GMOフィナンシャルゲート(4051)のIPO抽選結果がほぼ出そろいました。読者の当選報告が多くやや凹んでいます。今年は前年度よりも当選運に恵まれていないようです。
GMOクリック証券の抽選結果がまだ発表されていないため希望は残っていると考えています。絶望からの復活はできるのでしょうか?
※GMOフィナンシャルゲート公式サイト引用
なぜかGMOグループが物色されているため予想以上の注目を集めそうな気がしています。しかし、GMOペイメントゲートウェイ(3769)の連結子会社になる同社の既存株主にベンチャーキャピタル出資が多いことが懸念されます。
また再承認案件にも関わらず上場規模が殆ど変更されていないことも気がかりです。それだけ自信があるIPOだと感じますが、上に行くのか下に行くのかGMO系の銘柄ははっきりわかれるため短期売買中心の株主が多いのかもしれません。
上場ゴール感も少し感じます。業績は拡大予定となっており、今後もキャッシュレス決済の流れが加速化するとされています。GMOペイメントゲートウェイ(3769)のように将来的にテンバーガーになる可能性もあるかもしれません!
GMOフィナンシャルゲート(4051)IPOの公開価格が決定
GMOフィナンシャルゲートの公開価格は仮条件上限の2,540円に決定しました。ちなみに想定発行価格は2,420円となっていました。事業は対面型決済を行う決済端末の提供及び決済処理サービスを手掛けています。私がよく利用する上場企業もGMOフィナンシャルゲートの端末を利用しているようでした。身近に同社の端末があることで世の中に浸透していると実感できます。
業績はここ3年拡大が続いているため、日本政府が押し進めているキャッシュレス政策に大きく関係していると考えられます。
同社の事業内容や業績などについては上場承認記事でまとめているので参考になるかと思います。
GMOフィナンシャルゲートIPO上場承認と初値予想!
ベンチャーキャピタルや新株予約権者のロックアップが1.5倍で外れることは覚えておいたほうが良さそうです。価格にすると3,810円になります。初値予想は3,810円を大きく超えてくるようですが大手予想1社が予想を下方修正してきたことが気になります。
それでも公募組は大きな利益を得ることができそうです!ご当選された方おめでとうございます。
GMOフィナンシャルゲート(4051)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!
ご報告することで自分がさらに凹みそうです。今回は当選できると妄想していましたが厳しい現実が待っていました。また、SMBC日興証券主幹事のKIYOラーニングはネット当選者が多かったようです。こちらも私は当選できていません!多くの方が仲間だと思います。
幹事名 | 抽選結果 |
大和証券(主幹事) | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠当選 |
みずほ証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし |
丸三証券 | 落選 |
GMOクリック証券 | 抽選待ち |
※大和証券公式サイト引用
チャンス回数は8回でしたが余裕の落選となっています。大和証券では落選場合は選外と表示されます。
チャンス当選できるのも残り1年を切りました。その間にもう1銘柄でも当選できればよいのかもしれません。出来れば今回のGMOフィナンシャルゲートが良かったんですけどね。
残るはGMOクリック証券の後期型抽選になります。購入申込時に資金が必要になるため覚えておきましょう。私は既に入金済です。
※GMOクリック証券公式サイト引用
今回は妻にも協力してもらい当選を狙いたいと思います!抽選申し込みと購入申込の2回が必要なので口座開設者は忘れないようにしてください。
詳細記事は下記で説明しています。IPO取扱いが少ないため積極的にIPO抽選に参加する方へお勧めの内容になっています。
GMOクリック証券のIPO取扱いについて詳しく調べてみました。抽選ルールやメリット・デメリット、そして手数料を安く抑える裏技について調べました。またIPO目的の口座開設者は少ないと考えられるため、IPO取扱いが行われると …
GMOフィナンシャルゲート(4051)IPOの最新の初値予想は?
最新の初値予想が気になる方も多いようです。セカンダリー投資を考えている方もいるそうなのでご紹介したいと思います。GMOフィナンシャルゲート最新の初値予想は3,800円~5,000円です。修正前が5,800円~7,600円だったためかなり弱気に転じていると言えます。
ただ再度IPOに資金が入っているため上場日までどのような展開になるのかわからないと思います。
コロナ禍によりキャッシュレス需要が急激に伸びているため業績上方修正も考えられます。初値形成はベンチャーキャピタルの動向次第と考えられているため出来高の確認も必要でしょう。
ロコガイド(4497)が予想を超えた盛り上がりを見せていますし、Branding Engineer(ブランディング エンジニア)の初値が上場3日目に突入しています。一部のIPOは過熱感があるように感じます。
Branding Engineer(ブランディング エンジニア)上場3日目の初値予想と気配運用
Branding Engineer(7352)が上場3日目に突入します。そのため最新の初値予想を2社分調べてみました。※注目度A
※注目度5段階中上から3番目
2社から3,000円~3,500円の間で初値が付くと考えられます。上場3日目の気配運用は東証から下記のように発表されています。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 2,593円(公募・売出価格) |
上限値段 | 5,970円(更新値幅130円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,945円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 649円以上、10,380円以下 |
セカンダリー組は初値後の値動きを確認しながら参戦でしょうか?
上場3日目で初値形成となったフィーチャ(4052)の値動きがあまり良くないため、Branding Engineerも警戒している投資家が多いはずです。明日は値動きを確認するだけでも面白そうですね。
公募組はIPOに当選できないと利益にならないため、今後も申し込み続けるしかありません。メンタルが必要になるため最後まで頑張りましょう。
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