不動産クラファンのらくたまについて評判と口コミをまとめました。高利回りで面白い不動産投資ができるとあり人気です。
資金力を活かし新しことにもチャレンジするヤバイ企業なんですよね。事前にセミナーを受講してみると業界に革新的なサービスを提供できるのでは?と思いました。
※らくたま公式サイト引用
らくたまでは1万円から不動産投資が可能です。既に組成されたファンドを確認すると利回り6.0%程度が多いようです。
運用期間も短期案件が多く個人投資家うけがよさそうです。
運営企業は株式会社フロンティアグループで東証スタンダードに上場する東邦レマック(7422)の筆頭株主になっています。関連会社に上場企業があることも信用アップにつながると思います。
セミナー時にこの辺りの紹介もありました。
同社は毎月ファンドを組成する目標があるそうです。サービス開始時からコンスタンスにファンドが組成されているためこの傾向は続きそうです。
らくたまに投資したら儲かるの?どんな特徴があるのか調べてみました
楽に貯まるというコンセプトから「らくたま」と命名されたのかな?と公式サイトを確認し思いました。不動産クラファンを楽しみながらお金がたまると表現されています。不動産投資型クラウドファンディングは投資をしたら待つだけなので「ほったらかし投資」とも言われています。投資後に投資家ができることもありませんからね。
※らくたま公式サイト引用
投資はオンライン完結型で事前入金の必要はなくファンドに当選してからの振込になります。抽選式ファンドが多く投資できない方のために新しいサービスも考えているそうです。
入金先はGMOあおぞらネット銀行になり、同社から分配金や出資元本の支払いをする際の振込手数料は無料です。GMOあおぞらネット銀行から出資金の振込をする方は入金時の振込手数料も無料です。
分配金(配当金)に関しては源泉徴収税20.42%(所得税+復興特別所得税)が引かれ投資家の口座に振り込まれます。
普通にハイスペックなので投資家に嬉しいスキームだと思います。
ファンド組成金額はまだ大型とは言えませんがかなり人気があります!
優先劣後システムの仕組みと割合について詳しく調べてみました
同社では優先劣後システムを採用しています。投資家保護につながる仕組みなので劣後出資があるファンドは安心できます。※らくたま公式サイト引用
劣後出資は実際に組成されたファンド確認で15%~30%になるようです。
上記画像を用いて劣後出資を簡単に説明すると1億円のファンド募集が行われ運営会社3,000万円(30%)、投資家7,000万円(70%)の割合で出資した場合に不動産の価値が7,000万円まで下落しても投資家の元本毀損はありません。
仮に損失となった場合には運営会社のフロンティアグループが損失を被ります。
30%以上の不動産価値下落は通常考えられません。もし設定割合以上の不動産価値下落となった場合は投資家の元本毀損もあり得ます。
現実的に考えるとリーマンショックを大きく超えるような出来事が起こらない限り30%以上も下落することはないと思います。
そもそも元本割れするようなファンド組成は行われないと思いますが、投資家にとっては劣後出資設定はとても重要な項目になります。
この他、ファンドによってはマスターリース契約(賃料保証型)を締結するものもあります。主にインカムゲイン型ファンドでマスターリースが行われると思います。
賃料目的のファンドだと賃料滞納や空室リスクを回避するために他社でも利用されています。
投資家保護の仕組みは「優先劣後システム」と「マスターリース」があると覚えておけばいいと思います。ファンド紹介ページにわかりやすく書かれているため投資時の確認も容易です。
運営企業のフロンティアグループについて調べてみました
フロンティアグループについて調べてみました。ホームページで単体業績が開示されているため黒字企業だとわかります。関連会社の東邦レマック(7422)には取締役として2024年3月に同社代表の金子嘉德氏が就任しています。また、山形秀樹氏も取締役となっていました。
山形秀樹氏はらくたまを作った方なんですよね。千葉銀行出身で総合不動産サービスのジョーンズラングラサール(JLL)、三菱地所投資顧問などの経歴があります。
項 目 | その内容 |
商号 | 株式会社フロンティアグループ |
本店所在地 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田5-2-5 フロンティア外神田ビル |
設立 | 2008年8月08日(設立16期目、7月本決算) |
代表者 | 金子嘉德 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 |
