ミーク(332A)の初値予想と幹事割当数などを調べ評価したいと思います。ソニー系の企業なので安心感から買われると予想されています。
上場規模に荷もたれ感があるものの株価設定が低くいため初値売却益が見込まれています！
| 項目 | 株数データ |
| 上場日 | 3月21日 |
| 市場 | グロース市場 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 公募株数 | 1,668,000株 |
| 売出株数 | 1,514,200株 |
| 公開株数(合計) | 3,182,200株 |
| オーバーアロットメント | 477,300株 |
| 幹事団 | SMBC日興証券(共同主幹事) 大和証券(共同主幹事) あかつき証券 マネックス証券 楽天証券 岡三証券 極東証券 東海東京証券 松井証券 水戸証券 |
| 委託見込 | 大和コネクト証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
モバイルIoT支援事業を行っている企業になります。ソニー系企業が筆頭株主で取引先大手にもソニーネットワークコミュニケーションズの名前があります。
類似企業はソラコム(147A)になり多少は意識した展開が期待できそうです。
想定発行価格760円による吸収金額は約27.8億円、時価総額は約86.5億円になります。
公開規模に荷もたれ感があるようですが堅調なスタート予想となっています。
売上はジリ貧状態となっていますが利益が伸びています。モノのインターネット(モバイルIoT)の事業を扱うためIPO的には好感されていると思います。
ミーク(332A)の大手初値予想と評価はこうなる！
大手初値予想の数値を調べてみました。初値売却益が狙える予想が出ているので積極的に抽選に参加するつもりです。最新の初値予想は下記のようになっています！
大手初値予想900円～1,100円
※注目度A
※注目度A
注目度が「A」となっていました。ソニー関連なので注目されるようです。
公開株数が多いため当選できるように片っ端から参加しておきたいと思います。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」ミーク(332A)の上場データと初値予想を考察！
幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券が単独で務めます。| 幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
| SMBC日興証券(共同主幹事) | 2,705,100株 | 85.01％ |
| 大和証券(共同主幹事) | 318,200株 | 10.00％ |
| あかつき証券 | 31,800株 | 1.00％ |
| マネックス証券 | 31,800株 | 1.00％ |
| 楽天証券 | 31,800株 | 1.00％ |
| 岡三証券 | 12,700株 | 0.40％ |
| 極東証券 | 12,700株 | 0.40％ |
| 東海東京証券 | 12,700株 | 0.40％ |
| 松井証券 | 12,700株 | 0.40％ |
| 水戸証券 | 12,700株 | 0.40％ |
SMBC日興証券の割当株数が2,705,100株なので当選できるかもしれません。ネット配分が15％と考えると405,700株程度あります。※ステージ制込み
100株当選と考えたら4,057人が当選することになります。いつもよりも当選確率がかなり高いと思うので申込んでおきましょう！
資金的な余裕があれば大和証券とマネックス証券からも申込んでおいたほうが良いと思います。マネックス証券は割当数の全てを抽選に回す証券会社ですからね。
マネックス証券のIPOルールについて詳しくまとめました。評判が良いことはわかっていますが、完全抽選方式を取り入れているため誰にでも当選チャンスがある証券会社です。当選実績も合わせてご紹介したいと思います。 …
ミーク(332A)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。初値で売却しても数万円の利益が見込めそうなので積極的に参加するつもりです。
※ミーク公式サイト引用
業績を確認すると2025年3月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上55.45億円となり前期53.75億円から3.16％増、経常利益7.99億円となり前期7.84億円から1.91％増となります。
四半期利益は5.45億円となり前期5.42億円から0.55％増となっています。
想定発行価格760円から指標を計算するとEPS55.81からPER13.62倍、BPS421.81からPBR1.80倍になります。
ソラコムの株価は上場時からやや低迷していますがPERが140.72倍なんですよね。そう考えるとミークの株価設定は割安です。※2025年2月27日調べ
maron 株は美人投票なのでどうなるのかわかりませんが明確な競合の株価設定が高いので安心感はありますよね。
IPOに当選するにはSMBC日興証券の口座があったほうが良いのは間違いありません。また、日興フロッギーというサービスもあるので詳しくまとめてみました。
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