東京メトロ(東京地下鉄)が明日上場します。期待と不安が入り混じりドキドキしています。初値予想は堅調になることが見込まれていますが地合いが心配です。


事前の初値予想は公開価格を上回ると予想されていました。証券誌の反応がどうなっているのか確認してみたいと思います!


東京メトロIPOの最終初値予想


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,200円(公募・売出価格)
上限値段2,760円(更新値幅60円、更新時間10分)
下限値段900円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲300円以上、4,800円以下


地下鉄専業としての民営化は初めてということで期待されています。運輸収入が9割となっているため都心の人口が増えれば収益に期待が持てます。


私鉄の運輸収入平均は3割以下になると観測されているため東京メトロの凄さがわかります。


不動産事業からの収益が低い問題はありますが、運輸収入だけでも業績が期待できるそうです。都心に土地を持つことは難しいですからね。


公開価格のバリュエーションが割安なのかはわかりませんが、高配当と株主優待により個人投資家の投資意欲が凄いと観測されています。外人の購入意欲は国内以上にあるそうなので初値に期待できそうです。


上場規模は約3,486.0億円、時価総額は約6,972.0億円です。


政府(財務大臣)と東京都による売出株放出のため公開価格割れの心配はないと思います。日本郵政関連株やJR九州のように2割~3割高で決着が付くと考えています。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。




東京メトロの上場直前の初値予想を調べました

東京メトロの上場直前の初値予想をドキドキしながら調べてみました。


事前予想は1,500円前後となっていました。また某紙では上限1,600円予想も出ています!


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は1,550円となっています。幹事の引受手数料は1.64%と観測されています。


想定発行価格1,100円から公開価格1,200円に引き上げられ、国内と海外ともにブックビルディングが旺盛だったと言われています。ロイター観測では全体のブックビルディング倍率が15倍を超えたそうです。


大型のIPOと考えると需要が多かったことからセカンダリー期待は十分あると思います。海外機関投資家については倍率が30倍超えだったそうですからね。


東京メトロの上場規模だと2018年のソフトバンク以来になります。


kimukimu

公開価格割れは考えられていませんが今晩のNY市場で急落がないことを祈るばかりです。IPOの収益は東日本大震災の復興財源確保に利用されるはずなのでこちらも上手くいこことを祈ります!

節目の1,500円を超える予想は意外でした。



maronmaron

配当金40円なので配当利回り3.33%です。これに200株以上保有だと株主優待が付いてきます。総合利回りが高く初値で売却する投資家が少ないかもしれません。連結配当性向は40%以上をめざしています。



タイアップ特典でCOZUCHI(コヅチ)に投資家登録するだけでAmazonギフトカード2,000円分をプレゼントしています。よかったらご利用ください。


口座開設費用など費用は一切発生しません。入出金も無料にできます。詳しい内容は公式サイト又は下記記事で確認することができます。


上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

CREAL(クリアル)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。