サインポスト(3996)IPOが新規上場承認されました。なんと、いちよし証券がSKIYAKIに続き、またもや主幹事を務めます!株数や幹事構成を考えても当選は難しいと思いますが、当選出来たら大きな利益を生むかもしれません!株数は31万株で想定発行価格2,200円となります。


サインポスト(3996)IPO上場承認


業種:情報・通信業
市場:東証マザーズ
公開予定:11月21日
BB期間:11月02日~11月09日


【事業内容】
当社の事業は「コンサルティング事業」、「ソリューション事業」、「イノベーション事業」の三つの事業セグメントから成り立っており、会社全体としては、各事業が相互に関連性を持ちながら展開をしていく事業構成になっております。コンサルティング事業による安定的な事業運営をベースとして、コンサルティング事業で培った顧客ニーズの把握や業務ナレッジ及び営業基盤を活かしながら、新たなサービスの提供や他業態に対してサービスを提供するソリューション事業とイノベーション事業を展開しております。
営業地域につきましては、本社のある首都圏を中心にしながらも東北、北信越、関東、東海、関西、九州、沖縄に事業展開を行っております。

まとめると⇒ 金融機関及び公共機関向けのシステムコンサルティング事業、金融機関向けに先端IT技術等を提供するソリューション事業及び人工知能を活用したイノベーション事業



【資金使途】
手取概算額376,560千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限93,691千円と合わせて、手取概算額合計上限470,251千円については、運転資金として、①外注費、②人材採用費、③研究開発費に充当する予定であり、それらの具体的な内容は下記に記載のとおりであります。なお、具体的な充当期間までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

ソリューション事業における外注費
ソリューション事業におけるバッチ処理高速化ソリューション(ユニケージ)開発に伴う外注費の一部として、 320,251千円(平成31年2月期320,251千円)を充当する予定であります。
人材採用費
当社事業の拡大には、人材の確保が最重要課題であるため新卒者及びキャリア採用を積極的に実施しております。事業拡大に伴う人材採用費として、48,000千円(平成31年2月期48,000千円)を充当する予定であります。
研究開発費
イノベーション事業において、人工知能(A.I.)のひとつであるディープラーニング等の最先端技術を応用した「物体自動認識技術」の研究開発を行っております。具体的には、「物体自動認識技術」を利用して小売店舗の人手不足の解消や買物客のレジ待ち時間短縮を目指す「ワンダーレジ」やスーパー等の大規模店舗で買物客が買物カゴへ商品を出し入れする度に精算金額を自動計算できる技術等を用いた「スーパーワンダーレジ」の研究開発費として、102,000千円(平成31年2月期102,000千円)を充当する予定であります。



100株単位
公募株数 190,000株
売出株数 120,000株
合計株数 310,000株(3100枚)   


想定価格 2,200円 ⇒ 22万円必要!
仮条件  10月31日に決定予定
公開価格 11月10日に決定予定


【幹事団】
いちよし証券
大和証券
岡三証券
SMBCフレンド証券
エース証券
極東証券
マネックス証券
水戸証券
東洋証券



サインポスト(3996)上場評判とIPO分析


オーバーアロットメントによる売出し46,500株
想定発行価格2,200円を基に吸収金額を算出すると約6.8億円となり、オーバーアロットメントを含めると約7.8億円です。


サインポスト(3996)上場評判とIPO分析
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サインポストは、金融機関向けのコンサルティング事業を行っている企業になります。
具体的には、金融機関及び公共機関向けに情報化戦略、システム化構想、業務改善等を提案しさらに金融機関及び公共機関が大手ITベンダー等へ発注するシステムの企画・設計・開発・運用の実行支援やマネジメント支援を通じて、顧客企業の課題解決に貢献しているそうです。


ソリューション事業では、金融におけるITテクノロジー(フィンテック)によるサービスも展開しています。さらに、イノベーション事業があり人工知能(A.I.)のひとつであるディープラーニングを応用した製品開発を国立大学法人電気通信大学との産学連携により行っており、多量の商品画像等のビッグデータをハンドリングすることで商品そのものを自動識別し精算が可能なレジスターを行うことをメディアに発表しているそうです。



サインポスト(3996)従業員と株主の状況


会社設立は2007年03月、東京都中央区日本橋本町に本社を構えます。
社長は蒲原寧氏、株式保有率は35.14%です。
従業員数は87人で平均年齢は37歳、平均勤続年数は4.5年で平均年間給与約681万円です。


サインポスト(3996)従業員と株主の状況
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サインポスト(3996)のロックアップ状況と私見


【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人である蒲原寧、西島康隆、奥井裕介、在賀良助及び蓮沼和彦並びに当社役員である笠置哲敬及び西島雄一並びに当社株主である道しるべ株式会社は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成30年2月18日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。



ロックアップは90日間(平成30年2月18日)、ロックアップ解除倍率は1.5倍となります。
ベンチャーキャピタル出資は無いようです!
新株予約権も32万株強あるようですが、23万株弱は行使期限を迎えているようです。


これと言って新奇性は無いと思いますが、マザーズ案件で公開株数が少ないため人気になると思います。
過去の経験的に初値は2倍以上か?


悩みはいちよし証券に電話がつながらない事かもしれません。
公開価格割れを起こすような銘柄ではないと思うため全力申込をします!

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