【最終】オプロ(228A)IPOの上場直前の初値予想と気配運用

オプロ(228A)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。株式市場が乱高下しているためIPOに資金が集まるのか注目しています。


もし集まらないのであれば続く銘柄に悪い影響があると考えています。大手予想はプラス予想を出してきました！



※オプロ公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目	気配運用の内容
板中心値段	1,300円(公募・売出価格)
上限値段	2,990円(更新値幅65円、更新時間10分)
下限値段	975円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲	325円以上、5,200円以下

帳票に関するデータオプティマイズソリューションとセールスマネジメントソリューションを提供している企業です。


公開規模が小さく業績が好調、ベンチャーキャピタル出資はあるものの保有株数が少ないため人気が見込まれています。


日々乱高下する地合いのなかでIPOに資金が向かうのか気になっています。東京メトロが2024年10月末に上場する予定だとメディアで取り上げられたためIPOが最注目されればと考えています。


日本郵政関連やJR九州(九州旅客鉄道)が上場した時のように盛り上がるイベントになれば面白いんですけどね。


オプロのブックビルディングは人気があったと観測されています。ただ初値で買われても2割～3割程度の上昇しか今は見込めないのかもしれません。


2024年4月上場分から初値が飛ばず公募組もセカンダリー組もモヤモヤが続いていると思います。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」オプロ(228A)の上場データと初値予想を考察！

オプロ(228A)の上場直前の初値予想はこうなる！

上場直前の初値予想を調べてみました。利益が見込めると言ってもそれほど大きな利益は期待できないと考えています。





大手の上場直前の初値予想は1,700円となっています。幹事引受け価額は1,196円です。


初値予想も修正が続き一時は公開価格割れも視野に入りましたが株式市場が持ち直したため利益見込みに変更されています。


上場規模が約8.5億円と小さいため公開価格割れにはならないと思います。ただ信用組の懐を考えると積極的な買いは見込めない気がしています。


今話題の青汁王子のような大きな損失を経験した方がいるかもしれません。現在は株価が元に戻りほっとしている環境の方が多そうなのでIPOに資金が向かうのか私も心配です。


どう考えてもリスクオフ状態ではないため様子見の投資家が多い気がしています。一応、ストック型収益なので底堅いと思いますが初値はそれほど伸びないと思います。




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