Laboro.AI(ラボロエーアイ)[5586]のIPOがグロース市場に新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。AI関連株になり人気が見込め公開株数が多いため当選を狙えそうです!


主幹事はSMBC日興証券が務め公開株数4,164,500株、オーバーアロットメント624,600株です。上場規模は想定発行価格525円から計算すると約25.1億円になります。


単価が低いためセカンダリー期待もできそうですね!


Laboro.AI(ラボロエーアイ)[5586]IPOが上場承認
※Laboro.AI公式サイト引用


機械学習を活用したオーダーメイド型AIの開発と導入コンサルティングを行う企業です。


IPO的なキーワードでは機械学習技術やディープラーニング、AI(人工知能)など初値高騰につながりそうなキーワードが含まれたIPOだと思います。


主力になるターゲットは「バリューアップ型AIテーマ」になり、新規製品・サービス創出やビジネスモデル変革等、顧客企業に大きな成長をもたらす難易度の高い取組みとなっています。


既存のAIモデルの利活用ではなくAIモデル自前開発となっています。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日7月31日
市場グロース市場
業種情報・通信業
事業内容機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」の開発事業、カスタムAI導入のためのコンサルティング事業
ブックビルディング7月13日~7月20日
想定価格525円
仮条件525円~580円
公開価格580円
初値結果1,195円(公開価格2.06倍)
企業情報https://laboro.ai/
監査人 有限責任大有監査法人
手取金の使途
  • 採用費用
  • マーケティング費用
  • 設備投資
  • 借入金返済


項目株数データ
公募株数1,759,800株
売出株数2,404,700株
公開株数(合計)4,164,500株
オーバーアロットメント624,600株
上場時発行済み株数15,837,628株
※公募分を含む
想定ベースの時価総額約83.1億円
幹事団SMBC日興証券(主幹事)
大和証券
SBI証券
岡三証券
楽天証券
あかつき証券
松井証券
委託見込大和コネクト証券
岡三オンライン


Laboro.AI(ラボロエーアイ)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格525円を基に吸収金額を算出すると約21.9億円となり、オーバーアロットメントを含めると約25.1億円規模の上場となります。


顧客企業固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発とAI導入、事業変革のコンサルティングを行う「カスタムAI」サービスを行う企業になります。


主に顧客企業の成長や構造転換に直結する新規製品、また、サービス創出やビジネスモデル変革等のビジネスの新しい施策展開に関連するAIテーマを対象にサービスを提供しているそうです。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)の業績
※有価証券届出書引用


カスタムAIでは、顧客企業固有の成長戦略や事業課題に合わせ、最先端の機械学習技術を応用したAIソリューションを開発し、その導入を通した事業変革のコンサルティングを行うことで顧客企業とAIイノベーションを共創するサービスとなっています。


AI技術に対して深い知見を持ちソリューション設計とコンサルティングを行う独自のAIコンサルタント(ソリューションデザイナ)と機械学習エンジニアが、顧客企業のメンバーと共にプロジェクトチームを組み、


事業変革の企画構想やAIソリューションの要件定義から開発・PoC、導入・実装、継続的な再学習・チューニングまでを一気通貫で行います。


また、カスタムAIサービスの提供において適切なAIソリューション設計とその導入を通した企業変革のデザインを行うことが最も重要と考え、その能力を「ソリューションデザイン」と呼んでいるそうです。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)のカスタムAIのプロジェクト事例
※有価証券届出書引用


同社の特徴は、AIソリューション開発とその導入によるビジネスの変革を支援する専門人材が先例のないテーマへのチャレンジを行い、


それらの取組で構築されたノウハウや技術を蓄積し、応用展開するという二つの提供形態を用意し連動させ、顧客企業と重要なテーマに共に取り組む強固な関係を築いていることだそうです。


AI関連だからなのか回りくどい言い方が多い目論見だと感じますね。


年間平均給与が約970万円なので優秀な人材が揃っていることは伝わります。分野別に専門人材が揃っているそうです。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの販売実績と取引先
※有価証券届出書引用


他社競合との差別は、AI・機械学習技術の幅広い領域に対応できる専門性を持つ機械学習エンジニアが幅広い業界から集まっていることだそうです。


また、メインターゲットとするバリューアップ型AIテーマでは深層強化学習や確率モデリング、最適化、生成AIなどが機械学習エンジニアチームの特徴だそうです。


産業応用事例が多くない先端AI技術の実用化に関する専門的知見を持つ人材の育成が進んでいるとも書かれています。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は2016年4月01日、東京都中央区銀座八丁目11番1号に本社を構えます。代表取締役CEOは椎橋徹夫氏(1983年5月24日生まれ)、株式保有率は35.39%(5,175,000株)です。


従業員数51人で臨時雇用者2人、平均年齢36.3歳、平均勤続年数1.6年、平均年間給与9,699,000円です。


セグメントはカスタムAIソリューション事業の単一セグメントになります。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
椎橋 徹夫5,175,000株35.39%
藤原 弘将5,175,000株35.39%
株式会社 博報堂1,173,709株8.03%×
松藤 洋介1,150,000株7.86%
MCIイノベーション投資事業有限責任組合469,483株3.21%×
株式会社 SCREENホールディングス352,112株2.41%×
株式会社 SCREENアドバンストシステムソリューションズ230,414株1.58%
※株主上位7名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には180日間(2024年1月26日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。新株予約権者の多くはロックアップの対象になります。


