2017年のIPO数は90社となり前年の83社を7社上回りました。
12月は駆け込み上場のような感じもしましたが、IPO相場も盛り上がり状態は良かったように思います。
多くの個人投資家に利益をもたらしてくれたIPOですが、2018年の上場観測が既に出ています。
メディアでは既に取り上げられていrますが、期待したのはメルカリです。
2017年後半に上場をすると言われていましたが、個人情報問題や現金出品などで問題が次々に取り上げられ、延期せざる負えない状態だったように感じます。
現在はシステム整備などを終え、上場を待っているのではないかと推測できます。
2018年は新奇性ある事業が注目を集める
2018年は新奇性ある銘柄の登場が多くなるかもしてません。
マネーフォワード(3994)は金融とIT技術が融合したFintech(フィンテック)ビジネスを手掛け、赤字上場にもかかわらず大きな注目をあび、初値も好調でした。その後の株価も安定しています。
※PKSHA Technology株価推移
また、大本命と言われたPKSHA Technology(3993)は今でも株価が高くPER465.4倍、PBR31.03倍と言った参考指標が出ています。
自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術を用いたアルゴリズムソリューションを各種ハードウエア端末向けに開発している企業です。トヨタ自動車の先行投資話題もあり、IPOでも人気となりました。
公開価格は2,400円で初値は5,480円、現在の株価は13,450円です。
UUUM(3990)もユーチューバー関係の上場で新奇性がありました。
公開価格2,050円で初値は6,700円、現在の株価5,180円となっています。
ロードスターキャピタル(3482)もソーシャルレンディング運営だったため新奇性があったように思います。
2018年も金融緩和は継続か
金融緩和によるおかげで市場は元気を取り戻していますが、いつ終わるのか心配でもあります。
既にアメリカでは見直しの動きがあり、ヨーロッパでも同じようなことが起きています。
そろそろ日本も重い腰を動かす時が迫っているのかもしれません。
日本も格差社会となり、「勝ち組」や「負け組」などの言葉が広まっているように思います。
生活保護の見直しも先日ニュースで見ましたが、その立場にならないと分からないのではないかと感じます。
メガバンクの口座維持手数料導入の話もあり、何をするにもお金が必要になりつつあります。
どんどん格差は広がり、2018年は非正規雇用者数が増えるとも言われています。
2013年に施行された改正労働契約法により、有期雇用5年経過問題が起きます。他の国の事情は知りませんが、日本はどう進んでいくのか心配です。
2018年は勝負の年にしたい
私事ですが、2018年は勝負の年にしたいと考えています。
現在のところ市場は安定していますが、2018年は波乱があるように思います。
https://nikkeiyosoku.com/chart/
NYダウの史上最高値は継続中です。
日本も後を追うような格好になっていますが、相変わらず為替に左右される状態が続き鈍いようです。
勝負と言ってもできることは少ないと思いますが、リターン率が大きく多少リスクを背負ってでも投資をするべきチャンスだと感じます。株式市場は既に煮詰まっている気もしますので、個別株に一点集中、もしくは仮想通貨でしょうか。
仮想通貨はリスクが高いため何とも言えませんが、超マイナー通貨を保有すればリターンも大きいように思います。
ただ、外国口座になるようですからサポートなどありません。
2017年は個人的に大変でしたが、今日で終わります。
初詣で色々と神頼みをしたいと考えていますが、自ら運を引き寄せる力に目覚めたいところです。格差社会の勝ち組に回れれば最高ですね。
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