ロココ(5868)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。業績水準が高く減益でも問題なく買われそうです。
株価設定が低く抑えられ上場規模も小さいことで人気が見込めます。オファリングレシオは高めですけどね!
項目 | 株数データ |
想定価格 | 710円 |
仮条件 | 11月30日~12月06日 |
公開価格 | 12月11日~12月15日 |
公募株数 | 900,000株 |
売出株数 | 450,000株 |
公開株数(合計) | 1,350,000株 |
オーバーアロットメント | 202,500株 |
幹事団 | 野村證券(主幹事) みずほ証券 岩井コスモ証券 岡三証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 |
委託見込 | 岡三オンライン DMM.com証券 |
同社の事業はITアウトソーシングを主力とし、自社製品や海外製品のシステム開発や保守、導入支援等も行っています。
IPO的には問題はありませんが、創業から29年以上経過しているため成熟しているイメージがあります。
想定発行価格710円から吸収金額を計算すると約11.0億円、時価総額は約24.9億円になります。
株単価が低く上場規模も小さいことが魅力です。事業もIPO向きですからね。
また、今期減益となる理由はカスタマーコミュニケーション事業で大口解約があったこと、さらにイベントサービス事業も良くないみたいです。ジャニーズ問題も?
事業に新味はありませんが競合比較で株価設定も低くなっているため公開価格は超えてきそうです!!
ロココ(5868)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。吸収金額が11億円規模でも初値が飛ばない今の地合いは悲しいですよね。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度B
初値2倍程度が見込めるIPOもこの予想値だと悲しくなります。
公募組は我慢の時期だと考えています。
そのうち投資家も慣れてくるのでは?と考え利益が見込めるIPOの当選を目指したいと思います。コロナ禍で上場する企業が激減した頃よりはいいと思います。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」ロココ(5868)の上場データと初値予想を考察!公募組は儲かりそう
ロココ(5868)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は野村證券が単独で務めます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
野村證券(主幹事) | 1,226,000株 | 90.81% |
みずほ証券 | 52,000株 | 3.85% |
岩井コスモ証券 | 21,000株 | 1.56% |
岡三証券 | 21,000株 | 1.56% |
SBI証券 | 10,000株 | 0.74% |
楽天証券 | 10,000株 | 0.74% |
松井証券 | 10,000株 | 0.74% |
当選狙いなら野村證券になりそうです。その他の証券会社から当選できるような株数ではなさそうです。
しかし、貧乏人なので申込める証券会社から全て申込んでおきたいと思います。面倒だと感じた方は主幹事だけで良いと思います。
野村證券とみずほ証券、岡三証券、松井証券は資金不要でも参加できると思います。
それと、楽天証券が複数株の申込みを行うようになったので申込株数が多い方のほうが当選しやすいと思います。単元株の申込みだと当選は絶望でしょう。
それでも頑張りましょうね!!
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ロココ(5868)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。一定の人気が見込めると判断し全力で当選を狙いたいと思います!
※ロココ公式サイト引用
業績を確認すると2023年12月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上72.03億円となり前期69.29億円から3.95%増、経常利益4.67億円となり前期6.98億円から33.09%減となります。
四半期利益は3.11億円となり前期4.53億円から31.35%減を予想しています。
想定発行価格710円による指標はEPS118.33から6.00倍、BPS566.27からPBR1.25倍になります。十分ディスカウントされているようですね。
スタンダード市場なので初値がガンガン上がるようには思えませんが、公募組は負けない投資ができそうです!
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