に上場した翻訳サービスのロゼッタの5.3倍。
一方で、25日終値の株価が初値を下回っているのは全体の4分の3にあたる71社だ。今年は規模が小さい企業の上場が多い。公開時の公募・売り出し株数が少なめで最初は人気を集めるが「成長性が乏しければ買いが続かない」(岡三証券の小川佳紀ストラテジスト)傾向がある。
11月に上場した日本郵政グループ3社は堅調で、いずれも直近株価が初値を上回る。なかでも郵政は今月7日に高値1999円(初値は1631円)をつけた。16年はIPO社数が100社を超える可能性がある。東京証券取引所上場推進部の永田秀俊課長は「上場数を高水準に保ち、審査の質の向上にも取り組む」としている。
今年のIPOは郵政グループ3社の上場が行われたり、無理やり上場した企業が
赤字転落になるニュースで絶えなかった感があります。
個人的にもIPO利益がまさかの300万円越えとなり過去2番目の利益でした。
ただ税率20%は痛いです。
そしてSBI証券でつぎ込んだポイント176Pがなんと不発で33万円にしかならず
微妙な感じで終わってしまいました(NISA口座)
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2016年のIPOは100社を超えてくると言われていますが、ここ2年程は同じ
事を言われています。
郵政グループ上場で一旦IPOが止まらなければ100社は行けたでしょう
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