日本郵政の巨額損失ニュースが話題となっています。
場中のリーク情報だったために株価も素直に下落しているようです。
【Yahoo! JAPANニュース】
日本郵政は、2015年に買収したオーストラリアの物流会社の業績不振に伴い、17年3月期連結決算で数千億円規模の損失を計上する。近く発表する。米原発子会社の巨額損失で経営難に陥った東芝に続き、日本郵政も海外企業買収でつまずいた形だ。
損失が発生するのは、約6200億円を投じて買収した豪物流最大手「トール・ホールディングス」。日本郵政傘下の日本郵便の子会社になっている。
15年11月に株式上場を果たした日本郵政は、国内の郵便事業が低迷する中、収益力強化に向けて国際物流事業に活路を見いだそうとトールを買収した。しかし、資源価格低迷の影響でオーストラリアの資源貿易が停滞したことなどから、トールの業績は計画を下回る状況が続いている。買収価格に比べてトールの企業価値が大きく低下しており、日本郵政は損失計上が必要と判断した。
しばらく前に日本郵政の株の追加売出しニュースが出ていただけに、投資家心理は
冷え冷えでしょう。株主の方は心と財布が痛んでいる事でしょうね。
膿は早めに出してしまい、翌期に黒字再浮上のシナリオでしょうか。
年初来安値更新となりそうですが、上場来安値更新にもなりえる悪材料です。
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