東名IPOの上場直前初値予想と気配運用記事になります。IPO承認が止まっていますが、4月上場の第一号として景気よく発進してほしいところです。エードット(7063)は2営業日連続でストップ高となっています。Welby(4438)も陰線となっていますが高値更新をしています。


新元号が「令和」に決定し市場も好感しているようですが、平成のようにバブル到来となれば嬉しく思います。私はバブルを経験していないため景気が良い時代を知りません。日経平均30,000円になりませんかね?日本市場はアジアにおいて中心市場となるはずですがいつも弱いですね。


東名IPOの上場直前予想


項 目気配運用の内容
板中心値段3,290円(公募・売出価格)
上限値段7,570円(更新値幅165円、更新時間10分)
下限値段2,468円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲823円以上、13,160円以下


上場直前の初値予想6,000円!


事前予想上限の5,000円を大きく超えてきました。これだけ地合いが良いため初値も高くなるようですね。翌営業日に初値持越しになることは私も考えていませんが、初値が高すぎると急落の可能性があるのではないかと考えています。


上場ラッシュが終わり、ナイヤガラ暴落となった銘柄も少ないためセカンダリー投資家の懐は悪くないと思います。機関投資家も新年度になり十分な資金を確保しているはずです。同社はストック型収益となり、今後も契約が続く限り黒字を維持できるはずです。


光回線サービスを手掛けNTTグループの代理店も行っていることから、地場の三重県四日市では有名な企業のようです。ネット上では批判的な内容も出ているようですが、それだけ注目されている企業なのかもしれません。


同社は東証と名証へ上場することから先に初値が決定した市場との価格差を狙った取引も行われる可能性があります。セカンダリー組はこの辺りも見ているはずです。IPOだけではなく重複している市場の価格差を狙った手法は昔から存在しており、努力している方は鞘取りによる利益も出ていることでしょう。


何度か市場の価格差を狙った取引を行ったことがありますが、正直なところ利益を出すには大変だと感じました。銘柄次第なのかもしれませんが、努力している人には勝てません。タイミングよく利益が出ることもありますが、人の目だけでは難しいと感じます。


アルゴを利用した取引だと儲かるのかもしれませんが、個人投資家が人工知能に勝つには市場の流れを読むことでしょうか。私はIPOに当選することしか能がありません。


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