プロレド・パートナーズ(7034)の初値予想暫定記事になります。上場規模が想定発行価格ベースで29.2億円と大きいことから初値予想もいまいちのようです。主幹事はみずほ証券となり公開株数は620,000株、オーバーアロットメント93,000株、事業は成功報酬型の経営コンサルティングの提供となります。


幹事が9社と多く、時価総額は100億円を超える銘柄です。想定発行価格は4,100円と高い設定で、資金使途は本社オフィス移転やシステムの構築、海外進出のための調査費、人件費などとなっています。業績は好調に推移していますが、あまり人気がないような雰囲気となっています。


プロレド・パートナーズ(7034)初値予想暫定


項目株数データ
想定価格4,100円
仮条件7月06日
公開価格7月18日
公開株数620,000株
オーバーアロットメント93,000株
上場時発行済み株数2,465,000株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約101億円
幹事団みずほ証券(主幹事)
SMBC日興証券
SBI証券
東海東京証券 ←ネット申込可能
岡三証券 岡三オンライン証券
岩井コスモ証券
マネックス証券
楽天証券 ←また幹事入りです
いちよし証券
エース証券


初値予想4,500円~5,500円


ライトアップ(6580)の初値消化不良もあり、同じコンサルティング事業と考えると初値はあまり飛ばないような気もします。ライトアップは約22億円の吸収額でしたが、騰落率はプラス32.09%と低かったため同じことが起こる可能性もあります。


それでも公開価格割れを起こすとは思わないので全力申し込みを予定しています。大手予想も中立と言った感じですが、大丈夫でしょう。2018年10月の単独業績予想は41.4%増、経常利益100.7%増(2.8億円増)の増収増益予想となっています。業績が好調であることから初値が低くつけばセカンダリー相場も期待ができるか?


プロレド・パートナーズの詳細は下記に書いているのでよかったら参考にしてください。

⇒ プロレド・パートナーズ(7034)IPO新規上場と初値予想


PERは想定発行価格で計算すると約19.18倍となり上値余地はあるように思います。本日上場のキャンディル(1446)も約15.6億規模の上場でしたが、思ったほど初値が伸びず騰落率はプラス52.54%となりました。上場規模が大きいと買いが入りにくいようです。


それでも数万円が狙えるのであれば私は積極的にIPOの申込みをしたほうがよいと考えています。責任は持てませんが、そのように考えています!思うほど当選しないと思うため全力申し込みでよいでしょう。コンサルティング銘柄も多くなりましたが、同社の場合は大手企業との実績があるためそれほど心配していません。


楽天証券のIPOが当選しやすいだって?

MTG(7806)の抽選結果がでていましたが、私は落選していました。楽天証券の抽選倍率が48倍ということで申込者が少なかったようです。ブログ村でも当選している方がいらっしゃいましたね。おめでとうございます!


楽天証券IPO抽選結果


プロレド・パートナーズの幹事にも楽天証券が入っているため、資金はそのままにして申込む方も多そうですね。口座があるとチャンスがたまにやってくるので口座だけは準備しておきましょう。楽天証券は奥さんの口座がないため私も開設しないといけません。他の証券もいまだに口座を開設していない企業がありますが、妻は言うことをなかなか聞いてくれません。


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