タイミー(215A)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。海外販売が75%にも達し国内勢が手にした株が少ないため堅調なスタートが見込まれています。


ただ直近の地合いが悪化傾向にあるため今晩のNY市場の影響を受けそうです。IPOにおいて海外販売が多い場合は基本的に人気です。


タイミー(215A)の上場直前の初値予想
※タイミー公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,450円(公募・売出価格)
上限値段3,335円(更新値幅73円、更新時間10分)
下限値段1,088円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲363円以上、5,800円以下


スキマバイトサービス「タイミー」の運営を行う日々紹介事業者です。


公開価格1,450円のPERは61.2倍にもなり競合比較でかなり高くなっています。高い評価を得られているのは業績の良さや知名度が既にあることだと思います。


某紙でも多少の割高感は無視できると表現しています。また、小額ですが関心の表明も出たことから買い材料もあります。


代表の小川嶺氏もメディアに度々登場しているため起業家としても注目されていると思います。話題先行で何処まで上値を試すのか面白そうです。


上場規模は約537.7億円、時価総額は約1,379.5億円です。大型出口案件のため警戒感もありますが現時点では買い先行だと期待されています。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」タイミー(215A)の上場データと初値予想を考察!


タイミー(215A)の上場直前の初値予想はこうなる!

タイミーの上場直前の初値予想について調べてみました。


期待している投資家が多いため拍子抜けにならないことを祈ります。日経平均の大幅な下落、そして円高方向に為替が極端に動いているため心配しています。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は1,750円となっています。幹事引受け価額は1363.96円です。


上なのか下なのかセカンダリー組も度胸が必要だと思います。公開規模も2024年最大となっています。


株価設定が高くても話題性があれば買われますからね。某紙や市場コンセサンスも上限2,000円までは予想しているようです。


日雇い派遣に代わり日々紹介市場が拡大を続ける中で国内外問わず期待が高いと言われています。今晩のNY市場が穏やかなら良いですよね。


戻り過ぎるとIPOに資金が入らない可能性もあるため程々を期待しています!


kimukimu

ハイグロース株で出口色が強く2,000円には届かないみたいですね。外部環境がどうなるのかで初値がブレそうです。



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