地盤ネット(6072)のIPO考察記事になります。
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定:12/21
BB期間:12/05-12/11
【事業内容】
当社は、地盤改良工事を行わない地盤解析専門会社として、一般的には、地盤調査、地盤解析、地盤改良工事が同一の事業者により行われているケースが多い中、第三者的立場かつ専門家としての見地から地盤改良工事の要・不要についての判定情報を工務店、住宅設計事務所及びハウスメーカー(以下、工務店等という)に提供し、消費者と地盤改良工事を施工する地盤業者との間に存在する情報格差を解消するという、消費者の視点に立った地盤解析事業を展開しております。
(住宅地盤の調査、解析及び地盤品質証明サービスの提供)
【資金使途】
知名度向上や拡販のための広告宣伝費及び収益拡大による売上債権増加に伴う運転資金として。具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定であります。
100株単位
公募株数 384,000
売出株数 400,000
合計枚数 784,000(7840枚)
想定価格 720円 ⇒ 7.2万円必要!
仮条件 700円~720円
野村證券(主幹事)
みずほインベスターズ
SMBCフレンド
SBI証券
エース証券
岡三証券
丸三証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
いちよし証券
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地盤ネットは今年最後に上場する銘柄です。
吸収金額はオーバーアロットを含めて、6.5億円で東証マザーズ上場予定です。
支店に電話した感じでは、人気だということなので公募価格を割ることは
無いと思います。同日上場のグランディーズ(詳細情報へ)も公募割れは無いと
予測しています。
そもそも年末最後のIPOは公募割れしないアノマリーがあります!
昨年度も参加してミサワが当選して儲かりましたしね♪
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東日本大震災以降には需要が急速に伸びている模様です。
IPO的にも話題性があり、セカンダリーでもそこそこ人気がありそうです。
EPSが40.39なのでPERは仮条件上限の720円で計算すると17.8倍となります。
【幹事団】
野村証券 643,200株
みずほインベスターズ 23,500株
SMBCフレンド 23,500株
SBI証券 23,500株
エース証券 23,500株
岡三証券 15,600株
丸三証券 15,600株
三菱UFJ 7,800株
いちよし 7,800株
【業績等の概要】
当事業年度の売上高は630,641千円(前事業年度比280.8%増)
営業利益は175,813千円(前事業年度比539.7%増)
経常利益は176,092千円(前事業年度比459.2%増)
当期純利益は96,601千円(前事業年度比407.1%増)
【サービス別売上】
地盤解析サービス 461,665千円(前事業年度比220.4%増)
地盤調査サービス 99,724千円(前事業年度比433.9%増)
部分転圧工事サービス等 69,251千円(前事業年度比2,243.7%増)
株式状況的にはロックアップは既存株主の73%以上はかかっており、1.5倍で解除されます。
VC持分がその他ありますが、問題は無いと思います。
ロックアップは90日間と記載されていますので覚えて起きましょう~
【類似企業】
サムシングHD(1408)
不動テトラ(1813)
日本基礎技術(1914)
ライト工業(1926)
なんとか1枚GETしたいと思っていますが、どうなるでしょうね。
シュッピンは当選できたので、引き続きIPOをGETしたいです!
最近は店頭配分よりもネットで当選するので引きが良いみたいです ^^
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