フィットイージー(212A)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。上場承認時の業績にインパクトがあり人気が見込まれています。


競合株が下げているため油断はできませんが成長ペースが早く投資妙味があるようです!


フィットイージー(212A)IPOの評価


項目株数データ
想定価格950円
仮条件7月03日
公開価格7月12日
公募株数900,000株
売出株数3,400,000株
公開株数(合計)4,300,000株
オーバーアロットメント645,000株
幹事団大和証券(主幹事)
野村證券
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
楽天証券
東海東京証券
岡三証券
松井証券
委託見込大和コネクト証券
岡三オンライン
SBIネオトレード証券
DMM.com証券


フィットネスクラブにアミューズメント要素を取り入れ成功している企業です。会員費も安くセルフ型ジムとして成長しています。


株価も低く設定されているため公開価格を超えた初値が付くと予想されています。


想定発行価格950円から上場による吸収金額を計算すると約47.0億円、時価総額は約150.5億円です。このサイズでも利益が出るようなので積極的に抽選に参加する方が多そうです。


上場規模に荷もたれ感があるサイズなので機関投資家に人気があれば期待できると考えています。


配当が出ることになっていますがこの手の銘柄は株主優待期待だと思います。24時間利用できるため株主優待が設定されれば人気化するかもしれません。


フィットイージー(212A)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。公開価格を超える程度だと考えていましたが意外と予想値が高いです。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想1,200円~1,500円
※注目度A


初値利益が狙えるようなので取りに行きたいと思います。


そうはいってもネット口座主体なので主幹事大和証券又は委託販売経由になりそうです。マネックス証券あたりも期待できそうですね。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

「IPO承認」フィットイージー(212A)の上場データと初値予想を考察!


フィットイージー(212A)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は大和証券が単独で務めます。


幹事名割当株数引受割合
大和証券(主幹事)3,934,500株91.50%
野村證券64,500株1.50%
みずほ証券64,500株1.50%
マネックス証券64,500株1.50%
SBI証券64,500株1.50%
楽天証券43,000株1.00%
東海東京証券21,500株0.50%
岡三証券21,500株0.50%
松井証券21,500株0.50%


一番当選しやすいのは大和証券だと思います。今の地合いで100株(1単元)で3万円程度の利益が出るなら嬉しいです。


それ以上の利益期待は厳しいかもしれません。なにせ売出株が全体の68.8%を占めていますからね。


kimukimu

IPOの地合いが良くなれば吸収可能だと思いますがどうでしょう。他の銘柄比較でPER20倍くらいは期待できそうです。



また、大和証券から委託販売が行われる「大和コネクト証券」の口座を開設していますか?IPOをするなら必須証券口座だと思います。


今回は公開株数が多いため期待できそうです。大和証券と異なり株式売買手数料を無料にできるためIPOに当選した後に手数料無料で売却できます。


今なら2,500円と別に1,000円分のポイントも貰えます。合計3,500円分なのでお得です。IPOルールは下記記事にまとめているのでよかったら参考にしてください。




フィットイージー(212A)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


今のところ人気が見込まれているため積極的に抽選に参加するつもりです。仮条件が上振れするようならさらに人気化するかもしれません。


フィットイージー(212A)IPOの業績予想
※フィットイージー公式サイト引用


業績を確認すると2024年10月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上60.64億円となり前期44.81億円から35.33%増、経常利益14.58億円となり前期10.94億円から33.27%増となります。


四半期利益は9.30億円となり前期7.22億円から28.81%増を予想しています。


想定発行価格950円から指標を計算するとEPS61.22からPER15.52倍、BPS179.74からPBR5.29倍になります。配当金が1株につき12.63円なので配当利回り1.33%です。


kimukimu

株単価が低いことからブックビルディングは旺盛だと考えています。



30億円程度の上場であればセカンダリーも面白そうですが47億円だと大きいと感じます。親引けは想定ベースで最大1,520万円しかありません。


少し気を付けながらBBしておくと良いかもしれません。幹事上位から申込んでも当選後のキャンセルは可能です。東海東京証券、岡三証券、松井証券は特に注意しておきましょう。


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証券会社が直接運営しているクラウドファンディングなので安心感があります。IPOもしばらく少なくなるので1ヶ月~3ヶ月くらいの短期案件に投資すれば1.1万円貰えます。詳しくは下記記事にまとめています。


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