スマレジ(4431)とフロンティアインターナショナル(7050)の最終初値予想と気配運用記事になります。当選していたことをすっかり忘れていたスマレジですが明日上場します。識学とリックソフトは高値を付けているため明日上場の2社も期待できそうです。東海ソフトは初値が高すぎなので下落は想定内だと思います。


スマレジ気配運用


項 目気配運用の内容
板中心値段1,370円(公募・売出価格)
上限値段3,155円(更新値幅69円、更新時間10分)
下限値段1,028円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲343円以上、5,480円以下


初値予想2,500円!


同社のPOSレジは大手よりも安価に導入できるメリットがあり今後も業績が順調に推移する可能性が高いようです。解約率も低く登録件数は右肩上がりとなります。日本政府が複数税率に対応するレジ導入支援も行っていることから注目されているIPOです。


IPOでもクラウド関係は特に人気となり個人投資家もセカンダリー相場で利益を狙っているようです。ただし、ベンチャーキャピタル出資があるためVC売却には気を付けなければなりません。吸収額は約24.1億円と多くロックアップ解除倍率が1.5倍の2,055円はある意味ポイントとなる価格帯です。


IPO市場が2019年は好調となっているため同社に期待している個人投資家は多いようです。今日の東海ソフトをみるとやや過熱感があるため公募組だけは余裕か?


フロンティアインターナショナルの初値予想も絶好調のようだ

フロンティアインターナショナル(7050)も吸収額が約21.3億円と大きかったため気になっていましたが、最終初値予想は事前予想を超えてきました!ただし成長性は高いとは言えないようですから高値維持は微妙のようです。期待しすぎると痛い目を見そうな銘柄なのかもしれません。


フロンティアインターナショナル気配運用


項 目気配運用の内容
板中心値段2,410円(公募・売出価格)
上限値段5,550円(更新値幅121円、更新時間10分)
下限値段1,808円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲603円以上、9,640円以下


初値予想3,300円!


公開価格はある程度高い設定となりますが、仮条件が大幅に引き上げられ10万円抜きできるか微妙なところのようです。VR(仮想現実)にも取り組んでいる企業で注目されるキーワードはありますが、早い話が同日上場のスマレジのほうが注目度が高いため資金分散となる可能性が高いようです。


たまにこのようなことが起こりますが、フロンティアインターナショナルのセカンダリーが好調過ぎるとスマレジの初値が高くなることもあります。逆にセカンダリーが不調だとスマレジの初値が切り下がることも考えられます。


どのような結果になろうとも私はスマレジを初値売かな?と考えています。


IPOがどんどん承認されているためこの地合いを何とか維持してほしいと思いますが、イギリスのブレグジット問題やや米朝会談など大きく市場が動いてもおかしくない状況が続きます。このまま横ばい地合いでも構わないので安定してほしいですね。


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