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免許 |
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子会社・関連企業 |
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主力事業は不動産事業になり第2の柱としてM&Aアドバイザリー・投資事業を展開しているそうです。
クラウドファンディングは不動産事業の横展開だと考えられます。不動産専門の企業がクラウドファンディングに進出するのは珍しくありません。
そもそもアセットコンサルティング部門があるため投資実績が既にあります。
顧客が何を求めているのかわかっていると考えられるためクラファンでも期待できそうです。中古マンションや中古戸建を仕入れて再生販売も得意としているためファンド組成に困ることはなさそうです。
駅近の収益不動産を中心に収益不動産の購入も積極的に行っている企業のようです。
らくたまの会員登録方法と投資手順を確認してみました
会員登録を行い投資できるまでの流れを確認してみました。オンライン本人確認(eKYC)を利用すれば即日~1営業日で審査が完了するためすぐに投資できます。
※らくたま公式サイト引用
この他にハガキベースで本人確認ができる方法も用意されています。こちらは身分証明書をアップロードし、後日届いた本人確認ハガキに記載されている「本人確認ID」を同社サイトに入力します。
スマートフォンによっては本人確認ができないこともあるため助かりますよね。よくあるのがスマホのシステムバージョンが最新ではないためオンライン本人確認ができないパターンです。
私も過去にスマートフォンでオンライン本人確認ができないことがあり手こずったことがあります。
会員登録ができたら投資したいプロジェクトを選択して応募するだけです。その後抽選が行われ当選した場合に出資確定となります。※抽選式の場合
抽選結果はマイページのお知らせ又は登録メールアドレスに連絡が届くことになっています。
入金先が記載されているため振込が完了すると運用が開始されます。あとは配当と元本償還を待つだけです。
特に気になるようなところはありませんが会員登録時のパスワード忘れには気を付けましょう。法人番号があれば法人の登録も可能です!
らくたまのメリットとデメリットを考察!利回り4%~6%が狙える
らくたまのメリットとデメリットについて考えてみました。他社比較で劣るようなところはないと思います。正直なところ人気があり過ぎて投資できない方が増えているのが少し問題なのかもしれません。
- 1口1万円の小額から投資を始められる
- 投資はインターネット完結型でスマートフォン1つで投資可能
- 短期運用型ファンドが多く資金回転できる
- 優先劣後システムを採用し元本毀損リスクを軽減している
- マスターリース契約による賃料保証が期待できる
- 分配金と元本出金手数料が無料
- 「らくたまWORLD」「らくたま くらぶおふ」など他社にないサービスを展開している
- 口座開設費用や維持管理費用が無料
- 元本が保証された投資ではない
- 入金時に振込手数料が発生する場合がある
- 分配金は予定された数値なので確定値ではない
- 運営企業の倒産がないとは言いきれない
オンライン型の投資なので紙ベースのやり取りはありません。
不動産投資型クラウドファンディングの匿名組合契約の場合は殆どの事業者でオンライン投資が可能です。任意組合型の場合はスキームが異なります。
事前に参加したセミナーでは落選続きの方に対して何か良い提案ができないか?といった話も出ていました。この辺りには期待したいと思います。
入出金受入れの口座はGMOあおぞらネット銀行なので利用している方はGMOあおぞらネット銀行を登録しておくと入金時の振込手数料が無料になるためメリットがあります。
デメリット的な部分は他社に投資しても殆ど同じだと思います。また、元本保証の投資ではありませんが劣後出資があるため一定の損失までは投資家の元本は毀損しないことになっています。
簡単に言えば投資後は本当に何もすることがありません。ただ償還されるのを待つだけの投資になります。抽選式が多いため当選は運だと思います!!
らくたまを利用している投資家の口コミを調べてみた結果
らくたまに投資している方が既にたくさんいました。満額当選の他に部分当選した方もたくさんいます。かなり人気があるためファンド組成金額の拡大が急がれると思います。
らくたまちゃん🐱満額当選🥳 pic.twitter.com/L2vgpLqx1i
— Rabbits*** (@rabbits7766) June 21, 2024
らくたま6号も当選しました~!
