Laboro.AI(ラボロエーアイ)[5586]の抽選結果が出ました。当選を期待していたIPOになりIPOチャレンジポイントを利用してみました。


初値売却の利益は10万円程度だと考えていたため「当選できるかも?」と思いましたが現実は甘くありませんでした。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)の抽選結果


AIベンチャー企業として注目され、カスタムAIソリューションの開発やコンサルティングを行っています。


PKSHA Technology(3993)出身の経営陣がいることでも注目されています。また、個人投資家には人気のAI(人工知能)関連のIPOということで初値が高くなると期待されています。


上場規模は約27.8億円、時価総額は約91.9億円に決定しました。


AIバブルが一服したタイミングでの上場となるため初値は高くてもセカンダリーが賑わうのか見ものです。決算でABEJA(5574)が売られ、グリッド(5582)の初値天井も同社に影響しそうです。


公開価格割れはないと思いますが、公開価格の3倍まで到達できるのか確認しておきたいと思います。


Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの公開価格が決定しました

公開価格は仮条件の上限580円に決定しています。


目論見によれば申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。


また、申告された総需要件数が多数にわたり、需要の価格毎の分布状況は仮条件の上限に集中していたとあります。


幹事引受け価格は533.60円に決定しています。上場承認時の基本データや業績などは下記記事でまとめています。

「IPO承認」Laboro.AI(ラボロエーアイ)の上場データと初値予想を考察!


Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!

Laboro.AIの抽選結果を確認してみました。


幹事名抽選結果
SMBC日興証券(主幹事)補欠当選
大和証券抽選前
SBI証券落選
岡三証券落選
楽天証券抽選前
あかつき証券口座なし
松井証券落選


Laboro.AI(ラボロエーアイ)にIPOチャレンジポイントを利用


IPOチャレンジポイントを287P利用するも落選となりました。10万円利益目標なのでいけるかも?と思いましたが撃沈となっています。


直近で650P程度で20万円利益が狙える水準だと考えています。


しばらくIPOがないため当選を狙っていましたがボーダーラインは高かったようです。


AIバブル再燃となる可能性はあるかもしれませんが、Laboro.AIの初値は2,000円が限界だと思います。ボーダーライン高すぎでしょう?


Laboro.AI(ラボロエーアイ)IPOの最新の初値予想は?

Laboro.AI(ラボロエーアイ)の最新の初値予想を調べてみました。


最新のIPO初値予想


最新の初値予想は1,500円~2,000円となっています。


上場規模が軽量級とは言えませんが公開価格の3倍は視野に入るようです。


同社は粗利率が約7割と高く増収増益率も高いと観測されています。2024年9月期の業績予想は出ていませんが堅調な業績が期待できるようです。


直近上場のIPOは芳しくありませんが同社はAI関連でとりあえずは人気が見込めそうです。セカンダリーはPER比較では難しいため投資家のノリなのかもしれません。


私はこのまま当選できないと思います。セカンダリーも初値が高くなりそうなのでスルー予定です。セカンダリーはリスクが高いかもしれません!


バンカーズに口座開設すると選べるe-GIFT1,500円分が貰えます。さらに10万円投資したら2,000円分が上乗せされ合計3,500円分になります。


その他にも選べるe-GIFTが追加されるため下記記事でキャンペーン内容をまとめています。


上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

CREAL(クリアル)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。