Cocolive(ココリブ)[137A]の抽選結果が出ました。公開株数が少ないにも関わらず当選された方がSNS上に多かったように思います。
IPOが盛り上がっていることに気が付いていない方も多そうです。
不動産業界向けにクラウド型の営業自動化ツール「KASIKA」を提供している企業になります。売上規模が小さいため不安材料もありますが増収増益傾向にあります。
割安感に乏しいとされていますが今の地合いであれば初値売却益が期待できると予想されています。
仮条件下振れでも問題ないと個人的に考えているためブックビルディングには積極的に参加していました。
公開価格1,780円による吸収金額は約12.6億円、時価総額は約52.0億円です。
需給不安はありませんがベンチャーキャピタル(VC)保有分の589,080株が公開価格の1.5倍以上なら売却可能となります。ここは注意が必要です。
Cocolive(ココリブ)IPOの公開価格が決定しました
公開価格は仮条件の上限1,780円に決定しています。目論見によれば申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。
また、申告された総需要件数が多数にわたり、需要の価格毎の分布状況は仮条件の上限に集中していたとあります。
幹事引受け価額は1,637.60円に決定しています。上場承認時の基本データや業績などは下記記事でまとめています。
「IPO承認」Cocolive(ココリブ)[137A]の上場データと初値予想を考察!
Cocolive(ココリブ)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!
ココリブの幹事別抽選結果を確認してみました。幹事名 | 抽選結果 |
SMBC日興証券(主幹事) | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
楽天証券 | 抽選前 |
松井証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
主幹事のSMBC日興証券引受け割合が97.04%なので主幹事を落とした時点でほぼ当選できないと思います。
平幹事から当選できた方もいましたが数年に1回あるかないかの事象だと思います。私は一応補欠当選となっていたため購入申込を行ってみました。
面倒な方は購入申込しなくてもいいと思います!
私は結果的に当選しませんでしたがIPOは申込み続けることでいずれ当選できると考えています。IPOルールは下記記事でまとめています。
SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと …
Cocolive(ココリブ)IPOの最新の初値予想は?
Cocolive(ココリブ)の最新の初値予想を調べてみました。上振れは現時点でなさそうです。大手の最新の初値予想は2,670円~2,800円となっています。PER32.6倍なので類似企業比較では高い値付けになります。
公開価格が1,780円なので1単元(100株)で10万円くらい利益が見込めるようです。IPOの地合いが一変し期待できそうです。
このタイミングでIPOに当選できないと利益の積みましができません。息の長い相場になればと期待しています。
ということで光フードサービス(138A)とココリブのIPOは落選したようです。こうなったらトライアル(141A)で勝負しなければいけない気がしてきました。意外と利益が見込めるようですからね。
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公式サイトにタイアップ表記がないため下記記事をご確認後にお申込みいただければと思います。口座開設するだけですけどね。
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