楽天証券でかぶミニというサービスが始まりました。最強スペックのようですがスプレッドが発生するとわかりました。
そのため評価と口コミという目線で使えるサービスなのか考察してみたいと思います!
ついに楽天証券でも単元未満株の取り扱いが発表されました。後発企業になるためメリットも多そうです。
楽天ポイントを投資に利用できるため今回のサービス拡充は既存投資家にも嬉しいはずです。
よくある話ですが単元未満株で高配当銘柄を購入し、インカムゲイン狙いの投資を行う手法だと精神的にも安定しそうです。
1単元で100万円を超えるような銘柄だとかぶミニを利用した買付けが特に有効かもしれません。株単価が高くなると1日の値動きも大きくなりがちなので個人的には嬉しいサービスだと思います!
また、楽天証券で単元未満株の取引する魅力はリアルタイム取引と日計り取引かもしれません。
楽天証券のかぶミニを利用するメリットは何なのか?中長期的に評価されるはず
楽天証券のかぶミニは「楽天かぶミニ」と投資家の間で言われているようです。通常であれば100株単位で購入する株が1株から購入できるサービスになります。また、かぶミニ(単元未満株取引)は楽天証券が相手方となり市場外で売買を成立させる「相対取引」になります。
※楽天証券公式サイト引用
- 1株から投資ができる
- 配当金の受け取りもできる
- NISAや新NISAにも対応
- 分散投資しやすい
- リアルタイム取引や日計り取引ができる
- ポイント投資や自動スイープにも対応
かぶミニの特徴をあげると上記のようになります。
NISAなどにも対応しているためかなり人気となるはずです。楽天証券をメイン口座にしている方も多いですからね。
さらに楽天証券では楽天ポイントを利用した投資もできます。他社を利用していた方も楽天証券に移行する可能性がありそうです。
単元未満株の売買になるため資金的な余裕から複数の証券会社で運用するのもありだと思います。
楽天証券のかぶミニ(単元未満株)の取引手数料が微妙過ぎる。スプレッドが発生!!
かぶミニ(単元未満株)の取引手数料について調べてみました。結局は取引手数料を重視する方が多いはずです。付加価値の高いサービスだと思いますがコスト面をどうしても気にしてしまいますよね。
※楽天証券公式サイト引用
大手インターネット証券比較だと上記のようになります。
試算的には5,000円の単元未満株の往復売買で楽天証券が33円、SBI証券が55円となります。手数料では常にSBI証券と楽天証券は競い合っています。
同社にはスプレッドが採用され買付け時と売却時の両方でスプレッド費用が発生します。
これが「高いのか?」「安いのか?」と利用者が困惑するところです。比較すると計算上は割安になります。
例えば約定代金10万円比較だと楽天証券は451円、SBI証券は550円となります。ただスプレッドを用いることで約定手数料の算出に手間がかかります。
またスプレッドは固定のようですね。LINE証券だと時間帯によりスプレッドが変動します。
楽天証券のかぶミニ(単元未満株)の口コミを調べてみました
楽天かぶミニを実際に利用した投資家の口コミを早速調べてみました。期待している投資家は多いと思います。数千円程度だと株単価をあまり気にせず気軽に株式を購入できますからね!
今日の「かぶミニ」
— ノモチリーマン~凡人でも副業で月10万円を目指す!~ (@nomotiri_man10) April 19, 2023
9433 KDDI 1株 NISA口座
初めての「かぶミニ」での購入です
単元未満は市場外で確定するのかな?
でも1歩踏み出した‼️#楽天証券 #かぶミニ pic.twitter.com/vG4zFqbCH6
楽天証券の「かぶミニ」、買付手数料は無料ですが価格に0.22%のスプレッドが加わり実質手数料がかかります。
— 猫になりたい@高配当株長期投資🐈⬛ (@nekonari8823) March 4, 2023
同じ単元未満株でも、楽天はリアルタイム取引やポイント投資に優位性があり、SBIは手数料無料に優位性があります👍
今後も"サービス"の楽天と"低コスト"のSBIで差別化が図られそうですね✨ pic.twitter.com/sbiTldqtsH
お疲れ様でちゅー🐭
— ちゅー🐭読書と投資で資産雪だるま (@korominokozkai) April 14, 2023
ちょっと時間に余裕ができたので、楽天証券のかぶミニのうち『リアルタイム取引』できる銘柄だけまとめてみました‼️
有名企業はまぁ入っていますが、98銘柄だけだとなかなか寂しいですね…
💰三菱HCキャピタル
💰INPEX
💰稲畑産業
なども買えないし… pic.twitter.com/xXnaaF5sO2
かぶミニでレーザーテックデビューをやってみた!
— (ぱんだó㉨ò) (@bbbdddbbbdddbbb) May 2, 2023
指値もアプリもできない
難しいー😫 pic.twitter.com/Y1hRpmXJqO
ただ記事作成時点でリアルタイム取引銘柄が約100銘柄となっています。寄付取引は約500銘柄です。
取り扱い銘柄は順次拡大されるためいずれSBI証券に追いつくと考えられます。SBI証券は約3,500銘柄です。
楽天証券のかぶミニは業界で初めてリアルタイム取引と寄付取引の両方で単元未満株の取引ができます。また、ビジネスモデル特許出願中となっています。
あと注文方法やポイントを利用した発注方法がわからないと言った口コミもありました。注文画面にポイント利用などが出ればわかりやすいと個人的にも思います。
システム的にポイントは注文時に利用反映できないみたいなんですよね。
楽天証券のかぶミニの評価と口コミまとめ!キャンペーン終了後に改定される期待も?
楽天証券のかぶミニ(楽天かぶミニ)は新規ユーザーと既存ユーザーの両方にメリットある取引方法だと思います。単元未満株は多くの証券会社で採用されていますからね。どちらかと言えば遅いくらいです!
※楽天証券公式サイト引用
個人的な評価は高いです。ただ取り扱い銘柄数がまだ少ないため今後に期待したいと思います。
また、期間限定でスタートダッシュキャンペーンが開催されているため気になる方は利用しておきましょう。
2023年7月31日まで、買付けと売却の両方で取引手数料が無料になっています。スプレッドは別途発生します。
かぶミニ(単元未満株取引)はPCウェブ版のみので取引可能となっています。現時点でマーケットスピードやiSPEEDには対応していません。
他社ネット証券比較だと同社はリアルタイム取引ができるため評価は高そうです。今後もSBI証券等と競ってくれれば投資家にコスト面やサービスでメリットがありそうです。
サービスが始まりしばらくするとより良い内容になる期待もあると思います。さらなるサービス拡充にも期待しています!
楽天証券のIPOについては下記記事でガッツリまとめています。
IPOの他にも立会外分売などで私は利用しています。楽天銀行のIPOも複数単元で当選でき必須口座となっています。
楽天証券のIPO抽選ルール詳細を記事にしてみました。楽天証券と言えば過去のIPO取引実績がかなり多い企業です。しばらく取扱い数が少なかった時期もありますが、ここ数年取扱い数が増加傾向にあり、申込者も減っているようなので当 …
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