ベルシステム24ホールディングス (6183)IPOが新規上場承認されました。株数が多く当選確率は高そうな案件です。主幹事のSMBC日興証券ならかなり期待が出来そうです。上場規模から東証1部になりそうな銘柄なので積極的な申込みでもよいかな?と個人的に考えています。


ベルシステム24ホールディングス (6183)初値予想


業種:サービス業
市場:東証1部に決定!
公開予定:11/20
BB期間:11/05~11/10


【事業内容】
当社グループは、持株会社である当社及び子会社5社(株式会社ベルシステム24、株式会社ベル・メディカルソリューションズ、株式会社ポッケ、株式会社BELL24・Cell Product、株式会社ベル・ソレイユ)で構成されており、情報サービスを主たる事業としております。当社グループは、コールセンター業務を中心とするCRM(Customer Relationship Management)事業を主たる事業として、全国で事業を展開しており、当社グループの中核である株式会社ベルシステム24は、1982年の創業以来30余年にわたり、コンタクトセンターアウトソーシングというマーケットを創造し、数々のサービスを創出してきました。

まとめると⇒ 電話等を利用したコールセンター業務、治験支援業務等



【資金使途】
差引手取概算額5,003,874千円については、成長戦略の加速並びに顧客ニーズへの対応力強化・品質改善を目的として、CRM事業における設備資金に、4,705,000千円(2016年2月期;1,075,000千円、2017年2月期;2,500,000千円、2018年2月期;1,130,000千円)を充当する予定であります。
設備資金の内訳としましては、具体的には、既存クライアント層の拡大及び新規クライアント層の拡充に対応するためのコンタクトセンターの増床及び音声データセンター設備に係る設備投資資金に2,088,000千円(2016年2月期;88,000千円、2017年2月期;1,000,000千円、2018年2月期;1,000,000千円)を、サービス品質の維持・向上を目的とした既存設備の維持及びリニューアルに係る設備投資資金に911,000千円(2016年2月期;361,000千円、2017年2月期;550,000千円)を充当する予定であります。また業務効率向上を目的としたオペレーション管理ソフトウェアの新規開発に985,000千円(2016年2月期;385,000千円、2017年2月期;470,000千円、2018年2月期;130,000千円)、人事系及びセキュリティに関する既存ソフトウェア維持改修に721,000千円(2016年2月期;241,000千円、2017年2月期;480,000千円)を充当する予定であります。
残額については、2016年2月期において、金融機関から運転資金及び旧ベルシステム24H①の買収資金のため借り入れた借入金の返済に充当する予定であります。



100株単位
公募株数 3,102,900株
売出株数 29,400,000株
合計株数 32,502,900株(325,029枚)  ←これは当選出来そうですね


想定価格 1720円 ⇒ 17.2万円
仮条件  1500円~1720円に決定しました(想定が上限)


【幹事団】
SMBC日興証券(主幹事)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事)  
みずほ証券
大和証券
マネックス証券    ←平等抽選企業♪
SBI証券
松井証券
岩井コスモ証券





■ ベルシステム24ホールディングスIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出は4,875,400株
想定発行価格1720円を基に吸収金額を算出すると約559億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約643億円になります。
大型上場となり少し心配になりますが、IPO当選確率は高いでしょう♪


ベルシステム24ホールディングス (6183)IPO評判と売上実績 
↑クリックで拡大します       穴場証券口座⇒ 立花証券 ・ 安藤証券


売上・利益ともに横ばいです。
Bain Capital Bellsystem Hong Kong Limitedと伊藤忠商事が株式の殆どを所有
しており2社で97.8%の保有率です。
電話を利用したコールセンター業務を行っていますが、医療サービス支援業務や
医療治験サービス、モバイルやPCなどで生じる課金コンテンツ販売などもあるようです。


会社設立は2014年6月と最近の企業ですが、元は1982年の㈱ベルシステム二四設立
からになるようです。
色々と設立したり分割したり忙しい企業様のようです。
(気になる方は目論見書で沿革を検索すると出ます)
社長は小松健次氏(62歳)で株式保有比率は0.62%とかなり少ないです。


従業員数は131名で平均年齢41.1歳、平均勤続年数は8.2年、平均年間給与
約712万円とかなりあります。
連結子会社の従業員数は1,387人で臨時雇用者はなんと26,196人です 


ベルシステム24ホールディングス IPO ロックアップとベンチャーキャピタル 
↑クリックで拡大します    口座開設で1000円貰えます⇒ auカブコム証券


【ロックアップの状況】
本募集及び引受人の買取引受による売出しに関連して、当社の株主かつ売出人であるBain Capital Bellsystem Hong Kong Limited及び伊藤忠商事株式会社並びに当社のストック・オプション保有者かつ当社取締役であるデイビッド・ガーナー及び小松健次、当社のストック・オプション保有者かつ当社執行役員である古谷文太、金澤明彦、外村学及び松田裕弘、当社のストック・オプション保有者かつ当社子会社の執行役員である岩下順二郎、呉岳彦及び廣瀬聡並びに当社のストック・オプション保有者かつ当社子会社の従業員であるウェスリー・オブライエンは、共同主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後180日目の2016年5月17日(当日を含む。)までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、共同主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等(ただし、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びグリーンシューオプションが行使されたことに基づいて当社普通株式を売却すること等は除く。)を行わない旨を約束する書面を2015年11月11日付で差し入れる予定であります。



ロックアップは180日間となり解除倍率記載は無いようです。
伊藤忠商事のグループ企業や取引先企業などとの事業拡大が見込まれているようです。
全国に25の拠点があり、13,000席のコンタクトセンターがあるそうです。
郵政IPOの結果でも意識されそうですが、IPO参加者が増えており需給は
それほど心配が無い?
ただ上場規模が大きいので慎重にIPOの申込をしたいところです。
配当は現在のところありませんが、配当性向50%を目指したいとの事です。
利益が継続するのかは解りませんが・・・・

上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

CREAL(クリアル)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。