Laboro.AI(ラボロエーアイ)[5586]IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。人工知能(AI)関連のIPOになるため人気が見込まれています。
今の地合いであれば初値3倍越えは確実なのかもしれません。公開株数が多いため複数単元当選すれば大きな利益になりそうです!
項目 | 株数データ |
想定価格 | 525円 |
仮条件 | 7月12日 |
公開価格 | 7月21日 |
公募株数 | 1,759,800株 |
売出株数 | 2,404,700株 |
公開株数(合計) | 4,164,500株 |
オーバーアロットメント | 624,600株 |
幹事団 | SMBC日興証券(主幹事) 大和証券 SBI証券 岡三証券 楽天証券 あかつき証券 松井証券 |
委託見込 | 大和コネクト証券 岡三オンライン |
機械学習を活用したオーダーメイド型AIの開発やコンサルティングを行っている企業です。
顧客企業固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発とAI導入や事業変革のコンサルティングなどを主に行います。
また、承認時は気が付きませんでしたが代表取締役CEOの椎橋徹夫氏と代表取締役COO兼CTOの藤原弘将氏はPKSHA Technology(3993)の出身となっています。
その他の経営陣の略歴も凄くやりて人材がそろっているように感じます。
想定発行価格525円による上場規模は約25.1億円、時価総額は約83.1億円になります。
VC保有株もありますが高い初値が見込まれています。仮条件の上振れも期待できそうなので予想値の上振れも期待できそうです!
Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。類似企業のPERは100倍越えがざらにあるため同社株の初値にも期待できそうです。最新の初値予想は下記のようになっています!
大手初値予想1,500円~2,500円
※注目度A
※注目度A
PKSHA Technologyの株価が3,220円でPER152.61倍となっています。
Laboro.AIの株価が1,500円~2,500円の場合のPERは189.63倍~316.06倍になります。初値だけは高いかもしれませんが、あまりにも高い株価だと上場後しばらくすれば下に向かう可能性は高そうです。
来期業績が良ければという期待はありますけどね。粗利率が70%程度になると観測されているようです。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」Laboro.AI(ラボロエーアイ)の上場データと初値予想を考察!
Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券が単独で努めます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
SMBC日興(主幹事) | 3,810,600株 | 91.50% |
大和証券 | 125,000株 | 3.00% |
SBI証券 | 104,100株 | 2.50% |
岡三証券 | 41,600株 | 1.00% |
楽天証券 | 41,600株 | 1.00% |
あかつき証券 | 20,800株 | 0.50% |
松井証券 | 20,800株 | 0.50% |
公開株式数は4,164,500株、オーバーアロットメントは624,600株になります。
幹事引き受け割合から主幹事のSMBC日興証券から当選を狙う方法がベストだと思います。
店頭組はまとまった株数の配分にも期待できそうです。資金的な余裕があれば平幹事からも積極的に申し込んでおいたほうがよさそうです。
SMBC日興証券のIPOルールは下記記事にまとめています。口座開設後3ヶ月間はブロンズステージになるため通常よりも当選確率が上がります。
今回のように公開株数が多い場合は家族で参加する方法も有効だと思います!
SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと …
Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。前期は赤字でしたが今期は黒字転換しています。※Laboro.AI公式サイト引用
業績を確認すると2023年9月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上13.46億円となり前期7.33億円から83.63%増、経常利益1.60億円となり前期-0.55億円からの黒字転換となります。
四半期利益は1.11億円となり前期-0.39億円からの完全黒字予想がでています。
想定発行価格525円による指標はEPS7.91になりPER66.37倍、BPS133.88からPBR3.92倍になります。
このまま成長し続けることができるのかはわかりませんが、上場時は需給ひっ迫となることが予想されます。大手企業との取引や資本提携も買い材料になるようです!
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