また、ロックアップが掛けられていない株主がいるため売り圧力となりそうです。VCも含まれています。


上場前の第三者割当等による新株予約権の割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。


親引けはありません。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


仮条件が525円~580円と上振れ決定し吸収金額は最大で約27.8億円、時価総額は約91.9億円になります。


気になっていた前期赤字の要因は人件費やオフィス増床費、資本業務提携を含むファイナンシャルアドバイザー(FA)に対する支払い報酬等によるものでした。


売上自体は堅調に推移しているため特に問題なさそうです。また、今期は大幅な増収増益予想となっているため人気が見込まれています。


初値予想は公開価格の3倍程度を見込んでいるようです!!


大手初値予想1,500円~2,500円
修正値1,500円~2,000円
再修正1,500円前後
最終予想1,500円

※注目度A


業績を確認すると2023年9月期の単独予想を確認することができました。売上13.46億円となり前期比83.63%増、経常利益1.60億円となり前期-0.55億円から黒字転換となります。


四半期利益は1.11億円となり前期-0.39億円からの大幅な黒字転換予想となっています。


公開価格が580円決定の場合の指標はEPS7.91からPER73.32倍、BPS136.69からPBR4.24倍になります。配当や株主優待の設定は現時点でありません。


初値が2,000円の場合のPERは252.84倍になります。強烈な数値になりますがこのレベルが許容されるのがAI関連なんですよね。銘柄によってはもっと高いPERもあります。


某紙によれば粗利率が7割になり利益率が非常に高いようです。


また、代表取締役CEOの椎橋徹夫氏と代表取締役COO兼CTOの藤原弘将氏はPKSHA Technology(3993)の出身のためかなり注目されていると考えられます。


業績水準がまだ高いとは言えませんが今後の業績には多方面で注目されるはずです。米国並みにAI関連が評価される可能性も今後あるため業績によっては大化けする可能性もありそうです!


公募組にはあまり関係ありませんが中長期的には面白い銘柄になるようですね。


幹事名割当株数引受割合
SMBC日興(主幹事)3,810,700株91.50%
大和証券124,900株3.00%
SBI証券104,100株2.50%
岡三証券41,600株1.00%
楽天証券41,600株1.00%
あかつき証券20,800株0.50%
松井証券20,800株0.50%


売上はここ数年伸びているようです。ただ業績水準が低いため公開規模が少し大きく感じます。


株単価が低いため主幹事のSMBC日興証券にとってはお手の物でしょうか。IPO的には人気のAI関連株になるため期待できそうです。


主幹事からストレート当選を狙うパターンのIPOになりそうです。SMBC日興証券の口座を開設していない方は今から申込めば十分間に合うと思います。


IPOルールは下記記事にまとめています。初値1.5倍~2倍を狙うパタンでしょうか?




AIと言えば自動売買のマイメイトをご存知でしょうか?AI技術を活用した資産運用サービスになります。


タイアップ特典が月末までついているため必要であればご利用ください。2万ポイント貰えるためそのポイントを利用して儲かっているエージェントをコピーすれば優位な取引が可能だと思います。


詳しくは下記記事でまとめています。キャンペーン内容の他にもポイントの使い方もご紹介しています!




類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
Ridge-i(5572)PER91.48倍PBR6.25倍
ABEJA(5574)PER193.01倍PBR25.96倍
グリッド(5582)PER95.60倍PBR-倍
※2023年7月13日の株価基準

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2022年11月28日~2030年11月27日203,584株166円
2023年7月31日~2031年7月30日142,590株217円
2024年6月24日~2032年6月23日126,736株426円
2022年7月29日~2032年7月28日35,156株426円
2024年9月01日~2032年6月23日37,177株426円


ストックオプション(新株予約権)は381,330株が上場時に行使期限を迎えます。


発行済株式総数14,077,828株に対する新株予約権の割合は3.9%に相当します。新株予約権による潜在株式数は545,243株です。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

Laboro.AI(ラボロエーアイ)のIPOは利益が狙えると思います。初値1.5倍を超えてくればと言った感じでしょうか。


業績水準がまだ低いため2023年9月期の業績予想次第で面白い展開も期待できそうです。前期に赤字を計上しているのが気になります。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)[5586]IPOのまとめ
※Laboro.AI公式サイト引用


Laboro.AI的には一般的な受託開発やコンサルティングサービスに比べ、強固な顧客基盤や長期安定的かつ持続的に拡大可能な収益を生みやすいポジショニングを取っているそうです。


まだ成長過程にある企業だと思いますが若干不安な業績ですね。従業員数が1年に10人程度増えているため人件費の圧迫は考えられると思います。


同社が所属する「AI構築サービス市場」は2021年に5,844億円、2025年には8,596億円に市場拡大との予測が出ています。同社には追い風が吹いている環境のようです。


AI技術の急速な発展や企業経営の効率化(DX)により市場規模は拡大すると誰もが感じているでしょう。


上場データ的にはロックアップ率が低く、ロックアップ対象となっていない株式が多いことが懸念されます。それと業績水準の低さも懸念材料でしょうね。


kimukimu

気になるところもありますがIPO抽選には全力で参加する予定です!



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