アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)IPO新規上場承認されましたがまた野村證券主幹事です。


業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定:12/18
BB期間:12/02~12/06


【事業内容】
当社の手掛けるASJ建築家ネットワーク事業は、全国の建築家を登録・ネットワーク化するとともに、建設会社をフランチャイズ化(注)して、建築家と建設会社を結びつけ、両者の協力のもとでプラットホーム(ビジネスの基盤となる環境)を構築し、顧客が望む住宅・商業施設等を供給する事業であります。つまり、当社の事業は「建築家との家づくり」を訴求ポイントとし、住宅・リフォーム・商業施設等の建設計画がある顧客に、建築家を活用した建物づくりの選択肢を提供するものであり、「建設計画のある方が、最寄りのASJのスタジオを利用するのは当たり前」となることを目指しております。

まとめると⇒建築家を活用した建物づくりの選択肢を提供するASJ建築家ネットワーク事業の展開

アーキテクツ・スタジオ・ジャパンIPO 初値予想
↑クリックで拡大します(事業統計図) 


【資金使途】
手取概算額357,700千円については、「1新規発行株式」の(注)5.記載の第三者割当増資の手取概算額上限65,826千円と合わせて、ASJ建築家ネットワーク事業の認知度向上やASJブランドの浸透等を図るための広告宣伝費用に63,000千円(平成26年1月から平成27年3月に充当)、スタジオ運営会社への営業支援等に係る販売促進費用に73,000千円(平成26年1月から平成27年3月に充当)、当社独自開発の情報管理システム(A-POS)及び建築家対応積算ソフト(COSNAVI)等の基幹情報システム開発に係る設備投資資金に48,500千円(平成26年1月から平成27年3月に充当)、財務体質向上のための借入金返済に38,000千円(平成26年3月期)を充当し、残額については将来の設備資金に充当する予定でありますが、計画が具体的となり資金需要が発生し支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。


100株単位
公募株数 250,000株
売出株数  50,000株 
合計枚数 300,000株(3000枚) ←結構少ない


想定価格 1590円 ⇒ 15.9万円必要!
仮条件  1850円~2050円


【幹事団】
野村證券(主幹事)
みずほ証券
大和証券
SMBC日興証券
香川証券
岡三証券
岩井コスモ証券
マネックス証券


■ アーキテクツ・スタジオ・ジャパンIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出し45,000株
想定発行価格1590円を基に吸収金額を算出すると約4.8億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約5.5億円となります。


アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085) 経営状況
↑クリックで拡大します(財務諸表)


       


売上・利益ともに順調ですね。
当期は既に前年度の純利益を上回っていますので安泰ですね。
会社設立は2007年なのでまだまだ安定とは言えませんが。。。
にしても野村證券案件が多くネット抽選派の私は不利ですね(涙)


2007年会社設立、東京都港区に本社を構えており
社長は丸山雄平氏で御年57歳となります。
従業員数は59人で平均年齢は42.7歳との事です。
ちなみに給与は平均は570万円程度だそうです(年平均)


アーキテクツ・スタジオ・ジャパン ロックアップ
↑クリックで拡大します(株主構成)



【ロックアップ情報】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、貸株人かつ売出人である丸山雄平、売出人である髙橋恒夫、当社株主である安田企業投資4号投資事業有限責任組合、株式会社ピュア・クリエイト、大阪投資育成第5号投資事業有限責任組合、ネオステラ1号投資事業有限責任組合、エムスリー株式会社、エヌ・ブイ・シー・シー五号投資事業有限責任組合、安田企業投資3号投資事業有限責任組合、丸山嘉浩、西武しんきんキャピタル企業投資1号投資事業有限責任組合、川村健一、四国ベンチャー育成第2号投資事業有限責任組合及び株式会社イン・コントロール、並びに当社株主及び新株予約権者である松田静夫は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成26年3月17日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所取引での売却等は除く。)等を行わない旨合意しております。


ロックアップは90日で1.5倍解除となっています(ロック対象多いですね)
VCの売出が多い案件みたいですよね~
IPO取得目線でいくとアーキテクツ・スタジオ・ジャパンの当選は
非常に厳しいものになるので資金が余っていれば申込み程度でいいのでは
ないかと思います。




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