auカブコム証券で投資信託の積立てを行うとPontaポイント(ポンタポイント)が最大5%還元されることになりました。決済はau PAYカードが必要になります。そこで評判や口コミを調べてみました。


マネックスカードが先に発表されたためマネックス証券に移行した方も多いようです。しかし、Pontaポイントを集めている方には朗報だと思います。


auカブコム証券でau PAYカード決済をすればPontaポイント還元
※auカブコム証券公式サイト引用


一定の条件があるため詳細を確認しておきたいと思います。


最大5%還元となっていますがau回線、又は「UQ mobile回線」の方に限られます。au PAYカードだけを利用している方は1%還元になるため他社とあまり変わりありません。


KDDIはauカブコム証券に出資しているため、自社サービスを利用した差別化が必要だと考えたのでしょう。他社には真似しにくいサービスだと考えられます。


口コミをリサーチした感じでは積極的な投資家が既に申込み済みのようです。我が家にもau PAYカードがあるため妻と話してみたいと思います!!


auカブコム証券で投資信託を積立すると還元率は1%~5%になる!

詳細を調べていると注意点がありました。クレジットカードによる投資信託積立で1%還元は他社も行っているためわかります。


しかし残りの4%は何なのだろうか?と調べるとここにロジックがあります。消費者にはメリットしかないと思います。


auカブコム証券のau PAYカード積立の内容詳細
※auカブコム証券公式サイト引用


au PAYカードを利用すれば1%還元となりますが、家族カードだとNGとなっています。契約者本人じゃないと1%還元とはなりません。


さらに、UQ mobile(UQモバイル)回線の方は2%還元となり、au回線の方は4%還元になります。


auカブコム証券にはKDDIが出資しているため大型イベントも可能といった感じの内容となっています。KDDIはPontaポイント(ポンタポイント)を利用したサービスを多角的に展開しているため、auカブコム証券を利用している投資家にはプラス材料だと思います。


最大で毎月2,500ポイントを貰えるため強烈な内容だと思います。資金力があるからこそだと思いますが、永遠に続くわけではないと考えています。


楽天証券のように今後改悪される可能性はあると思います。参考までにマネックス証券で提供されているデータを掲載しておきたいと思います。


主要ネット証券のポイント還元比較表
※マネックス証券公式サイト引用


マネックス証券がクレジットカード決済としては最も還元率が高いと思いますが、auカブコム証券の場合は電話回線による還元が面白いと思います。


ポイント付与合戦が過熱化しているため投資家にはメリットしかない状況です。デメリットとしてはクレジットカードを契約することくらいでしょう。


そもそも、クレカ投資による還元なのでクレジットカードはポイ活に必須アイテムになります。


自分で利用限度額の調整ができない方はクレカ投資はお勧めしません。ネットで確認すると複数の証券会社でクレジットカードを利用してポイント還元を受けている方がいます。


そこまでできる力と経済力に驚くばかりですね。マネックスカードについて知りたい方は下記記事でまとめています。




au PAYカード決済で投資信託を積立てるメリットは何なの?

au PAYカード決済で投資信託を購入し積立てを行うメリットがあります。最低金額は100円から可能になり最大50,000円までになります。


au PAYカード決済で投資信託を購入するメリット
※auカブコム証券公式サイト引用


毎月50,000円が上限になるため気を付けてください。またau投資信託は月額保有残高に応じて最大年0.10%貯まります。


自分のauIDと「au投資信託」を保有している口座情報に登録することでポイント還元の対象となります。複合的にキャンペーンが行われているためご注意ください。


さらに月間平均保有残高に応じて最大年0.24%となるプログラムも行われています。Pontaポイント加算率(年率)が月間平均保有残高により算出されることになっています。


100万円未満であれば0.05%になり、100万円以上~3,000万円未満であれば0.12%、3,000万円以上であれば0.24%になります。


貯まったPontaポイントは投資信託の購入に利用できます。良い循環ができそうです。


auカブコム証券でau PAYカードを利用している投資家の口コミを考察

au PAYカードを新規で作りauカブコム証券で投資信託を積立てる方もいるようです。


しかも他社と同時に投資信託を購入している方もいるため驚くばかりです。ポイ活しなくてもいいのでは?と思えるような金額を運用している方もいるようでした。










かなり積極的にクレカ投資を行っている方もいます。人気ファンドはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)やeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS 先進国株式インデックスあたりになるようです。


定番の投資信託なので投資先として納得できます。


全世界株式や米国株式への投資は個人投資家にも人気ですからね。右肩上がりの金融商品になるため中長期的にリターン期待があります。


au回線とUQ mobile回線の方が気を付けることは12ヶ月限定となっていること

実はau回線とUQ mobile回線が4%上乗せになる期間が設定されています。


公式サイトでは「本施策の適用条件を全て満たした月から12ヶ月間」という表記があります。その他の詳細条件などがあるため興味がある方は公式サイトで確認を行っておきましょう。


au回線とUQ mobile回線は12ヶ月限定
※auカブコム証券公式サイト引用


5%も還元を受けることができれば電話回線を変更する方もいるかもしれません。しかし、12ヶ月限定となっているためそこまでする必要はないでしょう。


現在、au回線とUQ mobile回線を利用している方にお勧めできる内容だと思います。ドコモやソフトバンク、楽天回線の方が変更してポイントを獲得するようなことではないと思います。


単身の方はメリットがあるかもしれませんが、家族で電話回線を契約している方はデメリットが大きくなる可能性があります。


auカブコム証券でau PAYカード利用して投資信託を積立てる方法!!まとめ

auカブコム証券で投資信託の積立てを行いたいと思っていた方にはメリットある内容だと思います。


ただしau回線やUQ mobile回線を利用していない方は、他社での積立てを解約してまで申込を行う必要はないかもしれません。楽天証券から移行するには良いと思います。


auカブコム証券でau PAYカード利用して投資信託積立まとめ
※auカブコム証券公式サイト引用


au PAYカード決済は特に問題がないと思いますが、au回線とUQ mobile回線でPontaポイント還元を受けようと思う方は注意が必要です。


auカブコムの取扱い投資信託は全て購入時手数料無料「ノーロード」となっているため通常取引でもメリットがあると思います。


上記でも説明しましたがau PAYカードの家族カードは条件に適用されないため気を付けてください。対象口座は特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAに対応しています。


毎月1回、1日(休業日の場合は翌営業日)を買付日としau PAYカード決済による投資信託の積立を行います。クレジットカード決済だけでも1%付与となります。


個人的には楽天証券の改悪が行われたことにより。いずれ他社も改悪となる可能性があると考えています。それまでに大きな還元を受けれるように努力した方がお得なのかもしれません。


ポイ活が当たり前になり取り組む投資家も増加傾向にあるようです!




SBI証券で三井住友カードを利用して投資信託を購入予定の方は下記記事が参考になると思います。


各社様々な方法で投資家の囲い込みが行われていると感じます。投資家は最も自分にメリットある証券会社を選んで賢く投資を行いましょう!


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