野村證券のIPOは昔に比べ当選しにくくなりました。それは「野村ほっとダイレクト口座」と「野村ネット&コール」が統合し、IPOの重複申込が出来なくなったことにあります。両方申込めた期間が長かったので、それなりに利益も出ていたのですが、現在ではなかなか当選するのも厳しい状況です。現在は両方申し込んでも申込日が早い方に抽選権があるようです。


野村證券のIPO 個人配分と裁量配分
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画像の5銘柄中、主幹事を行ったのは2銘柄でイーレックスとヨシックスです。
残りは平幹事(副幹事)となります。


【開示情報より】
当社においては抽選に付する数量を、当社の販売数量(オーバーアロットメント(以下OA)分を除きます)のうち、個人投資家への販売を予定している数量の10%以上としております。インターワークス10.7%、イーレックス㈱11.0%、綿半ホールディングス㈱11.2%、㈱ヨシックス9.8%、㈱カヤック10.5%となっております。ヨシックスについては、抽選に付する予定数量を上記の通り設定致しましたが、抽選に対する申込数量が少なかったため、抽選に付する数量を通常より減少させましたとの事です。



開示データを見る限りでは、10%程度は抽選に回されておりIPOに当選出来ない
のは、やはり口座数の問題だと思われます。
また最大のポイントは、前受資金が無くてもIPOに申込が出来る事にあります。
IPO当選のチャンスがあるので申込を続けるしかないようですね。


IPOをするにあたって唯一の前受金不要企業だと思われがちなんですが、
もう一つ前受金不要企業があります。
いちよし証券なんですが、こちらは野村証券以上に個人的に当選出来ない企業となっています。
でも申し続けるしかないのです。
そう言えば最近申込をしていない、高木証券も前受金不要でしたね。
店頭口座では基本的に預け入れ資金以上の申込が出来ますが、お付き合いによって
入金額の範囲でIPOの申込を受け付けるという方もいるようです。

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