HEROZ(4382)初値結果は上場3日目にして決着がつきました。私がIPOを初めてから最大の初値結果だと思われます。振り返れば私がIPO投資を始めたのは2007年下半期だったように思います。当時は今と変わらないほどのIPOバブルでしたが、現在よりも上場する数は多かったように思います。
ネットで調べると2006年が188社で2007年が121社になるようです。現在の年間上場数は90社程度なのでその差はまだ埋まらないようです。しかし初値倍率で言えば2000年以降初めて10倍を超えたそうです。どんだけバブルなのか?と思いますがこのバブルが弾けると寂しいので続いてほしいと思うばかりです。
初値 49,000円
高値 49,650円
安値 42,000円
引け 42,000円
出来高は192,900株でVWAPが46,867.7553円
【日本経済新聞社】
東京株式市場でスタートアップ企業の新規株式公開(IPO)が異例の盛り上がりをみせている。人工知能(AI)開発を手掛けるHEROZ(ヒーローズ)は東証マザーズへの上場3日目となる24日、公開価格(4500円)の10.9倍にあたる4万9000円の初値を付けた。野村証券によると、公開価格に比べた初値の上昇率としては1995年以降のIPOで最大。日本でスタートアップブームが起きた2006年ごろや、IT(情報技術)バブルに沸いた00年前後の記録を超えたことになる。今年のIPOはHEROZまでで21社。初値が公開価格を上回ったのは19社、そのうち15社が2倍以上になっている。
公開価格4,500円が3営業日で49,000円になるIPOは凄いですね。投資人生の中でも忘れられないような銘柄です。しかしこれを超えるような銘柄もそのうち出てくることでしょう。野村證券によると2000年をさらにさかのぼり1995年以降IPOでは最大となるようです。私は投資に興味を持つ前なので全くわかりませんがそうなるみたいです。
時価総額もマザーズで6位につけるほどの成長株となっています。ここから株価がどうなるのか予想もできませんが、売買開始後12分でストップ安も驚きです。板を見て楽しもうと考えていましたが、気が付けばストップ安近くで売買がされており残念です。
ちなみに上記はマザーズ指数6ヵ月チャートですが、新興市場はあまり良くない状況が続いています。直近ではRPAホールディングスのほうが人気があるように思いますが、明日から即金規制解除となるためHEROZにも期待したいところです。
IPOブログを初めて10年以上経過しますが、とんでもIPOと遭遇できてうれしく思います!こんな記録的なIPOも抽選で誰かに当選しているため根気よく申込続けることが重要だと思う切欠になります。後々この記事が必要になることも考えられるため関連記事に過去記事を張り付けておきました。機会があればご覧頂けたらと思います。
HEROZの主幹事はSMBC日興証券でした。ZMPが承認された時もSMBC日興証券主幹事でしたね(上場延期になっています)
今後もSMBC日興証券主幹事は多いと思われるため、口座がない方は開設しておくべきでしょう。IPO投資をしていて口座を持っていない方のほうが珍しいと思いますけどね。
IPOに申込続けて当選できない方は多いと思いますが、根気強く申込んでいればいずれ当選する機会は訪れます。当選したら利益を何に使おうか?と妄想しながらこれからも申し込みに励みましょう。私もIPO投資を始めたころは落選続きで疑心暗鬼だったものです。
次のターゲットはメルカリ株の大量GETでしょか!
HEROZ(4382)IPO主幹事です! 【私はネット口座だけで当選しています】
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