ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)の初値予想暫定記事になります。みんかぶIPOの上場により普段IPOに当選できない方もかなり期待ができそうです。ネット証券最大であるSBI証券が主幹事を務め、抽選に回る株数は想定で1,630,500株にもなります。最低単元の当選者ベースでは16,305人にもなりますが、複数当選者が出ると思われるだけにそれはなさそうです。


口座数が多いSBI証券ですが、大量の株が完全抽選に回るとなれば当選期待は高いでしょう。平幹事の株数を確認すると当選を狙えそうなところもあるため申込んでおきましょう。IPOチャレンジポイントのボーダーラインも低いと思われるだけに使うチャンスか?


ミンカブ・ジ・インフォノイド初値予想(みんかぶIPO)


項目株数データ
想定価格960円
仮条件2月27日
公開価格3月08日
公募株数1,000,000株
売出株数1,740,200株
公開株数(合計)2,740,200株
オーバーアロットメント411,000株
幹事団SBI証券(主幹事)
SMBC日興証券 ←主幹事多く必須
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
auカブコム証券
岩井コスモ証券 ←後期型抽選
東海東京証券
松井証券
マネックス証券 ←完全平等抽選
楽天証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←前受け金不要
藍澤證券
エイチ・エス証券
エース証券
極東証券
東洋証券
水戸証券
むさし証券
内藤証券


初値予想1,000円~1,500円


仮条件発表前の予想は幅があり微妙なところですが、上限方向に広げられているため期待ができそうです。最終的な判断は仮条件発表後でもよいと思いますが、口座開設や資金準備は行っておきましょう。私も他人ごとではなく移動できるほど資金がありません(涙)


2019年3月単独業績予想は売上45.9%増、経常利益37.6%増(4,100万円増)の増収増益見込みとなります。想定発行価格算出のPERは78.69倍となります。同じ金融メディアだとZUU(4387)が直近のIPOでは類似企業になるかと思われますが、株価5,170円算出でPER108.16倍、PBR11.9倍となっています。


みんかぶIPOの株主にはファンドが多いためそのまま比較はできませんが、知名度が高いため何とか利益が出るのでは?と考えています。同社の詳細は下記にまとめています。

⇒ ミンカブ・ジ・インフォノイドIPO上場と初値予想【みんかぶ上場で利益狙い全力だ】


幹事名配分単位(株)
SBI証券(主幹事)2,329,200
SMBC日興証券82,300
みずほ証券82,300
三菱UFJモルガン・スタンレー証券32,900
岩井コスモ証券27,400
東海東京証券27,400
松井証券27,400
マネックス証券27,400
楽天証券27,400
岡三証券16,400
藍澤證券8,200
エイチ・エス証券8,200
エース証券8,200
極東証券8,200
東洋証券8,200
水戸証券8,200
むさし証券8,200
内藤証券2,700


気にしたいのはベンチャーキャピタル出資が多く、売出株も多いことです。ロックアップは90日間になり、ロックアップ解除倍率は1.5倍です。解除されるまで株価が上昇すれば一気に売りが加速する可能性もあります。


想定から考えると1,440円でロックが外れるため初値予想上限が1,500円になっていると考えられます。ファンドも待ちわびた上場になるはずですが、一旦は1.5倍を狙いそうですね。


業績面では売上が今期20億円、利益が1.4億円となりようやく黒字化しています。地合いが良いうちに上場させ換金目的とも考えられますが、知名度が高いため何とか頑張ってほしいところです。ちなみにIPOに当選した場合は早期売却をすると思います。その後、株価が上昇しても悔いはありません。


上場規模が30億円なのでマザーズとしては荷もたれ感があります。また、株主優待を早期に実施する意向があるようなので一定の買いを誘いそうです。配当は用意されませんが、有料情報などの優待期待があります。


2019年3月SBI証券IPOチャレンジポイント当選


上記はSBI証券が主幹事を行ったときのデータになります。主幹事の場合はIPOチャレンジポイントを使用することで複数当選のチャンスがあります。今回は株数が多いため抽選申し込み株数が多い方にも複数配分期待があります。


SBI証券は申し込み株数が多いとそれだけ当選確率が高くなるため出来るだけ資金を入れておき抽選に参加するとよいです。参考記事は下記になります。


SBI証券のIPO抽選ルール


マネックス証券のIPO配分は完全抽選だった


IPOチャレンジポイント枠の予想株数は698,700株になります。幹事引き受けの70%が抽選で30%がポイント枠になります。多少ずれは生じるはずですが、普通に抽選申し込みを行っても当選する期待は高いでしょう。


利益が絶対に出るような銘柄ではありませんが、経営陣の手腕やVCの考え、市場の動向など様々な思惑があると思います。仮条件が引き上げられるようなことになれば警戒なのかもしれません。


社長の瓜生憲氏はNTTドコモに入社後、メリルリンチ日本証券、ゴールドマン・サックス証券などで務めていることから証券業界にも強いと予想できます。少し視点を変えるとソフトバンクのように、市場から資金を集めるだけ集めて、その後は流れに任せる方法も考えられないこともありません。


何が本当なのかわかりませんが、このような微妙な銘柄は市場の勢いが一番大事だと言えます。


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