SBIソーシャルレンディングと霞ヶ関キャピタルが事業提携を発表しました。また玄海インベストメントアドバイザーを交えた3社による業務提携を発表しアパートメントホテル開発を行っていくことを発表しています。これにより新ファンド期待ができより投資が面白くなる可能性が出てきました。
外国人による訪日観光客が増え続ける中、アパートメントホテル開発という新しい取り組みに期待が掛かります。
これまでもSBIソーシャルレンディングと玄海インベストメントアドバイザーの2社間では、協業ローンファンドの「かけはし」や「かがやき」と言った再生可能エネルギーファンドを組成し2019年7月末時点で累計で約253億円を調達しています。
SBIソーシャルレンディングと言えば業界で最大規模を誇ります。そんな企業と霞ヶ関キャピタル(3498)が事業提携を行ったのは驚きです。2018年11月にIPOを行い上場から1年も経たずに、SBIグループのSBIソーシャルレンディングと業務提携です。
霞ヶ関キャピタル(KSM)は株式分割と株主優待制度の導入により株価が一気に上昇しています。さらに今回の提携発表により企業規模を拡大してくることでしょう。
KSMは不動産本来の価値を引き出すプロデュース力に定評があるそうです。個人的には太陽光発電などの自然エネルギーを行っている企業だと考えていましたが、不動産コンサルティングにも定評があるようです。
これにより宿泊施設の充実による観光産業の発展を企図としたアパートメントホテル開発において、ソーシャルレンディングを活用した新たな資金調達スキームを開始できると発表されています。
【アパートメントホテルとは】
宿泊特化型ホテルと同程度の主要インフラとの近接性を持ち、家具・家電付賃貸マンションと同程度の居住空間「水回り(キッチン、バス、トイレ)、設備(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)及び家具」をリーズナブルな価格帯で利用者に提供することにより、中長期利用者にも対応できる柔軟性を兼ね備えたホテルのこと
SBIソーシャルレンディングの融資残高を調べると2019年7月末における融資残高349億円を突破、登録完了となった投資家は37,674人となっています。貸付型クラウドファンディングという事業に参入し多数のファンドシリーズを提供しさらに新しい分野へ進んでいるようです。
KSMは自然エネルギー事業、不動産コンサルティング・開発事業、ショッピングセンター事業等を行っている企業になり不動産コンサルティング・開発事業においては、未利用や老朽化により有効活用されていない土地や建物を取得し、その不動産の持つ本来の価値を最大化させるためのプロデュースを行っているそうです。
日本が抱える空き家問題や需要拡大が見込まれているインバウンド観光に伴う宿泊施設不足などへの知識が豊富であることから今回の業務提携となっているようです。
SBIソーシャルレンディングと霞ヶ関キャピタル、玄海インベストメントアドバイザーの3社が業務提携を行いアパートメントホテル開発を行うと言うことで新ファンドの期待が出来るでしょう!
従来型と言われる分配金による「ファイナンシャルリターン」、社会的な利益である観光産業の発展と地方創生の「ソーシャルリターン」の両立を目指しす意向があるそうです。
日本の少子高齢化問題と空き家問題、さらにインバウンドや在日外国人問題、地方創生など問題は山積みとなっていますが、個人的には少しでも投資利益を得るためにソーシャルレンディングへの投資をコツコツ行っていくだけです。と言うことでSBIソーシャルレンディングへの投資も実行したいと思います。
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