グリーンペプタイド(4594)IPOが新規上場承認されました。
バイオ企業で吸収金額はOA込みで約88億円規模! 初値は大丈夫か?


グリーンペプタイド(4594)IPO初値予想


業種:医薬品
市場:東証マザーズ
公開予定:10/22
BB期間:10/05~10/09


【事業内容】
当社は、新規の「がん免疫治療薬」の開発(現在、臨床試験段階)を行う創薬ベンチャーです。事業モデル、技術の特徴などについては以下のとおりであります。基本的な事業モデルは、がん免疫治療薬シーズの探索研究から初期臨床試験までを行い、後期臨床試験からは国内外の製薬会社に開発製造販売権をライセンスし開発を委ね、そのライセンス先製薬会社からライセンス収入を得るものです。

まとめると⇒ がん免疫治療薬の研究、開発、製造、販売



【資金使途】
手取概算額3,627,800千円及び「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限1,056,683千円の手取概算額合計上限4,684,483千円につきましては、米国で研究開発中のがんペプチドワクチンGRN-1201の研究開発費、がん免疫療法領域における新規パイプラインの研究開発費及び事業運営経費に充当する予定であります。具体的には、下記のとおりであります。
① がんペプチドワクチンGRN-1201の研究開発費用として
② がん免疫療法領域における新規パイプラインの研究開発費用として
③ 事業開発及び運転資金の事業運営経費として
※具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定



100株単位
公募株数 6,500,000株
売出株数 6,052,900株
合計株数 12,552,900株(125,529枚)  ←多いです


想定価格 610円 ⇒ 6.1万円
仮条件  450円~550円に決定で大幅修正です!


【幹事団】
みずほ証券
いちよし証券
エース証券
SBI証券    ⇒ SBI証券でIPOが当選する
香川証券
マネックス証券
東海東京証券
藍澤證券





■ グリーンペプタイドIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出し1,882,900株
想定発行価格610円を基に吸収金額を算出すると約76.6億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約88億円となります。

グリーンペプタイドIPO分析と評判 
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売上が上がっても利益はでにくいバイオ企業です。
黒字になる時もあるようですが、直近では大幅な赤字となっています。


現在のパイプラインは、臨床開発段階にあるHLA-A24拘束性ペプチドで構成
されるがんペプチドワクチンITK-1と、米国で非臨床試験を実施中のHLA-A2
拘束性ペプチドで構成されるグローバル向けがんペプチドワクチンGRN-1201
の2本ということですが、ITK-1には冨士フイルムの名前もあります。
販売先を調べてみたのですが、9割以上が富士フイルムへの販売となっていました!


会社設立は2003年5月で福岡県福岡県久留米市に事務所を構えます。
社長は永井健一氏で45歳になられるようです(株式保有率2.63%)
従業員数は22人で平均年齢は40歳、平均勤続年数は3.9年、平均年間給与
は約593万円となっています。


グリーンペプタイド(4594)IPOロックアップ ヒロセ通商タイアップ
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【ロックアップ状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、当社株主である三菱UFJキャピタル株式会社、山田 亮、並びに売出人である九州ベンチャー投資事業有限責任組合、安田企業投資3号投資事業有限責任組合、NVCC6号投資事業有限責任組合、永井健一、株式会社滋慶、大和企業投資株式会社、NVCC7号投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対して、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の平成28年1月19日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等を行わない旨合意しております。
また、当社は主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始日)日(当日を含む。)後180日目の平成28年4月18日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の発行、当社株式に転換若しくは交換される有価証券の発行または当社株式を取得若しくは受領する権利を付与された有価証券の発行(ただし、本募集、株式分割、ストックオプションとしての新株予約権の発行及びオーバーアロットメントによる売出しに関連し、平成27年9月14日開催の当社取締役会において決議された主幹事会社を割当先とする第三者割当等を除く。)等を行わない旨合意しております。



ロックアップは90日間でロックアップ解除倍率は1.5倍となります。
ベンチャーキャピタルが多く、IPOに参加するならリスクとリターンを解った上で
参加しなければいけない銘柄です。
昔のバイオ祭りでは私も利益を出せましたが、今回はバイオ銘柄よりも日本郵政上場
に集中しているでしょうから個人的にはあまり評価が高くないです。


郵政グループ上場の前に重ならないように大型が出てきた感がありますね。
事業は、未だ有効な治療法が無い医療ニーズを満たすための研究という事で
当たれば大きな利益をもたらす事でしょう。
取引先がエボラで世界的に有名になった富士フイルム関係となれば株高先行
になるパターンもあり得るのかも?
私は微妙だと思ってますけどね。