ダイブ(151A)、シンカ(149A)、コロンビア・ワークス(146A)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。


3社同日上場となり資金分散懸念が出てきました。3月26日上場分のIPOは強弱あり難しいと感じます。


ダイブ(151A)IPOの上場直前の初値予想
※ダイブ公式ページ引用


東京証券取引所から発表されたダイブの気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,820円(公募・売出価格)
上限値段4,190円(更新値幅91円、更新時間10分)
下限値段1,365円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲455円以上、7,280円以下


リゾートバイトに特化した人材派遣や人材紹介を行う企業です。


インバウンド需要に伴い観光地では人手不足となっていることからダイブに追い風が吹いています。コロナ収束によるものだと思いますが円安効果もあり業績が伸長すると想像できます。


上場規模は12.9億円、時価総額は約50.3億円になります。


ベンチャーキャピタル保有株があるもののロックアップ解除設定がないため資金流入期待があります。


多少新味のあるリゾートバイト(観光地バイト)なので初値は高くなると思います。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」ダイブ(151A)の上場データと初値予想を考察!


ダイブ(151A)の上場直前の初値予想はこうなる!

ダイブIPOの上場直前の初値予想について調べてみました。主幹事はSBI証券が引受けます。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は3,000円となっています。幹事引受け価額は1,674.40円です。


マイナス金利解除後に円安が進行しインバウンドを考えると収益見込みがあります。テーマ性もあり個人投資家を中心に人気でしょう。


ただ本日上場分を確認すると初値で資金が入らなかったIPOもあります。投資家に選ばれれば高い初値が期待できそうです。


セカンダリーに関しては初値が低ければ面白い展開が期待できそうです!


シンカ(149A)の上場直前の初値予想と気配運用を調べました

シンカIPOの上場直前の初値予想と気配運用を調べました。主幹事はSMBC日興証券が引受けます。


東京証券取引所から発表されたシンカの気配運用は下記のようになります。


項 目気配運用の内容
板中心値段1,320円(公募・売出価格)
上限値段3,040円(更新値幅66円、更新時間10分)
下限値段990円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲330円以上、5,280円以下


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」シンカ(149A)の上場データと初値予想を考察!


コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発販売を行っている企業になります。


コールセンター以外でCTIを提供している企業はないと観測されており、どうやら新味あるビジネスのようです。競合が少ないことで業績を伸ばしているようですね。


上場規模は約9.4億円、時価総額は約41.7億円になります。


ファンド持ち分が多くロックアップが公開価格1.5倍の1,980円以上で外れるため注意が必要だと思います。黒字化したばかりで業績に不安はあるものの2024年12月期単独予想で純利益が1.33億円の予想が出ています。


初値1.5倍を超えてくれば公募組は嬉しいIPOでしょう。


大手の上場直前の初値予想は1,720円となっています。幹事引受け価額は1,214.40円です。


コロンビア・ワークス(146A)の上場直前の初値予想と気配運用を調べました

コロンビア・ワークスIPOの上場直前の初値予想と気配運用を調べました。主幹事は野村證券が引受けます。


東京証券取引所から発表されたコロンビア・ワークスの気配運用は下記のようになります。


項 目気配運用の内容
板中心値段3,300円(公募・売出価格)
上限値段7,590円(更新値幅165円、更新時間10分)
下限値段2,475円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲825円以上、13,200円以下


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」コロンビア・ワークス(146A)の上場データと初値予想を考察!


コロンビア・ワークスは東京や神奈川、埼玉、千葉で活動している収益不動産デベロッパーになります。上場規模が大きくやや不安視されている銘柄です。


類似企業比較では割安となっているため公開価格を割ることはないと思います。ベンチャーキャピタル出資がなく仮条件上振れ、野村證券が主幹事などの材料があります。


上場規模は約34.7億円、時価総額は約110.0億円です。


3月27日上場分の3銘柄に言えることですが、3月権利付き最終日に上場するため思ったほど資金が入らない可能性もあります。個人投資家は既に優待権利を確保していると思いますが一応頭に入れておいたほうがよさそうです。


大手の上場直前の初値予想は3,500円となっています。幹事引受け価額は3,036円です。


kimukimu

翌日になるとクロス組の資金開放で買われる銘柄があるかもしれません。



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