TMH(ティーエムエイチ)の初値予想と幹事割当数などを調べ評価したいと思います。半導体関連株で人気が見込めるようなので初値利益が狙えそうです!
IPOチャレンジポイントのボーダーラインは250P~300Pあたりかもしれません。当選株数は100株だと予想しています。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,500円 |
仮条件 | 11月15日 |
公開価格 | 11月26日 |
公募株数 | 190,000株 |
売出株数 | 415,000株 |
公開株数(合計) | 605,000株 |
オーバーアロットメント | 90,700株 |
幹事団 | SBI証券(主幹事) 野村證券 岡三証券 アイザワ証券 東洋証券 岩井コスモ証券 極東証券 西日本シティTT証券 広田証券 松井証券 マネックス証券 水戸証券 むさし証券 |
委託見込 | SBIネオトレード証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
半導体製造装置の買取と販売、さらに半導体製造装置部品の卸売りを行っている企業です。
某紙によれば、これまでありそうでなかった事業のようです。新奇性があるとは言えませんが一定の話題性はあるようです。
九州は古い世代の半導体工場が多いらしく需要拡大となっているため今後の業績も期待できると判断されています。面白案件なのでIPO抽選に参加したいと思います!
想定発行価格1,500円による吸収金額は約10.4億円、時価総額は約53.3億円です。
上場規模が小さく需給不安はなさそうです。大幅な買い越しで始まると考えられています。ただロックアップが発行価格の1.5倍以上となっていることからロックアップ警戒があるようです。
発行価格(公開価格)の1.5倍だと利益予想は100株で7万円~8万円くらいになりそうです。
TMH(ティーエムエイチ)の大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。業績も拡大していることから公開価格1.5倍あたりまでは順調に買い進まれるようです。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度B
現時点で最低でも2,000円を超える予想となっています。
公開規模が小さいため2,000円は超えてきそうです。また、上場規模が小さかったSapeet(サピート)に短期マネーが流入しているためTHMにも少し期待しています。
SBI証券が前回主幹事を引受けたAiロボティクスも高値を維持しているため期待できるかもしれません。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」TMH(ティーエムエイチ)の上場データと初値予想を考察!
幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSBI証券が単独で引き受けます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
SBI証券(主幹事) | 526,600株 | 87.04% |
野村證券 | 49,000株 | 8.10% |
岡三証券 | 9,000株 | 1.49% |
アイザワ証券 | 7,800株 | 1.29% |
東洋証券 | 3,000株 | 0.50% |
岩井コスモ証券 | 1,200株 | 0.20% |
極東証券 | 1,200株 | 0.20% |
西日本シティTT証券 | 1,200株 | 0.20% |
広田証券 | 1,200株 | 0.20% |
松井証券 | 1,200株 | 0.20% |
マネックス証券 | 1,200株 | 0.20% |
水戸証券 | 1,200株 | 0.20% |
むさし証券 | 1,200株 | 0.20% |
幹事割当株数を確認するとネット組はSBI証券一択だと思います。野村證券のネット配分を考えると49人しか当選できません。そのため野村證券以下の幹事からの当選は難しいと思います。
野村證券よりもSBI証券から委託販売が行われるSBIネオトレード証券からのほうが当選しやすい可能性もありそうです。
SBIネオトレード証券は証券口座開設後に一度も入金せずにIPO抽選に参加することができます。そのためできれば証券口座を開設しておきましょう。
IPO投資を専門にしている方は取り扱いがある度に申込んでいるはずです。IPO投資は面倒な投資ですけどローリスクですからね。IPOルールは別記事にまとめています。
SBIネオトレード証券がIPOの取扱いを開始することを発表しました。なんと前受金不要でIPOに申し込めるため誰にでも当選する可能性があります。しかも取扱い数が増加傾向にあり、SBI証券が主幹事や平幹事を引き受ける場合に同社でも取扱 …
SBI証券のIPOチャレンジポイントのボーダーラインと当選株数を調べた結果
直近でSBI証券が主幹事を引受けた銘柄のデータをまとめてみました。2024年は現時点で9銘柄の主幹事を引受けています。IPOチャレンジポイントのボーダーラインは独自調べなので参考程度にお考え下さい。
2023年は公開価格割れが目立ちましたが最近は初値売却で利益が見込めるようになりました。
個人的に2024年はカウリス300株とFaber Company(ファベルカンパニー)100株に当選できています。カウリスは初値で売りましたがファベルカンパニーはまだ持っています。
TMHにも当選できれば嬉しいですがIPOチャレンジポイントは使わない予定なので当選は運任せになります!
TMH(ティーエムエイチ)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めるようなので全力で参加する予定です。非常に面倒だと思いつつ平幹事からも参加すると思います!
※TMH公式サイト引用
業績を確認すると2024年11月の単独予想を確認することができました。それによれば売上62.35億円となり前期17.47億円から256.90%増、経常利益3.59億円となり前期-3.53億円から経常黒字になります。
四半期利益は2.86億円となり前期1.16億円から146.55%増を予想しています。
想定発行価格1,500円から指標を計算するとEPS85.04からPER17.64倍、BPS223.62からPBR6.71倍になります。
ここ最近はSBI証券から当選をたまに貰えるので今回も自分の運に頼ってみたいと思います。公開株数が多いとは言えないため当選は厳しいと思いますが当選したら7万円くらい利益が出るなら僕は頑張ります!!
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