Funds(ファンズ)への投資が成功しました。思いのほかサーバーは強く予期せぬ事態は起こりませんでした。第一号案件に申し込みを行い投資を行ったのはデュアルタップ(3469)がファンド組成を行った大田区XEBECファンドになります。申込者は91人なので私が申し込んだ30万円が1人あたりの投資額平均値になります。
運用期間は12ヶ月になり予定利回り5%です。詳しい方だとどこに物件があるのかわかりそうな物件となっています。ちなみ貸付ファンドになります。個人的には通常のソーシャルレンディングよりもリスクが低いと考えています。
物件の詳細を確認すると東京23区にあり、最寄り駅から徒歩10分以内を開発基準としたマンション「XEBEC(ジーベック)」の購入原資とあります。デュアルタップ社の物件は業界平均を上回る高い入居率を維持しており、安定した賃料収入を実現しているそうです。
公式ページのファンド説明はわかりやすいため投資を行わない方も一度見てみるとよいと思います。私が選んだ理由はLENDYオンラインレンディングファンドよりも募集額が大きかったからです。さすがに700万円の募集だと申し込みが間に合わないと考えたからです。
申し込みを行った感覚では多分まに合いませんでした。17人で満額成立となっています。運用期間が4ヶ月で6%なのでかなり魅力でしたが次回に期待したいと思います。この他、アイフルビジネスローンファンドは申し込み枠が余っていましたが、申し込みしませんでした。
運用期間が12ヶ月で1.8%の利回りとなり魅力が低いと個人的に考えました。募集開始から数分後にはすべて埋まっていたように思いますので人気はあったと思います。こちらは208人応募し5,000万円を集めています。
デュアルタップの大田区XEBECファンドの内容
デュアルタップが連結子会社であるDualtap Property Managementに対して貸付を行います。Dualtap Property Management社はその借入金を原資として物件を購入し、通常はその物件の投資益をもってデュアルタップ社に対して借入金の返済を行います。デュアルタップの物件は業界平均を上回る高い入居率を維持していることから安定した賃料収入を得ることが可能のようです。2018年12月の入居率は98.5%となっています。
今回の物件は都心へのアクセスも良好で航空関連事業が集積する大田区蒲田エリアの好立地物件になり、京急線エリアに面していて品川駅まで10分以内、JR山手線を経由して東京や渋谷へもアクセスが可能な好立地物件になります。
分配の仕組みは確認してみよう
今回のファンドは借り手であるDualtap Property Management社がファンド組成企業であるデュアルタップ社に対して利払いや返済の責任が生じます。投資家が受け取る分配金にはDualtap Property Management社のデュアルタップ社に対する利払い・返済に連動し、XEBECシリーズの事業の成否とは直接連動しません。デフォルトとなった場合は上記のようになりますが、上場企業であることの信頼性とグループ企業が借り手になることで今後の評判にも関わることからデフォルトさせるようなことにはならない可能性が高いでしょう。
ソーシャルレンディングの中でもFundsが行っているスキームは貸付ファンドになり、個人向け社債と同様の性質を備えた金融商品として市場でも期待されている新しい金融商品なんですよ♪
デュアルタップ(3469)の株価が連続ストップ高になり業績期待も?
デュアルタップの株価が400円台から連続ストップ高になり7営業日続伸しています。その後は急落していますが、本日またストップ高となりました。同社は2016年7月に上場している銘柄でジャスダックスタンダード銘柄でした。現在は東証2部に昇格しているため東証1部を目指すと思われます。時価総額が低いため東証1部になるためにはかなりの時間が必要だと思われますが、売上は好調に推移しています。配当は現在株価の874円で1.49%です。優待の設定はありませんが事業拡大の際には期待ができそうです。
投資用マンションの販売やサブリース管理などを行っている企業になり、海外投資などがやや足を引っ張っているようです。2018年3月に株式分割をおこない現在の株価となっています。それにしても時価総額24.8億円は低すぎですね。Fundsとの提携材料がなければ、タテルファンディングの悪材料で株価が下落しっぱなしだったかもしれません。
連結売上の約30%が海外投資家との取引によるものだそうです。
Funds(ファンズ)投資で気になることが一つありました
Fundsで紹介されている物件に投資を行う際に、前受け金がなくても投資申込みができます。私は入金をあらかじめ行っていたためある疑問が生じました。それは、投資申し込みを行った方の入金が間に合わなかった場合はどうなるのか?投資する資金を用意できなかった方はどうなる?と言った疑問が残りました。【公式サイト発表 1月25日付け】
Q:期限までに入金されない投資申込みがあった場合、その分の応募額はどのように取り扱われますか?
A:投資申込みを頂いたにもかかわらず、入金期限までに投資資金のご入金が確認できなかった場合、その投資申込みは自動的に失効します。また、失効した分の応募額は、募集期間中であれば再募集の対象となります。具体的には、例えば、あるファンドの募集期間中に投資申込み5万円分が失効した場合、そのファンドのファンド募集ページにてあらためて5万円分の新規申込みが可能になります。なお、再募集のタイミングは、入金期限の翌日0時過ぎ頃になりますが、業務上の都合やシステムメンテナンス等により予告なく変更される場合がございます。
この辺りは謎のままですが、どうしても気になる方は電話で問い合わせをしてみるとよいでしょう。また、今回50万円の入金を行って30万円の投資を行ったのには理由があります。それは記事のネタのために次回に持ち越しました。本当は2案件に申し込みが出来ればと考えていましたが、それは無謀だったようです。
今回いかに安全?でも利回りが低い案件は個人投資家に人気が低いことがわかりました。それでも即売になっているアイフルビジネスローンファンドは凄いと思いますが、やはり3%以上は欲しいところです。
第一号案件への投資は成功しましたが、次回は参加者が増えている可能性もあり投資ができるのかな?と少し心配しています。リスクが低くなると人気が集中するようなので続けて案件が出てくると嬉しいと考えています。ファンド組成企業はこれから増えてくるとインタビュー時に聞いたので期待ができると考えています。
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