ファーストアカウンティング(5588)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。SaaS型クラウドサービスを行うとあり初値が高くなる予想が出ています!
利益が見込める銘柄には積極的に抽選申込を行っておきましょう。当選したら儲けものです。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,040円 |
仮条件 | 9月05日 |
公開価格 | 9月13日 |
公募株数 | 473,600株 |
売出株数 | 103,000株 |
公開株数(合計) | 576,600株 |
オーバーアロットメント | 86,400株 |
幹事団 | 大和証券(主幹事) SBI証券 岡三証券 丸三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 あかつき証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 極東証券 |
委託見込 | 大和コネクト証券 岡三オンライン |
会計分野に特化したAIソリューションサービスを提供し、課金体系が1年以上の月額課金メインとなり読み取った帳票枚数に応じて変動する従量課金も得ています。
経理分野に特化しAIの性能とソリューションを磨き上げ、経費精算業務や支払業務などの効率化を行う企業です。
公式サイトによれば「支払関連書類ソリューション 売上額シェアNo.1」になるそうです。
主力サービスは、AI-OCR関連と会計仕訳のアルゴリズムをサービス化した「Robotaシリーズ」、またリモートワークで経理業務を行えるように開発された「Remota」プラットフォームになります。
簡単に言えば経理業務の自動化を行っている企業になります!
想定発行価格1,040円から吸収金額を計算すると約6.9億円、時価総額は約54.2億円になります。
小粒上場のため公開価格割れの不安はありません。業績は今期黒字転換となるため上場タイミングは良さそうです。
ファーストアカウンティング(5588)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。吸収金額が少ないため初値は良好となるようです!最新の初値予想は下記のようになっています。
※注目度B
初値2倍以上は確実のようですね。
ただしベンチャーキャピタル出資などがあるため翌日持ち越しは微妙みたいです。地合い次第といった状況みたいです。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」ファーストアカウンティング(5588)の上場データと初値予想を考察!SaaS型収益
ファーストアカウンティング(5588)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は大和証券が単独で務めます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
大和証券(主幹事) | 531,200株 | 92.13% |
SBI証券 | 8,600株 | 1.49% |
岡三証券 | 5,700株 | 0.99% |
丸三証券 | 5,700株 | 0.99% |
岩井コスモ証券 | 5,700株 | 0.99% |
東洋証券 | 5,700株 | 0.99% |
あかつき証券 | 2,800株 | 0.49% |
楽天証券 | 2,800株 | 0.49% |
マネックス証券 | 2,800株 | 0.49% |
松井証券 | 2,800株 | 0.49% |
極東証券 | 2,800株 | 0.49% |
当選を狙うのであれば大和証券からの申込みを忘れないようにしておきましょう。1単元(100株)あたり10万円以上の利益期待となっています。
しばらく前だと初値持越しは当たり前でしたが、ファンド売出し株のIPOが続きIPOに資金が入らなくなってしまいました。
また、初期投資などで赤字が続いたためファンド持ち分が多く、ロックアップ解除となった場合に値動きが激しくなる可能性があります。
公募組は利益が見込めるため申込み忘れのないように頑張っておきましょう。大和コネクト証券からも申込んでおくことをお勧めします。IPOルールは下記記事にまとめています!
大和コネクト証券でIPOの取扱いが発表されました。IPOルールや抽選に参加する際の注意事項などを徹底的にまとめてみたので、応募を行う前に確認を行っておきましょう。実は凄いことに気が付きました。当選確率を高める方法 …
ファーストアカウンティング(5588)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。業績水準はまだ低いようですが黒字化のタイミングはインパクトがあると思います。純利益1億円以上の予想が出ています!!
※ファーストアカウンティング公式サイト引用
業績を確認すると2023年12月期の単独予想が出ていました。それによれば売上12.17億円となり前期7.85億円から55.03%増、経常利益0.93億円となり前期-0.77億円からの黒字転換となります。
四半期利益は1.09億円となり前期-0.78億円からの完全黒字となる予想が出ています。
想定発行価格1,040円による指標はEPS22.52からPER46.18倍、BPS145.78からPBR7.13倍になります。配当はもちろん現時点でありません。
初値予想上限の2,500円だとPER111.01倍になります。この程度であれば行けそうな気もしますけどね。AI(人工知能)関連とセカンダリー組が思ってくれたら資金が入りそうです。
2,500円以上は厳しいかもしれません。仮条件が上振れすると旨味が減る可能性がありそうです。
オファリングレシオを13%弱に絞っているため初値を高いところまで持って行こうという思惑もありそうな気がします。公募組は全力参加でOKでしょう!!
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詳しい内容は下記記事にまとめています。
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