— まりん (@marin_ch5) July 27, 2024
応募率が900%超えて今度こそダメかなとおもった💦
らくたまさんありがと~🥰
あ、明日まで入金しなきゃ pic.twitter.com/QDucMlhq9Q
#らくたま 6号部分当選です🎉#不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/3RruTY4zxF
— もちこパパ (@mochicopapa39) July 26, 2024
らくたま当選しました。運用よろしくお願いしまーす🙏 pic.twitter.com/0YVrs1T1Sb
— 乃打算🍥時給1200円投資家 (@fOPQnzewXH9wrKo) August 29, 2024
投資戦略として多めに抽選に申込んでおいて部分当選を狙う方もいるようです。
もちろん資金があることが前提だと思いますが、それだけ投資したいと考える方が多いということでしょう。
それと調べていてわかりましたがキャラクターの猫は「たまちゃん」、女の子は「ミミ」と言うそうです。スマホでお金を貯めたいたまちゃんと耳寄り情報をはこんできてくれるミミというコンセプトのようですね。
時代にマッチした戦略なのかもしれません。堅いイメージがなく若い層にも人気が見込めそうです。
セミナーを受講してみた感想!らくたまWORLDって何?
らくたまのセミナーを受講してみました。内容は「らくたまWORLD」と「らくたま くらぶおふ」についてです。同社は不動産クラウドファンディングという投資だけでは勿体ないと考えているようでした。
※最新データはファンド毎に掲載されるデータをご確認ください
クラファンに投資するにあたり事業者リスクがあるため事業者財務状況の開示と説明を行うそうです。
また、規律ある経営目標の設定・実行を宣言する「フィナンシャル・ターゲット・ポリシー」と情報開示を積極的に行う「フルディスクロージャー・ポリシー」を発表することに決めたそうです。
この辺りが他社と大きく異なると思います。自社の財務状況を発表しない企業は多いですからね。
事業者破綻リスクは元本保証の投資ではないため気になるところです。
らくたまWORLDについては上記画像を参考にお願いします。ファンド情報にも掲載されるため投資前に確認しておきましょう。
こちらは「らくたま くらぶおふ」の優待サービスメニューになります。
全国の施設で優待を受けることが可能になります。会員クラス制度というものがありコース(ランク)に応じてサービス内容が異なります。
参考画像は以下になります。
※最新データはファンド毎に掲載されるデータをご確認ください
マスター会員のVIPコースだと1泊500円で宿泊できるホテルや宿があるそうです。その他にもVIP限定のキャンペーンも用意されているそうです。
イメージ的には「リロクラブ」みたいな感じになるそうです。リロクラブって有名なサービスなのでそこが目標なの?とセミナー受講時にビックリしました。言っていいのかわかりませんけどね。
同社は投資という枠だけではなく「最高に楽しい投資体験」をしてほしいそうです。
こういう企業が出てくるとクラファン業界にいい刺激になる考えています。独自サービスを展開する企業がでると面白いですよね!
らくたまの評判と口コミまとめ!実績を確認すると強烈だった
らくたま公式サイトで過去に募集されたファンドを確認してみると募集金額の数倍の応募金額となっていました。それだけ勢いがある企業ということでしょう。これから償還実績など積み上げていくことになります。
※らくたま公式サイト引用
- 1万円からスマホ投資ができる
- 短期運用の高利回りファンドが多い
- 劣後出資とマスターリースで投資リスクの軽減につながる
- 「らくたまWORLD」「らくたま くらぶおふ」など独自サービスがある
- 元本保証の投資ではない
単純計算で募集金額が倍になればそこそこの当選確率まで落ちることになります。その日が来るのかはわかりませんがサービス開始からあまり時間が経過していないため人気化しているという側面もありそうです。
クラファン業界に刺激を与える企業だと思っているので期待しています。
既に「らくたまの新ルール」が発表され不動産クラファン業界ではスケジュール上の限界点となる「3日+翌日償還」を実施しています。※最近は5日で行っているようです
一般的には投資確定後に入金を行ってもファンドが稼働するまでタイムラグが発生します。その辺りを同社では改善し実質的な利回りを引き上げることに成功しています。他社で投資している方は既に気が付いているはずです。
また、ファンドによっては特典(プレゼント)が貰えることもあるようです。投資特典を付けるクラファン運営会社も多くなっているため同社にも期待したいと思います。
運用期間終了日の翌日に払い戻しできるスキームは凄いことだとお聞きしました。大型のファンド組成や運営企業の企業規模が大きくなることでファンドが複雑化するため大変らしいです。
それをできる企業は限られると思うのでらくたまは凄いと個人的にも思いました!
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