FOLIO(フォリオ)に投資を始めて1ヶ月余りが経過しました。正直なところ買うタイミングが悪く自分のセンスのなさを感じていましたが現在は利益が出ています。購入したタイミングで市場が暴落したため何とも言えませんが、持ち直し1ヶ月間に及ぶ放置状態を大公開します。


FOLIOには150,000円入金し3銘柄を購入していました。1万円未満の投資も可能なため詳細を確認してみると1割以上既に上昇しているテーマがあります。これからどこまで上昇するのか期待したいと妄想しています!


FOLIOに1ヶ月投資をした結果
※2019年4月01日時点での実績


現在のところ期間限定で1万円から投資が可能なのでこの機会に多くのテーマに投資をすれば楽しそうです。しかし、私はもう少し追加投資を行うのを先延ばししたいと思います。たいした理由ではありませんが、暴落時に買ったほうがチャンスがあると思っているからです。※現在は1万円台から投資できるミニテーマは常時公開されています


結果は予想に反し市場は上向いているため様子見状態となっています。このまま上昇するのか暴落で購入するのか、どちらも楽しみなのがFOLIOの単元未満株(端株)なんです!


市場が暴落しても数千円の上下幅になるため気持ちが楽でいられます。同社に投資を行うとテーマに含まれた銘柄を保有することになり分散投資が可能です。


サイバーセキュリティーへの投資が絶好調だった

サイバーセキュリティー(ミニ)というテーマに投資を行い、GMOクラウドやソフトバンク・テクノロジー、テクマトリックスの3銘柄に投資を行っています。個別銘柄をクリックすると現在も株価表示も行えるためテーマで取り扱われている銘柄の内容も投資前に確認しておきましょう。


サイバーセキュリティーのテーマに投資実行
※2019年4月01日時点での実績


調べるとここ3年で219.9%も上昇しているテーマになり、これからも期待できるのではないか?と勝手に考えています。青天井とは言えませんが、世界的にセキュリティー革新が続いているため国家的にも重要な位置づけになりそうです。


今年は市場が暴落するのではないかと心配していましたが、粘り強く推移しています。さらにリターントップを調べるとここ1ヶ月でサイバーセキュリティー(ミニ)が第1位になっていました。


フォリオリターントップ5
※2019年4月01日時点での実績


第5位のインダストリアルロボットは投資実行をしようと思っていたところ高くなり買うタイミングを逃していたテーマです。色々とタイミングが今年は悪く、思うような結果を残すことができず残念です。どうも今年は調子が悪いですね。


1か月前に購入していれば4.72%の利益を得ることができていたようです。本当は1月に購入予定でしたがタイミングを逃してしまい結局は他のテーマを購入してしまいました。


購入銘柄は「シェアリングエコノミー」です。もう一息でプラスに転換しそうですが勢いが足らずまだマイナスになっています。保有ウェイトとしてはシェアリングエコノミーへの投資が一番大きくなっています。時価で81,740円となり-357円の損失となります。


シェアリングエコノミー
※2019年4月01日時点での実績


今日は日経平均が300円以上上昇しているため保有株も殆ど上昇していますが、中にはマイナスになっている銘柄もあります。しかし、そこは単元未満株なので上下幅はしれています。毎日管理画面にログインすることはありませんが、たまに確認をしてみると楽しい投資だと感じています。


そもそも投資額が低いため精神的に不安定になることがありません。その分儲けもないと思いますが、利益が出ていると嬉しいものです。逆に損失だと次は何を買おうかな?と思う程度です。


多くの銘柄に投資を行うため急激にテーマ株価が動くわけではありません。そこに楽しみを見つけることができればよいのかもしれません。


FOLIOに投資をしても儲からないのか?デメリットばかりなの?

同社に投資を行い儲かるのか?と聞かれても儲かるとは断言できません。株価は市場が決めるため投資タイミングにって損失となることも考えられます。テーマへの投資になりますが結局は日経平均の上下により大部分が決まると考えられます。


ただ機関投資家と違い個人投資家は投資した後の時間を自分で決めることができるため、長期投資という戦略を用いることができます。いわゆる配当や端株優待のインカムゲインです。配当は保有株に応じて得ることができるため配当が出る銘柄だとインカムゲインが発生します。


リターンワースト5
※2019年4月01日時点での実績


本来であればまとまった資金により大きな利益を得る手法ですが、単元未満株でも同様のことが可能です。逆に市場が今後も上昇すればキャピタルゲインを得ることも可能です。極論になりますが投資はすべてタイミングだと思います。そのタイミングを見極める技術が儲けを左右します。


そしてそのタイミングに失敗しても長期投資を行うことで利益を出せるチャンスが存在します。


デメリットと言えば、単元未満株を保有することで事業報告書などの書類が届くことでしょう。保有株の業績を確認する機会になり悪くないかもしれませんけどね。ただ単元未満株も書類をチェックしていく中で「アンケートに答えた方の中から500円のクオカード」などがプレゼントされることがあります。


私は単元未満株(端株)だけではなく単元株でもアンケートなどで頂けるものがあれば返信しています。これまで5回くらいクオカードなどを頂いた実績があります。最近は行っていませんが、e-株リサーチやFXアンケートで同様の還元を頂いたことが何度もあります。多分面倒だと思って皆さん答えないのかもしれません。


結果、デメリットばかりではないと言えます。


ただし、投資額が低いため20%利益と考えても数万円の利益が出れば嬉しいと言ったレベルの投資だと思います。中にはテンバーガーを狙える銘柄があるかもしれませんが稀でしょう。新興市場に投資を行うテーマもあるため投資額の2倍程度なら現実的にあり得るかもしれません。


お金と社会のWEBメディアのFOUNDが始動

FOLIO(フォリオ)が運営するFOUNDというサービスを見つけました。お金と社会のWEBメディアというコンセプトになっているようです。著名人のコラムなどを読むことができるサービスを展開しています。


最近は無料で公開されている投資情報などが多くなり読むほうも情報を選ばなけらばならず疲れますが、漫画を見るよりも世の中のことが頭に入るはずです。


FOUND(お金と社会のWEBメディア)


少し読んでみると他の媒体で公開された情報も含まれているようですが、一定のボリュームがあり読み応えがあります。画像も使われていることで読みやすいと感じます。


FOLIO(フォリオ)が上場するような話もネットでは出ていたように思いますが、媒体が大きくなると上場は意識してくるでしょう。同社はロボットアドバイザーも行っていることから単元未満株と同時にロボットアドバイザーも使えるメリットがあります。


私は他社で似たようなシステムを使っていますが、利益がでているため長期投資目的の方はお勧めします。まとめとしてFOLIOへの投資を考えている方は口座だけでも前もって開設しておけば後は自分のタイミングで投資を行えます。


市場が一定の暴落を超えたあたりで投資を行えば利益が出る可能性は高いと思います。私は投資タイミングを失敗しましたが、それでも利益が現在出始めたので長期投資目的に楽しみながら投資を行いたいと思います。これからも市場が拡大する方向で考えています!


単元未満株(S株)などについて詳しくまとめた記事を作成しました。1株から投資できる企業をご紹介しています!合わせて参考になるかと思います。

⇒ 1株からIPO株が買える証券会社!S株やプチ株、ワン株やミニ株でも開始か

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